人生という名の遊び場で、いま、ここを活かされ、すてきに活きる

時代の本質をとらえた、心に残るすてきなメッセージ[構想、視点、こころ]と、新たな気付きをあなたに届けます。みずみずしく、活き活きとした、すてきな旬(ときめき)を一緒に探しにいきましょう。      ◆◇たきがみ博士が選ぶ”すてきなメッセージ”のおすそわけ◇◆


 学生時代、
 演奏家としての道を志す友人がいました。

 まだ無名の時代に、
 彼が、呟くように
 語っていた言葉を思い出します。


  自分の才能を信じられなければ、
  この道は歩めないよ。



 その友人と、二十年の歳月を経て、会いました。
 彼は、演奏家として、
 すでに、社会的な名声を得ていました。

 久しぶりに聞いた演奏に感銘を受け、
 昔を思い出し、彼に言いました。


  君には、やはり才能があったのだね。


 その言葉に対して、
 彼は、ためらいながら、語りました。


  自分には才能がある。
  そう思ってしまうことが、
  怖いことなのだね。



 二十年の歳月を経て語られた
 正反対の二つの言葉。

 その言葉を前に、思います。


  己の才能を、信じるべきときに、信じ、
  過信すべきでないときに、過信しない。


 そのバランス感覚こそが、
 才能を生かす才能、なのかもしれません。




 田坂広志



遠い昔、米国の知人を訪ねたときのことです。
 夕方、彼は、私を誘い、
 近くの小高い丘の上に連れて行ってくれました。

 そこは、アリゾナの砂漠に沈む
 素晴らしい夕陽を見ることのできる場所でした。

 その夕陽のあまりの美しさに、
 思わずカメラを取り出し、写真を撮ろうとした私に、
 その知人は、静かに語りかけました。


  この夕陽は、
  写真に残すのではなく、
  あなたの心に残してください。


 素晴らしい風景を見るとき、
 その知人の言葉を想い出します。

 我々は、美しい風景を見るとき、
 しばしば、夢中になり、
 それを写真やビデオに残そうとします。

 しかし、そうして懸命に
 その景色を記録したあと、
 ふと、気がつきます。


 心の底から、味わい、
 心の深くに、記憶する。


 そのことを忘れてしまったことに、
 気がつくのです。


 この一瞬を、未来へ残そうとするあまり、
 この一瞬を、心に残すことを忘れてしまう。


 それは、
 記録という営みと
 記憶という営みの狭間にある、
 密やかな陥穽なのでしょう。




 田坂広志


 
(1)
 
人生が困難なのではない。
 
あなたが人生を困難にしているのだ。
 
人生はきわめてシンプルである。
 
 
 
(2)
 
究極的には、
 
われわれの人生において
 
対人関係以外の問題は
 
ないように見える
 
 
 
(3)
 
健全な人は、
 
相手を変えようとせず
 
自分がかわる。
 
 
不健全な人は、
 
相手を操作し、
 
変えようとする。
 
 
 
(4)
 
できない自分を責めている限り、
 
永遠に幸せにはなれないだろう。
 
 
今の自分を認める
 
勇気を持つ者だけが、
 
本当に強い人間になれるのだ。
 
 
 
(5)
 
重要なことは人が
 
何を持って生まれたかではなく、

与えられたものを
 
どう使いこなすかである。
 
 
 
(6)
 
苦しみから
 
抜け出す方法はたった1つ。
 
他の人を喜ばせることだ。
 
 
「自分に何ができるか」を考え、
 
 それを実行すればよい。
 
 
 
(7)
 
「自分は役立っている」
 
 と実感するのに、
 
 相手から感謝されることや、
 
 ほめられることは不要である。
 
 
 貢献感は「自己満足」でいいのだ。
 
 
 
(8)
 
すべての悩みは
 
対人関係の課題である。
 
 
仙人のような世捨て人でさえも、
 
実は他人の目を気にしているのだ
 
 
 
(9)
 
楽観的であれ。
 
 
過去を悔やむのではなく、
 
未来を不安視するのでもなく、
 
今現在の「ここ」だけを見るのだ。
 
 
 
(10)
 
自分だけでなく、
 
仲間の利益を大切にすること。
 
 
受け取るよりも多く、
 
相手に与えること。
 
幸福になる唯一の道である。
 


 
 
 
秋は気配。冬は足音。
 
春は予感。夏は到来。
 
 
 
それらは
やって来ては
去りゆく波のように
 
 
我々も いずれ
否応のない力によって
必ず 何かを失う。
 
 
健康な肉体も
育ててくれた親も、
友人やパートナーも
 
 
築いてきた地位も  
必死で貯めてきたお金も
維持してきた美貌も
2人で過ごした時間も
 
 
動き続けてくれた心臓も
働き続けてくれた手足も
毒素を解毒し続けてくれた肝臓も
 
 
いずれは 
必ず 失う
否応のない力によって。
 
 
出会う人には、
出会うべき時に出会うように、
別れる人は、別れるときに、別れる。
 
 
それは 早いか 遅いか
だけの違いにすぎず、
失わないように
頑張ったとしても いずれは失う。
 
 
だから 
失うことを怖れたり
心配ばかりしていないで
 
 
やりたいことがあるなら
やれるうちにやっておこう。
 
 
失って 後悔する前に
伝えたい想いがあるなら
伝えられるうちに伝えよう。
 
 
大事にしたい人がいるなら、
大事にできるうちに大事にしよう。
 
 
「私」のすべてを失った時
 すべてがここにあったことに気づく。
 
 



  旬(ときめき)

 
  ワクワクともウキウキとも
  少し違う、ときめき。
 
  新しい経験に触れたとき。
  大切なものに触れたとき。
  自分の使命に触れたとき。
 
  まだ意識ではとらえられないけれど、
  自分の内側の何かが反応している。
 
  Touched my heart.
 
  琴線に触れた知らせ。

  大切なものを大切にするために
  人が持つセンサー。
 
  ときめいている時は、ひと味違う。
 
  ときめいている時に話す言葉には
  伝わるオーラが宿る。
 
  これからの人生、
  どれだけときめくことができるか。
 
  ときめきは、待つものではない。

  すてきな言葉に、出会ったとき
  すてきな人に、出会ったとき
  美しいものに、触れたとき
  最善を尽くす人に、逢えたとき
  本物に、出会えたとき

  気持ちのゆとりこそが、
  ときめきを発見できる

  さあ、旬(ときめき)を探しに行こう。


  旬(ときめき)亭 亭主 たきがみ博士
            

 

過去が咲いている ”いま”、

未来のつぼみでいっぱいの ”いま”、

希望に満ちた新たな年、2018年がもうすぐ始まります。



現代は、長いデフレの時期から時代の転換点を迎え、混迷した時期から脱しつつ、次の上昇期へ向かう国家再生の出発点にあります。

そんな中、私達は現状に甘んずることなく、ひとつ高い次元に向かう努力が必要な時期にあると感じています。

これまでは、物質的な豊かさの中で富を築き繁栄を謳歌してきましたが、
これからの時代はそのような物質文化から脱して高い精神文化を追求していくべきであり、その転換ができなければ文明社会としての維持存在が難しくなることは自明です。

経済的豊かさばかりを追求してきたことにより、本来日本人が歴史と伝統の中で積み上げてきた民族規律意識は大きく低下し、その精神性は安定と誇りを大きく欠く事態になっています。

国家存続にはもちろん経済は大事ですが、それも確たる精神性に基づいてのこと。

日本が置かれた直近の改革は、これまで疎かにしてきた精神性の改革と改善から始めるべきです。


2018年、こころ豊かなライフスタイル

◇「愛」
人間が人間らしく生きていく 、
多様性を認め合い、そのことを楽しめる、自分という個を尊ぶことができる社会、
愛とは、相手を大切にする心の働きであり、相手を認める心です。

人間が社会の中で人間らしく生きていくための心の働き、生命をいつくしむ共生の心、それが愛。

共に生きるという本能からくる直感的な愛が、自己責任という確かな生き方に裏付けられて、
はじめて人間が人間らしく生きていくことができる。


◇「夢」
活き活きとした自分を実現する、愛という価値で夢を満たしていく、そんな自分でありたい 、
活き活きとした活力ある、みずみずしい愛のある人間関係が息づく、絆のなかに生きているという実感のある社会、
明るい未来を描けること、それが夢。

今日よりも明日が良くなるという実感を持てることが、活き活きとした活力の源になります。


◇「絆」
みずみずしい愛にあふれた人と人の関係を実現する、
すべての生命体と共生をはかり、繊細な生態系にいかされていることを自覚できる社会、 
相手を大切にし、認め、活かすような関係、そこには人間としての豊かな心の働きがあります。

そして、その絆の中でこそ個人が輝きます。

絆は社会を共に創り出すという共創の機能そのものです。

そのために、

☆楽をするから楽しむへ
お金で得られる楽に代わって、自分の時間を上手に使って得られる充実感を楽しむ。

☆量の消費から質の追求へ
生活のさまざまな面で高質化が進む、本物が使われる時代、
本物には社会に対する考えの主張があります。
相手を大切にする心が形になった本物のある暮らしが始まる。

☆生態系と共生する
自然を身近に感じ、生命を大切にするくらしが始まる。
自然のすばらしさを感じ、自然を活かす行動、自然のリズム、ゆったりとした時の流れに身体が共鳴する。

☆創造する喜び
ものづくりのあるくらしは、物事を知り、協力し、ものを循環させる。
創造する喜びのあるくらしは、自分らしさを生み出す。

☆人と人の絆を実感する
個人がそれぞれの時間や能力を生かして、役割を果し、
楽しみながらたすけあいのあるくらしを実現する。

☆稼ぐから、仕事をする、生活をするへ
仕事とは、どれだけ自分を豊かにできたかである。

☆未来を見つめる心を形にする
環境と生命を育む、子どもを育む、自分を育む、文化を育む。
自分の行動が具体的な形になっていくことを実感する喜び。

☆愛を実践する
個人が中心でありながら、人と人が良い関係を築く、人を認め、受け入れ、個人を活かすくらしがこころ豊かな生活につながる。



 世界中で多くの役者が学ぶ俳優術として知られる
 「スタニスラフスキー・システム」

 その創案者であり、ソビエトの演出家でもあった
 コンスタンティン・スタニスラフスキーが、
 次の言葉を残しています。


  悪人を演ずるときは、その善いところを探せ。
  老人を演ずるときは、その若いところを探せ。
  若者を演ずるときは、その老いたところを探せ。


 俳優が劇中の人物を演じるときの心得を語った
 この逆説的で、洞察的な言葉。

 この言葉を読むとき、
 それが、俳優術を語った言葉ではないことに
 気がつきます。

 なぜなら、
 もし、人生というものが「一つの物語」であり、
 我々が、その物語の「主人公」であるならば、
 その素晴らしき物語を演じるために、
 この言葉は、深い意味を持つからです。


 もし、理想を求めて歩みたいのであれば、
 自分の中の現実主義者の部分を見つめる。

 もし、他者を愛して生きたいのであれば、
 自分の心の奥深くに潜む嫌悪を見つめる。

 そのとき、我々は、
 自分の中の「もう一人の自分」に気がつき、
 その自分との対話を始めることができるのでしょう。


 スタニスラフスキーの言葉は、
 そのことを教えているのかもしれません。



 田坂広志

 

神社の参道は、お産の時の産道です。 

神社は
お宮であり
子宮でもあります。

神社お宮詣りとは
母(故郷)の元に帰ることです。

神社というのは
新しく生まれ変わる場所であり
本来の自分に帰る場所でもあります。

参道を通り 
参拝して
鳥居から出ますと

母親から産まれたばかりの
穢れのない 
純粋な存在として
生まれ変わっています。




「複雑系」についての講演の場で、
 聴衆の方から、ある質問を受けました。


  企業や市場や社会が「複雑」になっていくとき、
  それらをマネジメントするための技法は、
  やはり、高度で「複雑」なものになるのでしょうか。


 たしかに、「複雑系」というものを考えるとき、
 この問いは、誰の心にも浮かぶ、素朴な問いです。

 しかし、現代科学の最先端で
 「複雑系」の研究が見出したのは、
 不思議なことに、
 東洋思想に語られる、一つの「逆説」でした。


 「単純化」


 それが、「複雑系」をマネジメントするために求められる
 最も有効な技法であることを、見出したのです。

 例えば、「ツボ」や「コツ」
 例えば、「急所」や「要諦」

 複雑なシステムをマネジメントするとき、
 そのシステムの中の最も効果的な部分を発見し、
 そこに力を集中し、働きかける。

 その「単純化」こそが、
 「複雑系」のマネジメントの技法であることを、
 見出したのです。

 しかし、同時に、
 この「複雑系」の研究は、
 東洋思想における、もう一つの「逆説」を、知りました。


 「単純化」とは、最も高度な技法である。


 そのことを、知ったのです。



 田坂広志


人生の最期を自宅で過ごした人たちの、奇跡ともいえるエピソードがぎゅっと詰まった本である。

人にはいずれ死が訪れる。そのとき不安がなく、笑って逝けるなら、死はちっとも怖くない。
書き手は、そのことを在宅医療の現場で実践し続けている小笠原文雄さんである。
かつて小笠原さんの往診に同行させてもらったとき、死に逝く人と笑いころげながら話をするのを見て
唖然とした記憶がある。死は忌むべきもの、だから見送った家族は怒涛の涙を流した。

ところが小笠原さんの看取りはそうじゃなかった。とりわけ僕の常識をふっ飛ばしたのは、臨終直後のご遺体の前で、家族と一緒に笑顔で記念写真を撮ったときだ。

ええっ、亡くなったばかりなのに笑顔でピース!?
あのときは心臓が飛び出すほど驚いたが、
小笠原さんは、さも当然のように言う。

「旅立つ人が希望死・満足死・納得死ができたなら、離別の悲しみはあっても、遺族が笑顔で見送ることができるのです。『なんとめでたいご臨終』と言わずにはいられません」
そんな死を叶えてくれる小笠原さんだからこそ、死を「めでたいご臨終」と言い切れるのだ。

小笠原さんが岐阜で在宅医療を始めたのは二十五年前。最初は普通の医師だったが、ある末期がんの患者が、いつも使っていた鞄と靴を枕元に置き、「明日、旅に出るから」と妻に言い残すと、予言通りに翌日亡くなった。

その穏やかな死に顔から、「最期まで家にいたい」という願いが叶った時の、目に見えない命の不思議を感じた小笠原さんは、それ以来、在宅医療に取り組んだ。

住み慣れた家で最期まで暮らしたいと思いながら、現実には七割の方が病院で亡くなっている。
「家族に迷惑をかける」「お金がない」「介護は無理」「ひとり暮らしだから」とさまざまな理由で。

末期がんで一人暮らしの在宅医療は無理と言われる理由は、誰もいない夜中の孤独死を心配するからだ。
でも病院だって孤独死はいっぱいある。こんな誤解が、在宅死を望みながら、在宅医療を遠ざけているのだろう。
でも小笠原さんは、どんな患者でも引き受ける。なにしろ、「在宅ホスピス緩和ケアに家族の介護力はいらない」と言い切る過激な医者なのだ。

だから、目はほとんど見えず、耳も聞こえず、末期がんという三重苦のひとり暮らしでも往診する。どうやって? 
それは読んでのお楽しみとして、この方は在宅で八年も長生きして旅立たれた。

本当にそんなことが可能なのかと疑うなら一読すべし。旅立ちを前にした人たちの、胸を打つこんな言葉を聞けばきっと納得するだろう。

「わっはっはっ。やっぱり家はいいもんだな」
「がんになって死ぬと思った今が、いちばん幸せ」
「まるで夢を見ているようだ」
「世界でいちばん幸せ。ありがとうね。いつ死んでも悔いはないよ」
「家で好きなことをして過ごせるのは、本当に幸せ」

最期まで大好きなコーヒーの香りを味わいながら、爽やかに旅立っていった方もいる。
だから「笑顔でピース」なのだ。

本書には、「人生のめでたい最期」を迎えられた人たちのいのちが輝いていた。
ある患者の家族から「在宅ホスピス緩和ケアってなんですか?」と尋ねられた小笠原さんはこう言う。
「痛みを取り、笑顔で長生き、ぴんぴんころりと旅立つことですよ」
笑顔でいられるのは痛みをとるからだ。死に逝く人が納得し、笑って旅立てるなら、遺された家族にグリーフケアもいらない。

本書を読んでいると、人間って不思議だなあとつくづく思う。ひ孫の到着を待って安心したように亡くなる人、「退院したら五日で死ぬ」と言われて退院したのに、五年後の今も生きている人…。

奇跡なのか、いのちの不思議に圧倒されずにはいられない。言語障害があったのに、必死の思いで「あ・り・が・と」と口を動かし、一粒の涙を流して旅立たれた方。

そうなのだ、旅立つ人も見送る人も、最後に「ありがとう」と言い合える、在宅医療はそういう別れができるのだ。

う~む、それなら死はちっともこわくない。小笠原先生、僕があの世に逝くときは、よろしく! 

(女性セブン2017年7月20日号)

http://amzn.to/2xcjiI1


171021なんとめでたいご臨終

 
今日一日

怒らず、 恐れず、悲しまず

正直、親切、愉快に、


力と  勇気と  信念を持って

自己の人生に対する責務を果たし、


恒に平和と愛とを失わざる

立派な人間として生きることを、


厳かに誓います。


 
中村天風


 いま、天使が、
 我々を祝福して
 通り過ぎていった。


 何人かで楽しく会話をしているとき、
 一瞬、誰からも次の言葉が発されず、
 その場に沈黙が訪れることがあります。

 そうしたとき、西欧の国々では、
 誰かが、この言葉を呟き、
 会話を再開します。

 初めてこの言葉を耳にしたとき、
 それは、一瞬の沈黙で生まれた気まずさを
 巧みに和らげる智恵であると思いました。

 しかし、歳を重ねるにつれ、
 この言葉に、
 深い意味を感じるようになりました。


 人と人が出会い、
 楽しい会話や、心に残る会話が生まれる。
 それは、素晴らしい一瞬。

 しかし、
 たとえ会話が生まれなくとも、
 その場に沈黙が訪れようとも、
 それは、やはり、素晴らしい一瞬。


 人と人が出会い、
 かけがえのない
 ひとつの時を、共にする。


 天使は、
 その一瞬を祝福して、
 通り過ぎていったのです。



 
 田坂広志

日本以外の先進国では、癌で死ぬ人が減少傾向である。それなのに、日本では癌で死ぬ人が減らない。 

もしそれが、毎日寝ている場所の壁の中にある電気配線や電気コンセントから出る人工電磁波ストレスが原因だとしたら・・・。
家庭の蛍光灯やパソコン、電子レンジなどによる電磁波ストレスが、人体の生命力を奪い免疫力を低下させることで、癌患者の増加や、疲労や心身の健康障害となっています。

電磁波の悪影響

そこで、全ての照明器具やパソコン、テレビなどの電磁波ノイズを中和し、生命(波動)エネルギーを増幅(共鳴・共振)する水晶ベースの波動増幅チップである万能型超活性装置【スーパーゴールドチップ】を設置しました。

その結果、旬(ときめき)亭は、大自然の森林のような遠赤外線のマイナスイオン[生命エネルギー]が充満したパワースポットになりました。


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*万能型超活性装置【スーパーゴールドチップ】を自宅に、オフィスに、またはビジネスとして興味をお持ちの方は、お知らせください。 
装置を製造・販売している会社の社長を紹介します。



人の身体は、電磁場(電磁波が形成する「場」)にいつもいると、カラダがその電磁波を悪いものだと認識して、カラダの中の動きがシャットダウンしてしまい鈍化しやすくなるといわれています。
本来、人類は自然の中にあるランダムな「雑音場」の中で健康的に生きてきました。

文明が進化するにつれて、50~60年前に電化製品や電子機器が発達し始め、暮らしはとても便利になりなりました。
しかし、同時に電化製品や高圧送電線など一定の周波数を持つ電磁波が人体に照射されるようになり、身体が驚いている状態です。 病気の率が信じられない勢いで上昇していることも事実です。

現在、住まいはもちろん職場環境においても、大量の照明器具やバソコン、テレビ、エアコン、電子レンジ等、多くの電気製品や電子機器に囲まれており、人体に多大な影響を与えています。

また、化学物質を多用する新建材に囲まれ、中国からの大気汚染が重なり、換気しても室内環境の改善が見られなくなり、人体の生命活動を維持するための自然生体エネルギーが枯渇することで、電磁波の影響と重なり人体の極度な疲労や心身の病、癌の発症率の増加などに経営面に大きな影響を与え、業績の低迷などの要因となってきています。







171002



超スゲェ楽になれる方法を知りたいか?
誰でも幸せに生きる方法のヒントだ。

もっと力を抜いて楽になるんだ。
苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ。

安心しろよ。
この世は空しいモンだ。
痛みも悲しみも最初から空っぽなのさ。

この世は変わり行くモンだ。
苦を楽に変える事だって出来る。
汚れることもありゃ背負い込む事だってある。
だから抱え込んだモンを捨てちまう事も出来るはずだ。

この世がどれだけいい加減かわかったか?
苦しみとか病とか。
そんなモンにこだわるなよ。
見えてるものにこだわるな。
聞こえるものにしがみつくな。

味や香りなんて人それぞれだろ?
何のアテにもなりゃしない。

揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。
それが『無』ってやつさ。
生きてりゃ色々あるさ。

辛いモノを見ないようにするのは難しい。
でも、そんなもんその場に置いていけよ。

先の事は誰にも見えねぇ。
無理して照らそうとしなくていいのさ。

見えない事を愉しめばいいだろ。
それが生きてる実感ってヤツなんだよ。
正しく生きるのは確かに難しいかもな。
でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。

菩薩として生きるコツがあるんだ。
苦しんで生きる必要なんてねえよ。
愉しんで生きる菩薩になれよ。

全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな。
適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。

勘違いするなよ。
非情になれって言ってるんじゃねえ。
夢や空想や慈悲の心を忘れるな。
それができりゃ涅槃はどこにだってある。

生き方は何も変わらねえ。
ただ受け止め方が変わるのさ。
心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。

この般若を覚えとけ。
短い言葉だ。

意味なんて知らなくていい。
細けぇことはいいんだよ。
苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。

嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる。
そういうモンなのさ。
今までの前置きは全部忘れても良いぜ。

でも、これだけは覚えとけ。
気が向いたら呟いてみろ。
心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。

いいか、耳かっぽじってよく聞けよ?


『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり。』

『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』


心配すんな。
大丈夫だ。


「誰に投票しても変わらない」と考えて選挙に行かない夫婦と、熱心に翌日の選挙に行くように勧める娘。
しかしその選挙が終わると政権を取るのが耳慣れない「希望の党」という政党で、徐々にこれまでの終わりなき日常が変わっていき、ついに…というディストピア展開。そして万を持して楳図かずおが登場し、想像を超える超展開へとなだれ込みます。

前編


後編


◇小池新党「希望の党」






  2017年9月28日(木)18時30分より東京都新宿区の新宿駅西口地下にて、山本太郎参議院議員の街頭演説が行われ、IWJ記者が、直撃取材を行った。

――今回の展開について

山本議員「はっきり言って、信用できる政党があると思わない方がいいです。党ではなくて政治家も。信用できる政治家もいると思わない方がいい。思ったら間違いの始まりです。

 小池氏の政治観、今まで言ったことや文について、引っかかる部分が多いリベラルの方って多いと思います。はっきり言って私もその一人です(笑)。だけど現実問題として、あれだけTVでパワープレイをされたら、今の状況が何かによってひっくり返るとは考えづらいです。だからまず、安倍政権を引きずり下ろすという第1目標に向かって、世の中が進む、勝つと思います」

――「希望の党」とリベラル派議員との関係について

山本議員「(合流の際)安保に反対だったけれど、賛成という立場を示さなければ入れてもらえないかどうかはわからないけれど、次は『賛成』と、自分の心を偽って踏み絵を踏む人もいると思います。でも何かあった時に、中側で歯止めになれるように沢山の人が入ってもらわないと、と思います。別にみんな小池さんが好きで入ってるわけではない。だけど、野党だとできることなんてほどんどないから、という思いで行っているだろうと思うんです」

――実際合流した場合、リベラル派はどのように動くべきか

山本議員「『小池さんいいね』と言っている人たちが、何かあった時にじゃあ共産党や社民党に入れるかって言うと、話が別だと思うんです。『TVでよく映っている小池さんだから、何となく入れました』というふんわりした人たちが今の政治をもっていってる。それにどうやってアプローチしていくかを考えないといけない。デモだけじゃなく、ロビー活動だけでもなく、実際に票を動かせるということを、中に行く政治家に対しては『ちゃんと反発して、止めろよ』と圧力をかけなければいけない。

 何かあった時に圧力をかけ続ける。止めろよっていう。内側から声があげられないのが一番まずいパターンじゃないですか。それは今の自民党なんだから。

 民進党は丸抱えになると思う。セレクションもされるのかもしれないけれど、(『希望の党』は)数は欲しいだろうから、まだよくわからないけれど、そのまま丸抱えになるんじゃないでしょうか?」

――将来「希望の党」に合流する人たちに向けて

山本議員「私の危機感は改憲、そして日本周辺での紛争ということに関してです。小池氏は根本的には安倍氏と変わらない。『裸の王様』が『女王様』に変わっただけ。でも『女王様』は空気はすごく読んでいる。今さら中に行った人間を責めても仕方がない。いざという時には、有事にはトロイの木馬になれよと、それしかないですよね。今からどうこう言っても仕方がない。『政権が取れる』、という部分にみんなが反応しちゃってるんだから」

――自身の入党について

山本議員「はっきり言って『希望の党』には自分は行きづらい。けれど、1ミリでも『行く』という選択肢があるとすれば、それは被ばくの問題。『与党側にいれば、何かそれを進められるものがあるかもしれない』――そう考えると、無所属はその正反対です。無所属の仕事を見てくれているのは支持者の皆さん。だが、それだけでは世の中を変えるのは難しい。自由党で、小沢さんと合流することによって、今のように活躍の場も、理解してくれる人たちも増えたんだと思うと辛い」

――無所属になったとしたら

山本議員「無所属に戻ることそのものは怖くはない。ただ、小池さんがやりたいのはこのことだけじゃない。世の中が崩れていくスピードの中で、時間がない中で無所属に戻って、どうやって声を伝えていこうかと思うと悩ましい。『こういう酷い状況がある』と広く伝えられる場が、街頭演説だけになってしまうかと思うと、党にしがみつくことはないけれど、無所属というのは本当にきついです」

――実際にこの先はどうなると思うか?

山本議員「この先は、党の決定が出るまでは決められない。ベターを選びながらやっていくしかない。まずは安倍政権を止める。そして次に女王様を止める、という政治的な圧力を市民が覚えるしかない。今一番動いている層は、これまで政治に興味のなかったふんわりした人たち。『女性初の首相』ということで、初めて政治に興味を持った人たちかもしれない。それに対し『安保』『憲法』と言ってもちんぷんかんぷんだと思います。自分もそうだったし。

 青臭いことを言ってていいのか、と自分でも思います。考えてる間に1ミリでも実際にできることを進めろと。

 (自身については)短く言うなら『自分が合流することは(多分)ないと思いますよ。わかんないけどね~』? まず考えておかなくちゃいけないのは、小池勢力によるその先を考えておかなければいけない。でもそのために街頭演説しかないのか……チラシを散々作って喋ってって……、一人ひとりに訴えることをみんながやらなきゃ間に合わない。できることをやっていかなければならない。

 TVの1%の視聴者は100万人ですよ。今この演説会で2時間喋ってどれだけの人が来てくれたか……電波は企業に握られていますよ」








 仕事をしていて、ふと思うときがあります。


  このささやかな仕事が、はたして、
  世の中の役に立っているのだろうか。


 そう思うとき、いつも心に浮かぶ言葉があります。


  一隅を照らす、これ国の宝なり。


 伝教大師、最澄の言葉。

 この言葉は、
 社会の片隅で、思いを込め、願いを込め、
 ささやかな仕事に取り組む我々を、
 ときに、深く励ましてくれます。

 そして、
 この言葉を、静かに見つめるとき、
 この古い言葉が、これからのネット社会において、
 新しい意味を獲得していくことを予感します。

 なぜなら、ネット社会においては、
 社会の片隅の、たった一人の営みであっても、
 それが、人々の共鳴と共感を得るものであるならば、
 瞬時に、ネットを通じて多くの人々に伝わり、
 社会全体に、大きな影響を与えていくからです。

 そのことを考えるとき、我々は、
 この最澄の言葉が、
 新しい時代において、
 新しい意味を獲得することを、予感するのです。


  一隅を照らす、これ国の宝なり。

  そして、ときに、

  その一隅の光が、世界を照らす光となる。



 
 田坂広志



170914ガンが病気じゃなくなったとき
ガンが病気じゃなくなったとき


がんに出会った、朝蔵、漁次、蕗子の子らのいる家族。

がんが贈り物に思える日、思えない日をありのままに綴る。

絵本とも読める本 

ご主人と死別された厳しい体験を素直にそのまま綴られたご本ですが、読み終わるとなにかほこほことした温かさに満たされて自分自身が今までよりも優しい人間に浄化されたような気持ちになります。

生命の力を信じさせてくれる一冊です。


 システムの片隅の小さなゆらぎが、
 システム全体の大きな変動をもたらす。

 これは、ノーベル賞化学者、イリヤ・プリゴジンの遺した言葉ですが、
 現代科学のフロンティア、「複雑系」の研究においては、
 この「摂動敏感性」と呼ばれる性質が、
 単に物理や化学のシステムだけでなく、生命や生態系のシステム、
 さらには、企業や市場や社会などのシステムにおいても
 しばしば支配的な性質となることが指摘されています。

 そのことから、未来学者、アルビン・トフラーは、
 かつて、『戦争と平和』という著書のなかで、
 「世界はプリゴジン的性格を帯びつつある」と称し、
 世界の片隅での小さな紛争が、
 世界全体を巻き込む大戦争を引き起こす可能性があることに
 警告を発しました。

 たしかに、現在の世界の情勢を見つめ、
 このトフラーの予言を思い起こすとき、
 我々は、この「ゆらぎ」という言葉に、
 言い知れぬ「不安」を覚えます。

 しかし、この「ゆらぎ」という言葉を
 さらに深く見つめるとき、我々は、
 そこに、一つの「希望」があることに気がつきます。

 なぜなら、我々の生きるこの世界において、
 小さなゆらぎが大きな変動をもたらすことが、
 もし、本当に起こるのならば、

 一人の社員が、企業に革新をもたらし、
 一人の起業家が、市場を大きく進化させ、
 一人の社会起業家が、この社会を変革する。

 そうしたこともまた、起こるからです。

 そして、もしそうであるならば、
 いま、我々に求められているのは、

 自らが、その「ゆらぎ」となる、
 小さな勇気なのかもしれません。



 
 田坂広志

社長 「安達さん、私は社員にいつも言っているんです。人生を変えるには、ほんのちょっとのことを知るだけでいいんだ、と。」

私 「はい。」

社長 「一つ目、人生を変えるのは、一発逆転の出来事ではなく、些細な日常の習慣です。「続けること」そのものに価値があります。例えば、「早起きする」であったり、「通勤時間に必ず本を読む」でもいい。仕事も同じです。電話を毎日10本する、であったり、お客さんにこころをこめてメールを書く、でもなんでもいいです。とにかく、小さい習慣から人生は変わります。」

私 「でも、大きくは変わらない気もしますが…」

社長 「そう思いますか?電話を毎日10本かけた社員は、トップ営業になりました。こころをこめてメールを書いた社員は、リピート率No.1です。2年もすれば、誰にでも自信が生まれます。」

私 「…」

社長 「とにかく、何かを続けることが出来た、という実績が人生を変える第一歩です。」

私 「確かに…そうですね。」

社長 「二つ目、先ほどの習慣が意識せずにできるようになったら、次の習慣に挑戦する。なんでもいいから、常に新しいことを始めることです。」

私 「なんでもいいんですか?」

社長 「本当に、なんでもいいです。挨拶を欠かさない、でも、9時を過ぎたら食事を慎む、でもいいです。自分が前から気にしていたことをやればいいんです。」

私 「確かに…私もやりたいとおもっていたこと、あります。」

社長 「ここまで、だいたい皆5年かかります。でも皆、見違えるようになりますよ。」

私 「でも、習慣を続けられない人もいるんじゃないですか?」

社長 「そのとおりです。そこで、三つ目、一つ挫折したら、次のものを設定する。無理して出来ないことを続けない。失敗は、それ自体がノウハウです。習慣には自分に合うものと会わないものがありますから、ムリはしない。重要です。先ほどの「電話をかけ続ける」という社員は、そこに辿り着くまでに二回ほど挫折していますよ。何かができない、ということについて、罪悪感を感じる必要は全くありません。「できないこと」がわかることは大事です。」

私 「なるほど…」

社長 「四つ目です。決して他人のせいにしない、ということを守ってください。他の人のせいにするということは、自分の人生を自分で決めていない、ということです。」

私 「嫌な上司のせいであっても?」

社長 「ハハッ、そうですね。仮に上司のせいであっても、自分のせいであっても、結果は同じですから、悩むだけ時間の無駄でしょう?」

私 「…」

社長 「五つ目です。人に親切にする、ということを守ってください。

私 「普通ですね。そんなのでいいんですか?」

社長 「もちろん。大事なことです。すべての変化は、人に親切にすることから始まるんですよ。安達さんは、電車でお年寄りに席を譲ってますか?」

私 「むー…。」

社長 「最後です、「人生を変えようと思った時点で、既に人生は変わり始めている」と思ってください。

私 「…どういうことでしょう?」

社長 「50歳で人生を変えたい、という決意がどれほどのものか、安達さんに分かりますか?」

私 「相当の決意、ということでしょうか。」

社長 「そうです。だからこそ、私は50歳以上を面接する、そして、今の話に賛同していただいた方々だけを、採用するのです。私は、そういう方々をリスペクトしているのですよ。」

 

 

中年になったら人生は変わらない、とか、人生を軌道修正するにはとてもエネルギーが要る、といった言説を見る度に、私はあの社長の言葉を思い出し、「そんなことは決まってない」と思い返すのである。


http://blog.tinect.jp/?p=11030

「円高バブル」が、今まさに始まろうとしています。

「日経平均」は「4万円」を超えていくでしょう。

当然のことながら「バブル崩壊」が起こってしまうのですが、
今回は二十数年前のものよりもすさまじく、

「世界恐慌」か起こり、
「経済的混乱」の中で「既成概念」も「崩壊」してしまうのです。

「天皇の生前譲位問題」は、
「この混乱を終息させる切り札」として用いられ、
「日本国債デフォルト」を「国民に容認させる」と読んでいます。


「医療」もしかり。

「国民医療費」の増大に歯止めがききます。

「日本」は、
この混乱を「世界の中で一番」に抜け出し、
本当の「PAX JAPONICA」が始まるのです。

「世界の中心」は、
「西方」より始まりましたが、
今まさに「極東日本」が「世界の中心」になろうとしています。

「まもなく訪れる」「カオス」、
少なくとも3年間は混迷の時を過ごさなければなりません。

「あなた」はその「準備」が出来ていますか?


*池澤 孝夫


①糖質の選択、つまり

  「質の良い糖質」=「野菜・果物」と

  「質の悪い糖質」=「小麦粉・砂糖・白米」を区別して考える

 

  ★控えるのは、質の悪い糖質=最大の発がん物質

 

 

②卵2~3個+チーズ2~3個+肉80~100g+魚介類80~100g+納豆1パック

  これくらいが平均的日本人女性のたんぱく質摂取の目安

 

  ★胃腸の働きが悪い方は、ボーン・ブロスを中心に少量のたんぱく質

   摂取から始める

 

 

③エネルギー不足にならないように、一時的な「ケトン体アップ」として利用。 

 基本は、長鎖脂肪酸分解して「ケトン体」

 

  ★調理油として、「バター」「ラード」「牛脂」「ココナッツオイル」は、四天王

 

 

④水溶性食物繊維は、腸内細菌のための大切な餌

 

⑤筋トレは逆効果、無理せず一日7000歩~から始めよう

 

⑥ストレスは、高インスリン状態の元 

 良質の睡眠が、脂肪酸代謝を活発にさせる

 

 

★間食を自然に止めることができ、小麦粉依存からの脱却がケトジェニックライフへの第一歩

 

★メインのエネルギー源を、糖質から脂質へシフト

 

★低インスリン状態を意識し、糖質、たんぱく質を「いつ・なにを・どれだけを・どのように・たべるか」を考える。

 

★ケト適応できているか、常にチェック

 

★内臓肥満をなくし、インスリン抵抗性を改善すれば完成

 

170610



ケト適応・ケトン体を目指せ        SUZUKINAIKAC


①糖質制限 => ②ケトジェニック => ③間欠的ファステング 
=> ④糖質選択、そして本物の食材を摂る

 

ヒトのエネルギー源を糖質代謝中心から脂質代謝中心に変える過程のことを、ケト適応といいます。

いったんケト適応すれば、身体能力や脳の機能の向上、疲れにくく、回復も早くなり、さら情緒の面でも安定するなど精神的な効果も高く、日常生活において素晴らしいメリットがあります。

 

また、糖尿病、メタボリック症候群、肥満をはじめとする様々な疾患が糖質代謝に偏り、脂質がエネルギー源としてほとんど使われていないことを原因とした代謝異常であることが、その治療効果からもはっきりしています。

さらに、癌の治療においてケト適応状態になることは、治療可能範囲を拡大するうえで不可欠であると思われます。

それは、癌がまさに糖質代謝中心であるからです。

 

糖質制限の効果の本質も、このケト適応状態にあります。

体重の減小などはむしろケト適応する過程でおこる副作用のようなものですが、痩せたい人にとってはむしろ好都合であるというだけです。

 

いったんケト適応状態に入れば食欲は完全にコントロールされますので、体重のコントロールはとても楽になります。

多くの方が、糖質制限をしているつも…りでもなかなか痩せられないのは、ケト適応に関しての理解が不十分で、そこにいたっていないためだということに気が付きました。

 

それで、このケト適応についてわかったことを紹介したいと思います。

また今流行中のロカボ(穏やかな糖質制限)ではケト適応することはできません。

(ケトン体を出さないレベルの糖質制限ですから当然ですが)

ロカボの効果は単に糖質の量を減らすことによっておこる量的な効果であり、ケト適応とは質的な変化をもたらすもので大きく違います。

(いったん、ケト適応状態を経験したのち、徐々に糖質量をふやすという選択は個人次第であり、問題ありません)

 

ケト適応する過程は段階をえておこなわれます。

糖質を厳しく制限すると血中ケトンが高いいわゆる生理的なケトーシスと呼ばれる状態になり、これが最初の段階ですがこのケトーシスの状態とケト適応の状態をはっきり区別する必要があります。

 

ケト適応には2つの段階があります。

ケトン食開始数日が最もきつい時期です。

糖質代謝中心の悪循環サイクルを断つために、グリコーゲンの貯蔵は少なくなっていくにもかかわらず、糖質をとることを避けなければなりません。

脂肪の代謝はまだ最適化されておらず、ケトン体の産生もまだそれほど増えません。

 

グリコーゲン1gに対して3,4gの水分が貯蔵のために必要なので、グリコーゲンの減少に伴ってこの時期およそ2㎏もの水がなくなります。

またインスリンは腎臓からのナトリウムの排泄をおさえることで体に水をためこみやすくさせますが、インスリンレベルの低下は余分な水分を抜けやすくさせます。

したがって、この初期の時期の体重減少はこの2つの効果によるものですから、単に水が減っただけだ(脂肪が燃えたわけではない)という批判はよく聞かれます。

これはそのとうりなのですが、そのあとは違います。 

 

グリコーゲンが枯渇すると、脂肪が分解され肝臓でケトン体が産生され尿中にも出てきます。

これは測ることができますから、十分糖質が制限できているか知ることができます。

これがケト適応における2段階目の始まりとなります。

 

ケトン体はエネルギー源として利用できるようになっていきますが、まだ安定した適応レベルにはなっていません。

ケトン体の利用に関しては、筋肉と脳において興味深い相互作用があります。

ケトン体がまだ少ないうちは筋肉は直接エネルギー源として使いますが、増えるにしたがって使う量は少なくなり、代わりに脂肪を燃料とするようになります。

一方で脳は、ケトン体の血中濃度の増加に比例してケトン体を使うようになります。

このことはつまりケトン体のレベルがある閾値を超えると脳への供給が急に増えることを意味します。

 

この時点で脳はケトン体に頼ることができるようになり、それはもはや燃料の欠乏の影響がなくなることを意味するので、精神的な機能を維持するために一日中、頻回に食事をする必要はなくなります。

筋肉の方は今や事実上、限りないエネルギー源となる脂肪に頼るようになります。

これは特にアスリートにとって価値があることです。

 

このケト適応の最初または二つ目の段階でおこっていることを理解すれば、多くの批判的な研究(体重の減少は水が抜けただけ、精神的、身体的機能を悪化させる)が炭水化物を制限した初期の段階、またはケト適応が完成する前の段階のいわば初期費用に対してのもので、その後の長期にわたる利点に関してのものではないことがよくわかると思います。

 

より早くより苦痛なくケト適応するにはどうしたらよいか

以上のことから、ケト適応において最も困難な時期は最初の段階です。

グルコースを少ししか利用できなくなっていくのに、脂肪やケトン体の代謝はまだ効率的ではない状態だからです。

この時期効果的なのは、食事で脂肪をしっかりとることです。

食事由来の脂肪が重要な脂肪酸と栄養源の元となります。

ケト適応の期間、しっかりと脂肪を食べることがエネルギー供給を可能にします。

 

二つ目の困難はナトリウムの排出に伴う水分の不足です。

これが疲労感や脱力、頭痛などの原因となりえます。

塩分は一日5gはしっかり取ること。

またカリウムやマグネシウムも筋肉がやせたり、こむら返りを起こすのを防ぐためにしっかり取る必要があります。

これらのミネラルは肉の中に豊富ですが、肉を調理すると煮汁に容易に出ていくのでこれをとってスープとしてとるとよいようです。

 

最後に低糖質の食事を続けなければなりません。

最も悪いシナリオは2,3日おきに糖質をとってしまい、ふりだしに戻ることを繰り返してしまうことです。

非常に低糖質な食事を少なくとも十分にケトン体が産生されるようになるまでは継続的に続けなければなりません。

これには4,5日かかります。

そしてその後も代謝の変化はすくなくとも2週間かそれ以上続きます。

完全なケト適応の経験をするには、一か月ははぼゼロレベルの糖質制限が必要とされています。

 

以上はThe Ketogenic Diet For Health というサイトからの引用です。興味ある人や疑問のある方は直接調べてみてください。

 

初期の体重減少ののち、適糖になってそこから体重が落ちないという方は、もう一回厳密にやってみる必要があるかもしれません。

多くの人は中断を繰り返しながらも、それなりの適応はされていくようです。

質的な変化であるという意味は、いったん完全適応の状態を経験すれば、じつはそれは脂肪転換酵素の増加を意味しており、今度は逆に糖質を一時的にとっても、比較的早く脂肪燃焼モードに戻ることができるようになるということです。

 

一日当たりの糖質量が50g以下というのがケトーシスのための目安ですが、7,80gでも完全なケトーシス状態で脂肪を燃やすことができる人もいれば、インスリン抵抗性があったり、2型糖尿病であったりする場合3,40g以下にする必要があるなど個人差があります。

そのため、ケト適応するための指標として血中ケトン濃度を測定することは、大きな意義があります。体重減少を目的とした場合の最適なレベルは、朝の空腹時で以下のようになります。 

 

 ・0.5 mmol/L以下はケトーシスとは言えないレベル

 ・0.5-1.5 mmol/L は程よいレベル

 ・1.5-3 mmol/L が体重減少に関しては最適レベル

  3mmol/L 以上はあまり必要ありません。

高すぎるのは十分な食事をとっていないときや、1型糖尿病の時におこります。 

 

血中ケトンレベルが0.3以上になるとグレリンという飢餓感をおこすホルモンの上昇をおさえるようになります。

自分の経験的にも食事をとっていなくても1以上では空腹感はあるものの、飢餓感はなくなります。

 

バターコーヒーやココナッツオイルをとることなどは血中ケトン値を一時的に上昇させますので、ダイエット初期でまだケトンの上昇の少ない時期、飢餓感をおさえ、糖質への渇望感を乗り越えるためにもうまく利用することは良いと思います。

 

インスリン抵抗性とは体の細胞が正常なインスリンのレベルに反応せず、筋や肝、脂肪細胞が血流からグルコースを吸収することが難しくなること。

これを補うため、体はよりインスリンの量を増やします。

それによって初期には血中のグルコースレベルは正常に保たれるが、次第に血糖値が上昇し、前糖尿病状態からメタボリック症候群、さらには2型糖尿病をはじめとする代謝異常の病的状態をひきおこすことである。

 

低糖質な食事は長期的にはこのインスリン抵抗性を改善させることができます。

しかしながら低糖質な食事に適応すると(以前の記事、ケト適応)脳は75%までをケトン体を利用するようになりますが、残りはいぜんとしてグルコースを使うため、そのグルコースは糖新生で肝により作られ、筋は脳にグルコースを優先して回すため脂肪酸を優先するようになり、グルコースの取り込みと利用をひかえることになる。

つまり糖を取り込むGLUT 受容体は筋肉レベルで抑制されています。 

 

このため朝の空腹状態の血糖値がたかめとなり、急に糖質を含む食事をとったときは急激な血糖値の上昇がおこりやすくなる。

この時、いわゆる糖質酔い(頭痛、不快感)といわれる症状も起こりやすい。

このケト適応下で糖負荷テストをすれば血糖は軽く200を超えてしまいます。

このことから、低糖質な食事がインスリン抵抗性を悪化させ、糖尿病をあらたに発症させるかのような批判の論文が多数存在しています。

 

しかし、この低糖質に適応した状態での糖負荷テストの結果は、最初に述べた病的状態でのインスリン抵抗性によるものとは質的にことなる生理的なグルコース節約機構の結果であり、有害なものではありません。

 

また、この状態は、一日当たり100から150gの炭水化物をとれば数日で元に戻ります。

妊娠時などにどうしても糖負荷テストを受けなければならない場合は、このことに十分注意して受けなければ正確な結果が得られません。

 

脂肪代謝を中心とした低糖質の食事を続けることはさまざまなメリットがあります。

 

 


①糖質制限 => ②ケトジェニック => ③間欠的ファステング => ④糖質選択、そして本物の食材を摂る

 

 

◇脂肪を燃やせ! 断糖の目的は再起動 

脂肪に頼ることを身体に教えれば、炭水化物の燃焼は減って、炭水化物を無性に欲しがることもなくなる。

ただし、ここでごまかしはきかない。

身体は脂肪が大好きだ。

我々の器官はその宝物を燃やすよりもそのままためこんでおきたいため、ほかに燃やせるものがあると感づいたら、そちらを先に使い、残りをさらなる脂肪に変える。

 

糖を燃やすサイクルから解放されるためには、糖への依存を即座にきっぱりやめるしかなかった。

一日中いくらでも食べ続けていいが、それは肉、魚、アボガド、野菜、ナッツ類に限られる。

豆はだめ、果物もだめ、穀物類もだめ、大豆もだめ、ワインも、ビールもだめ、サワークリームや本物のチーズといった全脂乳製品ならいい、低脂肪牛乳はなしだ。

 

ひとたび腹を再起動すれば、われわれが依存するようになった偽物ではなく、ずっと狩猟し採集してきた食料を欲しがるようになる。

デンプンのサイクルから脱出し、体が自然な代謝に戻ったら、我慢できない空腹や午後の低血糖や真夜中の間食から解放されるのだ。

 

たった一つの大雑把なルールを守りさえすれば、14日しかかからない。

高血糖の食べ物は口にしないこと。

 

2週間後には血糖値点からいってまっさらな状態になっていて、砂糖による急上昇からさらなる急上昇へとつづく悪循環は断たれているはずだ。

そしてテストが終わったら、精製炭水化物をすこしづつ食事に戻していって、どうなるか様子を見る。

パン一切れ食べて、もし変化がなければ大丈夫。

でも膨満感があったり、けだるくなったり、眠くなったりしたら体が効果的に代謝するにはデンプンが多すぎたということだ。

 

 

◇ケトンモード

飢餓感があるうちは痩せられない。

ケトンモードに入れば飢餓感はなくなる。

空腹感を楽しめる。食事は痩せすぎないように、筋肉が落ちないように食べる。

カロリー制限のダイエットは辛い山登り。

油断すれば、すぐずるずるともとに落ちてしまう。

ケトンモードでは体重を落としたければ、山を下るようなもの。

ブレーキ踏みながらゆっくり行きたいとこまで下りればいい。

でも調子に乗ってスピードの出しすぎと、下り過ぎには注意しましょう。

 

 

◇低インスリン状態

結局のところ、ケトン体とは食べない時間に利用する人間のエネルギー源です。

低インスリン状態が必要になります。

食事をするとインスリンがでますので、糖質を利用するモードとなります。

糖質を利用するモードではかなずしも血糖が高い状態とは限りません。

 

常にインスリンレベルが高い状態が続くとインスリン抵抗性という病理状態となります。

だから、この状態を改善させるための間欠的ファステングが必要になるわけです。

 

普段から糖質モードの人は寝ている間ぐらいしか、ケトンモードになれませんので、脂質代謝機能が落ちてしまっています。

この脂質代謝機能を鍛えることがケト適応です。

 

ケト適応すると今度は糖質代謝機能が落ちます。

ケト適応にはある程度時間がかかりますので急には無理ですが、いったん適応状態になると運動選手にとっては非常にパフォーマンスが上がります。

そうでなくてもやりたいことがたくさんある人にとって、とても人生が楽しくなします。

 

とにかくこのケトンモードは活動するのに適しています。

食べなきゃ運動できないのは脂質代謝機能が衰えているからと思ってください。

ミトコンドリアは糖質も脂質もエネルギー源にできますが、同時に利用することは苦手のようです。

 

 

◇グリコーゲン

グリコーゲンは筋肉と肝臓に貯蔵されています。

肝臓のグリコーゲンは血糖値が下がると分解して使われるため、血糖を維持する目的で蓄えられています。

筋肉のグリコーゲンは血糖を上げるためには使うことはできません。

 

グリコーゲンの量は筋肉量にもよりますが筋肉の方が多く、肝臓の3,4倍蓄えられます。

ファステング状態では肝臓のグリコーゲンは空っぽですが、すでに安定した脂肪からの糖新生が行われ血糖を維持しています。

筋肉のグリコーゲンはしっかり蓄えられたままです。

 

通常はマラソンなどの長時間の運動により肝臓のグリコーゲンが枯渇すると、血糖を上げられなくなり、いわゆるハンガーノックをおこします。

このとき筋肉のグリコーゲンが残っていても使うことはできません。

それを防ぐため、糖質を過度に運動中に補給をすると今度はインスリンの働きで脂肪の燃焼の妨げとなります。

補給の仕方がとても重要となります。

 

ファステング状態からの運動では、初めから血糖の維持に肝臓のグリコーゲンにたよっていませんし、筋肉のグリコーゲンは使えます。

エネルギー源は、はじめから脂肪燃焼モードです。…

大まかで正確ではありませんが、これがファステング状態が運動に適している理由と推測しています。

ただし、いきなりやってもできません。

時間をかけてケト適応してから可能となります。

 

 

◇糖質中毒からの離脱

インスリン抵抗性の治療において、まず、最初に糖質制限つまり断糖は糖質中毒からの離脱のために絶対に必要です。

この時期は、肉の過食も、糖質制限スイーツも有効な手段だと思います。

 

ただし、ある程度糖質中毒であったことがはっきりわかるぐらい自覚症状の改善があり、さらに体重の減少が一旦落ち着いてしまった段階では、糖質中毒に戻るリスクを少なくするために、糖質選択にきりかえて、質の良い食材をしっかりととり、食事の間隔をあけることで、栄養の質と吸収力を改善させることに重点を移した方がよいと思います。

 

これでさらにケトン体を利用する時間も増えますから生活の質、活動の質も向上していくと思います。

 

いろいろな方法はありますから、その人に合ったやり方でよいと思いますが、同じやり方にこだわる必要もありません。

 


身体という人のプラットフォームを整備するには、

体内(腸)浄化と血管をしなやかにすることが、最初に取り組む重要なことと考えています。

その役割を担う食品として、「ケイ素(シリカ)」に着目し、安定的に調達できるリーズナブルな商品を探求しておりました。  縁あって、皆さまに紹介できる商品を発掘できました。



★ケイ素で、枯れていく身体をしっかり再生!


珪藻土は、藻類の一種である珪藻が水底に沈殿し、

有機物が分解されて二酸化ケイ素(シリカ)を主成分とする白いパウダーです。

 

米国食品等級の珪藻土は、その85%がシリカ(ケイ素)です。

珪藻土小さじ一杯を、たっぷりの水と一緒に飲んでください。

味や食感の邪魔をしないので、ジュースやスムージー、スープや煮物料理に加えてください。

 

 

 

病気や認知症などになることなく、いつまでも健康で若々しく年齢を重ねるために、必須ミネラルでもあるケイ素を日常の食生活に取り入れてください。 

 

ケイ素は、加齢により体内に蓄積している量が減少してしまうため、活性酸素の増加と相まって、肌や体の細胞に様々なトラブルを引き起こしてしまいます。

 

 ・肌に弾力とハリがなく、くすんで見える

 ・静脈瘤、動脈硬化、心筋梗塞

 ・血行不良による偏頭痛、肩こり、腰痛

 ・腸内環境の悪化による、便秘、オナラ、大腸がん

 ・老化の速度が速まる

 ・爪が割る、裂ける

 ・切れ毛、枝毛が多くなる。髪にハリ・ツヤがない

 ・オレンジ肌(セルライト)

 ・ED、不感症 etc...

 

大気汚染や放射能に限らず、食品添加物や薬品、水、大気は汚染されていますから、体内浄化(デトックス)をすることで、アレルギー、鼻炎、花粉症、アトピーなど、現代社会特有の症状から身を守ることが最重要と思われます。

 



★170605-1珪藻土





可能性の無限大な珪藻土         トンプソン 真理子


DEとは、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)です。

珪藻の殻は二酸化ケイ素(シリカ)でできており、珪藻土(DE)もこれを主成分とします。

 

珪藻が海や湖沼などで大量に増殖し死滅すると、その死骸は水底に沈殿します。

死骸の中の有機物の部分は徐々に分解されていき、最終的には二酸化ケイ素を主成分とする殻のみが残りますが、このようにしてできた珪藻の化石からなる岩石が珪藻土です。

多くの場合白亜紀(3千万年前~)以降の地層から産出されます。(Wikipediaより引用)

 

これらの粘土のようなチョークっぽい残骸、ケイ酸を含有する白いパウダーがDEです。

その形状に特徴がありまして、これを顕微鏡で見ると、その一つ一つの端がナイフのように薄く鋭利にとがっています。

それを犬や猫の体につけてやると、ノミやダニのような虫の外殻がそれにひっかっかり、もがけばもがくほど深く突き刺さって、虫に脱水症状を起こさせて最終的には死に至らしめます(^-^)v 

 

そのため、欧米では安全なノミ取り粉や家庭内の虫駆除に広く使われているのですが、これを人間やペットが食べても、多くの効能があることが今では分かってきています。

(ご安心ください、大きな動物はノミのような被害にあうことはありません 笑)

 

DEには本当にその使用用途がたくさんあって、化粧品、農業、掃除、化学製品などに多くの応用が出来ます。

実際、私たちが知らないだけで、DEはすでに多くの商品に入って売られていたりするんですよ。

では、今までも研究されてきた中で、どんな特筆すべき効能があるのか見ていきましょう。

 

1.天然のケイ素(シリカ)源

食品等級のDEは、その85%がシリカ(ケイ素)で構成されています。

この大切な微量ミネラルは、腱やじん帯、血管、骨に必要なものです。

この栄養素は心臓や肝臓、肺を入れたほとんどすべての器官にも不可欠です。

現代農業が土壌を消耗させる前は、天然シリカの第一調達源は食品からでした。

今では、野菜などの食品から摂れるシリカは、成人必要量のたった1/3と言います。

 

2.肌・髪・爪の健康を促進する 

【肌】

コラーゲンは、健康な肌を生成するもう一つの基本的な材料ですが、それもDEのシリカがあることによってコラーゲンの生成が促されます。

そのふんだんなシリカが、あなたの肌をより滑らかに、健康的にしてくれます。

 

【髪】

また、DEのシリカは、薬局で売られている多くの高価なヘアケア商品の第一原料となっています。

もし薄毛、ボリュームに悩んでいるなら、DEを摂り始めると数週間で、新しい毛髪の成長から髪が豊かに、健康的になってくるのを実感するでしょう。

 

【爪】

DEのシリカは髪だけの構成成分だけではありません。

爪にも必要不可欠ですから、もしあなたの爪が割れやすかったりするなら、DEを摂ればわずか2,3週間で爪も強くなってくるでしょう。

また、DEは強力な研磨剤なので、しばしば歯磨き粉や顔のエクスフォリエイター(古い角質や毛穴の汚れを取り除くクレンジング剤)として使われています。

ですから、DEをお手持ちの歯磨き粉や洗顔料に加えると、手軽に研磨効果を上げることが出来ます。

 

3.心臓の健康をサポートする

研究では、食品等級のDEはコレステロール値にプラスの効能をもたらし、心臓の健康を促進します。

ケイ素、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、その他の微量ミネラルがDEに含まれており、実際に無限の健康効果を発揮します。

これらの栄養のほとんどが、筋肉や骨をつくったり修復したりするのに役割を果たすものです。

 

4.天然の殺虫剤

DEの最も一般的な使い方の一つが、天然の殺虫剤としてです。

研究では、この粘土のようなパウダーが作物や家庭生活を脅かす害虫を殺せるとしています。

殺虫剤の絶え間ない使用のせいで、多くの虫は化学剤に耐性をつけてしまっています。

この有機の害虫コントロール法は、私たちが晒されている環境毒の量を減らすことの一助にもなります。

 

5.体内のお掃除屋

DEは外側からと内側からの両方で、マイルドな研磨剤として作用します。

体内では、腸内の侵入者やその他の有害微生物を消化器官から取り除くのを助けます。

またDEは定期的なお通じと有毒金属の排除を促進することによってお掃除をしてくれます。

ある研究では、DEは動物から有害寄生虫を駆除するのに有効であるということが分かりました。

家畜のえさに食品等級のDEを混ぜると、ノミやその他の害虫が嫌がるということです。

ちなみに、人でも動物でも、与えるDEは「食品等級(Food-grade)」であること、また未処理・非加熱であることを必ず確認してください!

 

【摂り方】

● 最初は、一日一回、食品等級のDE小さじ一杯を水に混ぜて飲む。食事一時間前か、食後2時間後の空腹時に飲むのがベストです。

より良い効果のために、水を余計めに飲む。

一般的に、DEを摂るときは水をしっかり飲んで体を潤しておく。

 

● 数週間かけてその摂る量を増やしていき、一日に小さじ一杯から二杯へ、大さじ一杯を最高とする。

飲む量を朝と夜に分けて摂る。

飲みにくければ、ジュースやスムージー、お茶やコーヒーに加えてもよいです。

味や食感の邪魔をしないので、料理の際にスープや煮物料理、ベーキング料理に加えるなど、可能性は無限大です。

 

● 効果的に、安全にデトックスするには、DEを10日摂ったら10日休むのを三カ月続ける。

または、一年を通じて様子を見ながら数週間摂ったり、休んだりする。


 

● 最初の頃は、腸内環境が変化し、カンジダが死んで体から溜まっていた毒素が放出されるにつれて、軽い副作用のようなものがあるかもしれません。

軽い頭痛、疲労感、風邪のような症状など。  しかし、それも2週間ほどで消えていくはずです。

 



ケイ素の不思議                  内海 聡


シリカというのは二酸化ケイ素もしくはそこから誘導される物質の総称ですが、まだまだ人々にその価値は知られていないようです。

 

ドイツのアドルフ・ブテナント氏がシリカが生命に重要な要素であることを提唱したとのことです。

カルマグの関係とシリカは密接にかかわっています。

シリカはコラーゲンを束ねて結合組織を増強し、コラーゲンの再生を促します。

毛髪やつめにも豊富に含まれており、アンチエイジングにも役立ちます。

また歯のエナメル質を固くすることで虫歯を予防する効果もあります。

 

シリカはコレステロールが血管に付着することを防ぎ、動脈硬化を予防する効果もあるといわれています。

放射能等のセシウムはミネラルに属しますが、ケイ素はミネラルを吸着します。

脂溶性の毒でないですがセシウムも脂肪に蓄積するので、脂溶性毒の排泄にも役立ちますし放射能の解毒にも役立ちます。

 

便秘の場合、腸内が悪化している場合、キレーション作用も出にくいので便秘とケイ素の解毒力も関係してきます。

またケイ素は毒素吸着材だけでなく、胃の酸・アルカリバランスを整えたりする作用もあります。

 

これらの効果が科学的にかなりわかってきており、そのため医療業界だけでなく美容業界でも使われています。

骨の領域でもよく使われています。

 

ケイ素やシリカは昆布やハマグリ、ゴマ、パセリ、玄米、大豆などに多く含まれています。

 

サプリも売られているがやはり自然物からとったほうが、他の意味でも都合いいことは間違いないでしょう。

 

ただ現在の食品にはほかの栄養素同様ケイ素も少ない傾向があるようです。

ケイ素はこの世界の中ではかなり重要なミネラルであります。

 



枯れていく体をしっかり再生! ケイ素のチカラ


人間の体に欠かせないケイ素(珪素)

ケイ素は、自然界だけでなく人間にとっても非常に重要な役割を担っている事が最近の研究で明らかになってきました。

細胞間の結合を担うコラーゲンの結びつきを強める働きがあり、肌や骨や腱、血管、歯、爪、胸腺、松果体など体の主要な組織を形成する大切な元素でもあります。

 

人間は血管から老いていく…

しかし、この血管も加齢とともに徐々に硬くなり老化していきます。

血管が弾力を失い、硬くもろくなった状態が動脈硬化であり、“人は血管から老いてゆく” といわれるほど実年齢よりも血管の老化は早く進んでいきます。

 

動脈硬化の進行を早める要素は他にもあり、高血圧・糖尿病・肥満・運動不足・ストレス・喫煙などが挙げられますが、目に見えず、自覚症状はほとんどないうちに血管は老化が進み、これを放置してしまうと血管が詰まって破れやすくなり、脳卒中や狭心症、心筋梗塞など命に関わる重大な病気を引き起こしてしまうのです。

 

また、血管の主成分であるケイ素が不足すると、動脈硬化をさらに進行させる原因にもなります。

血管を若くしなやかに保つためにはケイ素(シリカ)をしっかり補い、食生活や生活習慣全体を改善する必要があります。

 

人間の血管の主成分はケイ素です

血管にもケイ素は重要な役割を果たしています。

人間の血管の長さは全身で約10 万㎞(地球2 周半)にもなるとか。

皮ふの上から見える血管はほんの一部で、血管の95%は目に見えない細さの毛細血管が占めています。

毛細血管は非常に細いにもかかわらず大変丈夫なのは、その主成分が柔軟性に富んだケイ素でできているからです。

 

化粧品や錠剤のコーティング剤、シューズの衝撃吸収材や医療用の点滴チューブなど私たちの生活に身近に存在するシリコンもケイ素が原料です。

すなわちシリコン製の血管をイメージしていただけると分かり易いかと思います。

 

また、血管が全身を一巡りする時間は、およそ1 分です。

わずか1 分で心臓から送られた血液が動脈を通り、脳や内臓、手足など体のすみずみを通って酸素や栄養・水分・ホルモンなどを細胞に運んだり、体温調整の役割も担っていたりします。

 

免疫システムを生みだす胸腺とケイ素の関係

ウィルス感染や細菌・ガンから体を守る『免疫システム』を作り出すのに必要不可欠な胸腺。

この胸腺にはケイ素がたくさん含まれています。

胸腺とは、心臓の近くにある免疫反応の中心を担うリンパ球の一種『T細胞』を作り出す臓器です。

胸腺は免疫系を発達させるために、思春期をピークにして40 歳前後までに急速に委縮し脂肪細胞に置き換わります。

 

胸腺が脂肪組織となってしまうまでに、T細胞を体の中に十分にプールできないと、病原菌に感染したときに免疫反応ができず、重症の感染症になってしまうと言われています。

※たとえば、出生直後のマウスに胸腺の摘出手術を施すと、そのマウスは免疫不全や、自己組織を謝って排除する自己免疫疾患などに罹るそうです

 

体内時計をつかさどる松果体とケイ素

私たち人間には、特に意識をしなくても日中は心と身体が活動状態になり、陽が沈むと眠くなるという1 日周期のリズム『体内時計』が備わっています。

これは、脳の中にある松果体という内分泌系の組織で、メラトニンの合成・分泌をすることでも知られていますが、ケイ素を主な主成分とするわずか8mmほどの小さな組織です。

 

もしも、この体内時計が狂ってしまうと細胞の再生、ホルモン分泌、脳波を大きく狂わせ内分泌・代謝系および自律神経系にも影響を与えると言われています。

身近な例でいうと、時差ボケを経験した事がある方は分かるかとは思いますが、集中力・判断力の低下、疲労、頭痛や吐き気などの症状が現れます。

また、この体内時計の長期的なリズムの乱れは、体の健康を深刻に悪化させます。

 

特に心血管病を発生・悪化させ、心血管疾患を起こしやすいとも言われます。

これらの研究が、宇宙船の環境設計にも応用され、宇宙船の中に明暗サイクルを模擬した環境を作ることで宇宙飛行士の健康を維持しているそうです。

 

カルシウムより骨を強くするケイ素

米国で、現在も継続されている大規模住民追跡研究『フラミンガム研究』と呼ばれるものがあります。

同研究グループが発表した内容によると、『カルシウムよりも、むしろケイ素の方が、骨の成長維持にとって大きな役割を担っている』可能性が示されました。

また、骨の形成には欠かせないカルシウムですが、カルシウムだけでは骨にはならず、ケイ素とともに働くことによりコラーゲンを含んだ質の高い骨をつくり出すといわれています。

・フラミンガム研究 50 年にわたる米英協同の大規模調査

・日経メディカル“ケイ素はカルシウムより骨を強くする、米英共同の「フラミンガム研究」から解明”

 

骨粗しょう症にもケイ素

骨は20~30歳代でもっとも丈夫(最大骨量)になりますが、その後、年齢とともに骨密度が減り弱くなっていきます。

加齢とともに、骨をつくる細胞の働きが弱まったり、骨に刺激を与える運動の量が減ったりすることが、骨が減ってしまう主な理由ですが食事量の減少や消化吸収能力の衰えにより、腸から吸収されるカルシウム量が減ることも要因の一つです。

特に女性の場合、女性ホルモンであるエストロゲンが骨の新陳代謝に大きくかかわっているため、閉経を迎え、エストロゲンの分泌が衰えると、骨密度も減少してしまいます。

その為、ケイ素を食べ物や飲み物として日々の生活の中で補う必要がでてくるのです。

 

ケイ素が不足するとどうなるのか

ケイ素は、血管・骨・関節・皮ふ・毛髪・歯・爪など私たちの身体のあらゆる細胞に含まれている必須ミネラルで身体の生命活動を支える“土台” つくりの働きをしています。

ケイ素はわたしたちの人間の生命維持に必要不可欠な栄養素であるといえますが、残念ながら体内で生成する事ができません。

1 日あたりに必要とされるケイ素は成人で10 ~ 40mgといわれています。

若いころには十分に蓄積ができていたケイ素ですが、加齢により、体内に蓄積している量が減少していくため活性酸素の増加と相まって、肌や体の細胞に様々なトラブルを引き起こします。

それでは、ケイ素が不足するとどの様な症状が出てくるのでしょうか。

 

ケイ素不足による様々な症状

 ・爪が割る、裂ける

 ・切れ毛、枝毛が多くなる。髪のハリ・ツヤ不足

 ・肌の弾力不足により、たるみ・シワ・くすみなどの老化現象

 ・オレンジ肌(セルライト)

 ・静脈瘤、動脈硬化、心筋梗塞

 ・血行不良による偏頭痛、肩こり、腰痛

 ・腸内環境の悪化による、便秘、オナラ、大腸がん

 ・老化の速度が速まる

 ・骨粗しょう症の予防

 

ケイ素の特筆すべきその性質

体内では生成できない

 コラーゲン・ヒアルロン酸は体内で生成できますが、ケイ素は体内で生成できません。

 

年齢とともに減少していく

 1 日に必要とされるケイ素 10 ~ 40mg

 1 日に10~20mg のケイ素をおぎなう必要があるとされています。

 

食べ物からの摂取が難しい

 ケイ素は、ほかのミネラルと同様に、食品から摂取しても体内に吸収されにくく多くは便として排出されます。

 例えば、バナナはケイ素が豊富な食品の一つですが、食べても含まれるケイ素の5%程度しか体内に取り込まれません。

 



クレイパックは珪藻土、珪藻土はやはりケイ素   


アメリカでは、コラーゲンを上回るほどの注目を今浴びているのが美容成分のシリカです。

特にハリウッド女優、モデル、歌手などの間でシリカブームが起こっています。

 

ケイ素を使ったセラピーで有名なのがクレイパック。  クレイとは泥という意味で、泥をそのままお顔につけるパックです。

なぜ泥なのかと言えば、やはりそこに多く存在するのがケイ素ミネラルなんですね。

 

殺菌作用、抗炎症作用、老廃物の吸収・不純物の排泄、血液循環の促進効果がるクレイパックをすると、つまり肌が柔らかくなる、毛穴の黒ずみ・つまりが取れて目立たなくなる、肌のトーンが整って、肌のくすみがなくなり、明るくなる、美容効果がすばらしい。

肌のデトックスにぴったりです。

 

ハリウッド女優のシェイリーン ウッドリーがクレイを食べていると語ったことから、全米で大ヒットしました。

珪藻土を体内に入れることで、免疫システムを調整してくれたり、肌のpHバランスを整えたり、そしてなんとデトックス効果もあり!

 

ケイ素を多く摂取するには、ワカメの茎やあさりをたくさん食べることです。

そのためには、珪藻土をお水、お茶、スープ、味噌汁、焼酎、コーヒーなど水気のものに少量入れるだけで摂れるので簡単です。

 

珪藻土は、特定の疾患の対症療法的なサプリや健康食品ではありません。

 

よいスポーツ選手となるように、その子によい環境を親が与えたのと同じく、ケイ素は肉体が健康になる環境を整えるのです。

 

ケイ素が体内で行う仕事は決して派手なものではないのです。

ケイ素は特定の作用というものは持ちません。がん細胞を攻撃することもなければ、血糖値を下げる働きもしません。

むしろ出来ないと言った方が正しいでしょう。

 

親が子供に直接スポーツ指導をしないのと同じです。

しかし、親が特定の優秀なコーチを選び指導して貰うのと同じで、ケイ素も実に地味ながら縁の下の力持ち的な働きをします。

 

腸や胸腺を修復しながら免疫力を高めてくれます。

また毛細血管をしなやかで強く修復し、血管内に溜まって酸化したLDLコレステロールを分解し、汚れをきれいにすることで血流を改善します。

 

そしてそれらのケイ素の働きの結果として、臓器や器官の本来の働きを取り戻すことに貢献してくれます。

 

弱った膵臓の血管が修復され血流が豊富になれば、膵臓は元気を取り戻し、その機能を復活させてくれるのです。

 

このようにケイ素は全身の臓器や器官、細胞の働きを助け、身体が本来持っている機能を取り戻すように働きます。

それは親があらゆる努力をして、子供の能力を引き出す最大の環境を作るのと同じです。

 

ケイ素は身体のベストコンデションの環境を常に作ることに努力する、子供の母親のような役目をするものだと覚えて下さい。

 


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★170605珪藻土





人類を救う珪素の力          細井 睦敬

「ケイ素(珪素)」は自然界や人の体内に存在する身近なミネラルで、潤い&ハリのある肌、美しい髪170618人類を救う珪素の力や爪を保ち、さらには、骨を強くして血管をしなやかにする効果があります。
別名「シリカ」とも呼ばれます。

人間にとっては必須栄養素ですが、体内の「ケイ素」量は、加齢とともに減少していきます。30代~40代になると、乳児の頃の半分以下に。
人は体内でケイ素を生成することができないため、積極的に補わなければなりません。

美容と健康のためには、毎日約10mg程度補うのが理想といわれています。じゃがいも、とうもろこし・大麦、海藻類に多く含まれているので積極的に献立に取り入れることも必要です。
さらに、その効果は、糖尿病、動脈硬化、高脂血症、高血圧、更年期障害、便秘にも広がっており、医療関係者にも注目されています。
内的iPS細胞を活性化して細胞再生を促す。ミトコンドリアを活性化してガン細胞のアポトーシスを促す。
重金属・有害物質のデトックスを促す。骨の再生を促し、骨租しょう症を予防する。免疫細胞が活性化して自己治癒力が向上する。
珪素で医療の可能性を拓く!動脈硬化、脳梗塞、糖尿病、パーキンソン病、自閉症、うつ、皮膚トラブル…。



加熱でらっきょうが甘くなる!  腸内環境もスッキリ改善!

 

らっきょうには「フルクタン」という、糖がたくさんつながった多糖類が多く含まれています。

その証拠に、らっきょうの糖度を計測すると、なんとメロンのおよそ2倍の、30度以上!

 

けれどフルクタンをなめても、ほとんど甘さは感じません。

糖の分子が大きすぎて、人間の舌のセンサーで捉えられないからです。

ところがらっきょうを加熱すると、フルクタンはより小さな糖に分解され、「甘み」に変わります。

 

その性質を利用して鳥取県が開発したのが、生らっきょうを加熱して造る「黒らっきょう」。

食べてみるとジャム並みの甘さです。

 

「畑の薬」と言われるくらい体に良いと知られているらっきょうですが、「黒らっきょう」は、それをも上回る機能性があります。

 

血液サラサラ効果の高いシクロアリイン含有量が、通常のらっきょうの約2倍に増加、ガンや生活習慣病 が期待される抗酸化力が、通常のらっきょうの約20倍に増加。 

 

こんなにも栄養価があるのですが、らっきょうのイメージは「くさい」「味が・・・」ですよね。

しかし、「黒らっきょう」は違います。

らっきょう自体に含まれる果糖が生成され、糖度が30度以上になり、非常に甘くなります。

やわらかく、ドライフルーツのプルーンのような食感になります。

 



<<黒らっきょうつくりのポイント>>

 

 ・らっきょうのエキスを抽出する : 
  水分をキッチンペーパーで吸収とガイドされているが、保温器の底にお皿を敷いて、
エキスを回収する。 

  2kgのらっきょうから200cc程度回収できました。

  すごく甘いエキスなので、エキス摂取方法はゆっくり試行錯誤します。

 

 ・らっきょうの下準備 : 
  ラッキョウをしっかり洗って、そのまま保温器に入れる。 これで手間が半減です。

  にんにくだって、食べるときに剥いて食べるのだから、薄皮も根もつけたまま発酵させます。

 

 ・らっきょうの熟成発酵期間 : 
  保温器にいれたままで10日間(上下などの撹拌はしません)、保温器から取り出して
常温発酵を2日間+
 (黒らっきょうの乾燥状態を確認して、お好みで)

 

 ・黒らっきょうの食べ方 : 
  一日一粒で、1年では365粒。何キロあれば足りるかな、
とりあえず今年は8キロを仕込みます。

 


 

 

「黒ラッキョウ」を…「黒ニンニク」と同じ方法で作ってみました。

1.生ラッキョウは根と芽の部分や薄皮を取り除き、洗って水を切っておきます。

2.適量をキッチンペーパーに包んで、炊飯器に入れ…「保温」スイッチを入れます。

3.数日でラッキョウの水分が抜け始め、キッチンペーパーが濡れてくるので、新しいペーパーと取り替えます。

4.保温を始めて10日間で…出来上がりました。

  この間に3回ほど、ペーパーを取り替えたとき上下を入れ替えました。

  出来上がった「黒ラッキョウ」は密封容器に入れ冷蔵庫で保管…1日に食べる個数は4個以内で、黒ニンニクと同じ薬効がある。

 

 

ラッキョウの収穫時期は限られるので、初夏から夏にかけ作ることになります。

水分が多く「黒ニンニク」を作るより炊飯器内に多く水滴が溜まり、そのままでは仕上がりがべとつきます。

マメに湿ったペーパーを取り替え、水滴を拭き取るようにします。

 

炊飯器を使った作り方では10日間もかかりますが…高糖度で美味しい「健康食品」ができました。

干しプルーンに似た味で、ジャムと同じような甘さです。   

5合の炊飯器で、2キロくらい1度に作れます。

 

 


 

たらいの中でジャブジャブ洗って、皮もむかず、キッチンペーパーを敷いた炊飯器の中へワサッと入れます。

上からもペーパーをかぶせて、少し穴をあけたアルミホイルをかぶせて、保温スイッチオン!

 

約半日後から「うわっ、ザ・ラッキョウ!」という臭いが漂い始めました。

素敵な香りとはいえませんが、黒ニンニクを作ったときの眼をさす刺激臭に比べれば、かわいいものです。

 

心配なので、毎朝キッチンペーパーを取り替えました。黒~い液体でビショビショ。

 

3日目から、匂いが変ってきました。何となく甘さを感じさせるような、決して不快ではない香りがしています。

 

4日目、かなり黒く変色しています。

匂いも、さらに甘さ感が増してきました。

 

4日では短いよなぁと思いつつ、とりあえず試食してみました。

 

一番外の皮をむいてみると・・・。中もしっかり黒くなっています。

食べてみると・・・。甘い!




 右目を閉じて世界を見る。

 左目を閉じて世界を見る。

 そのとき、
 右目で見える世界と
 左目で見える世界が、
 違った形であることに気がつきます。

 そして、
 違った色であることに気がつきます。

 わずか数センチ離れただけの
 右目と左目でさえ、
 見えている世界は、違う。

 そうであるならば、
 自分から見えている世界と
 他人から見えている世界は、
 どれほど違うのか。

 その違いの大きさを思うとき、
我々は、
 そこに一つの逆説があることに、
気がつきます。


 右目と左目の世界が違うからこそ、
 我々は、
世界の奥行を知ることができる。

 そして

 自分と他人の世界が違うからこそ、
 我々は、
世界の深みを知ることができる。


 その逆説に、気がつくのです。




 田坂広志




人生の目標                         倉本圭造

ジョン・F・ケネディがNASA宇宙センターを訪れた時のエピソードで僕の大好きなものがあります。ホウキを持ってる門番にケネディが何をしてるのかと訪ねたら彼はこう答えました。「大統領、私は人類を月に送る手伝いをしているのです」。

「目的」というのは、僕ら一人ひとりが、小さな自分以上の何かの一部だと感じられる感覚のことです。自分が必要とされ、そしてより良い未来のために日々頑張っていると感じられる感覚のことなのです。「目的」こそが本当の幸福感をつくるものなのです。

誰もそれを始めたときは知らないんです。アイデアはいきなり完成形でやってきたりしない。それについて取り組んでいるうちにだんだんクリアになってくるんです。とにかくまずは始めなくては。

これからは、GDPのような経済的指標だけでなく、どれだけ多くの人間が、意味のあると感じられる人生を送れているか・・といった指標で社会の進歩を測っていくべきです。だれもが自分の新しい挑戦ができる余地が与えられるような、ユニバーサルベーシック・インカムのような制度が検討されるべきだ。

「正しいことだからやるんじゃなくて、自分の可能性を追求できずにいる人が一人でもいたらそれは社会の損失だし、その人がそれを実現できたら社会全員が助かるからこそやるんだ」


ここに立てて嬉しいです。こんな土砂降りの中集まってくれて皆さんありがとう!ファウスト大学総長、監督委員会のみなさま、教授陣、卒業生、友人たち、そして誇らしく思っているご両親、顧問委員会のみなさま、そして、”世界で最も偉大な大学の卒業生”のみなさん!

私は今日ここにいられることを誇りに思っています。なぜって、あなたがたは僕ができなかったことを成し遂げた(中退したザッカーバーグと違って卒業したこと)んですからね!・・・このスピーチをちゃんとやりとげたなら、これがハーバードで僕がちゃんと最後までやりとげた最初の何かってことになるでしょう。

2017年クラスの皆さん、おめでとうございます!

僕はちょっと珍しいスピーカーかもしれません。いや中退したってことだけじゃなくて、僕は皆さんとだいたい同じ世代の人間ですからね。僕とみなさんは、10年も離れていない時期に同じこのキャンパスを歩き、同じ概念を学び、同じEC10の講義で居眠りした仲というわけです。

確かに違う経路を辿ってここまで来ました。もしあなたが、遠路はるばるthe Quadエリアから歩いて来た人だったりすると特にね。しかし、今日僕は「同じ僕らの世代」から学んだことについて、そして僕らが一緒に作っていくべき未来についてお話するつもりです。

でもその前に、ここ数日の出来事は色んなことを思い出させてくれました。

みなさんの中でどれくらいの人が、ハーバードからの合格通知のEメールを受け取った時にまさにどこで何をしていたか覚えていますか?

僕は、テレビゲームのシヴィライゼーションをやってて、階段を降りていくと、父親に会ったんですが、どういうことか彼がやったことは、僕がEメールを開くところをビデオに撮ることでした。そんなことして落ちてたらどうするつもりだったんでしょうね。

誓って言いますが、ハーバードに入ったことは両親が僕について最も誇りに思っていることだと思います。ほら、ウチの母親が頷いてます。

ハーバードでの最初の講義についてはどうでしょう?僕の場合は素晴らしいハリー・ルイス教授によるコンピュータ・サイエンス121のクラスで、遅れて大急ぎだったのでTシャツを逆に着ていて、背中のタグが前にあるのにも気づいてませんでした。

それで、なんで周りの人たちは僕に話しかけてくれないのかな?と不思議に思っていたんですが、KX・ジンってヤツが唯一僕に教えてくれて、おかげでちゃんと”問題は解決”できました。今彼はフェイスブック社の重要な部分を担ってくれています。

そう、だからね2017年卒のみなさん、周りの人には優しくしておいたほうがいいよ。

しかし、僕のハーバードでの最高の思い出は、プリシラ(・チャン。ザッカーバーグの奥さん)に会ったことです。

その時僕はちょうどイタズラで作ったウェブサイトのフェイスマッシュを立ち上げたところでした。そのイタズラについて、大学の顧問委員会が僕に”会いたい”と言って来て・・・まわりのみんなが僕はもう大学を追い出されると思っていました。私の両親なんかは僕の荷造りを手伝いにわざわざやってきたぐらいで。友人たちはサヨナラパーティを開いてくれたりしました。幸運なことに、プリシラはそのパーティに友達と来ていたんです。僕とプリシラはPfoho Belltower寮のバスルームで出会いました。そこでこれ以上ないくらいロマンティックな台詞を僕は言ったんです。

「ここ数日中に大学を追い出されちゃうからさ、できるだけはやくデートしよう」

みんな、この台詞、使っていいよ。

ともあれその時は退学にはならなかったんですが・・・まあ結局はあとで自分から退学することになったんだけど!

そしてプリシラと僕はつきあいはじめました。そう、あの映画”ソーシャルネットワーク”ではフェイスマッシュはフェイスブックを作る上で物凄く重要なステップだったように描かれてたけど、実際はそうでもなかったんですよ。でも、フェイスマッシュを作ってなかったらプリシラには出会えてなかっただろうと思います。そして彼女は僕の人生で最も大事な人だ。つまり、フェイスマッシュは僕がハーバードで作ったものの中でもっとも重要だったと言ってもいいかもしれないね。

私たちは、この大学で、一生モノの友達を得ます。そしてその中には家族となる者もいるでしょう。だから僕はこの場所に感謝してるんです。ハーバード、ありがとう。


さて。

今日、僕は「目的」について話します。しかし「あなたの人生の目的を見つけなさい的なよくある卒業式スピーチ」をしたいわけではありません。僕らはミレニアル世代なんだから、そんなことは本能的にやっているはずです。だからそうじゃなくて、今日僕が話したいことは、「自分の人生の目標を見つけるだけでは不十分だ」という話をします。僕らの世代にとっての課題は、「”誰もが”目的感を人生の中で持てる世界を創り出すこと」なのです。

ジョン・F・ケネディがNASA宇宙センターを訪れた時のエピソードで僕の大好きなものがあります。ホウキを持ってる門番にケネディが何をしてるのかと訪ねたら彼はこう答えました。「大統領、私は人類を月に送る手伝いをしているのです」。

「目的」というのは、僕ら一人ひとりが、小さな自分以上の何かの一部だと感じられる感覚のことです。自分が必要とされ、そしてより良い未来のために日々頑張っていると感じられる感覚のことなのです。「目的」こそが本当の幸福感をつくるものなのです。

あなたがたは、このことが特に重要な時代に生きています。僕らの両親が卒業した時には、「目的感」は仕事や、教会や、コミュニティがたしかに与えてくれました。しかし今は、テクノロジーと自動化技術が沢山の仕事を消し去っていっています。コミュニティへの所属感も消えてきている。多くの人が取り残され、抑圧されていると感じ、その空白感をなんとか埋めたいとあがいている。

私は色々と旅をする中で、少年院や薬物中毒者の子供達の隣に座って、彼らが「もし自分の人生に何かするべきことがあったなら、学校帰りにどこかでとか・・・そしたらもっと違う人生になっていたかも」と語るのを聞きました。また、もう慣れ親しんだ仕事は戻ってこないということを理解して、次の居場所を探している工場労働者の人たちとも出会いました。

この社会を前に進めること、それが僕ら世代の課題です。新しい仕事を作るだけじゃなくて、あたらしい「目的感」をも作り出さなくちゃいけない。

カークランド寮の自室でフェイスブックを立ち上げた夜のことを思い出します。Noch’s ピザ・レストランに友達のKXと一緒に行きました。僕はこう言ったことを覚えています。「今日僕がハーバードのコミュニティを繋いだってことには凄い興奮してるけど、でもそのうち誰かが世界中の人を繋ぐだろう」。

ここで重要なことは、「自分じゃないかもしれないが、誰かがやるだろう」というこの感じです。僕らはただの大学生のガキで、業界のことは何も知らなかった。大きなリソースのある色んなデカイIT企業がいくつもあってそれぞれが色々やってる。そのうちのどこかがやるだろうと思った。しかしこのことだけは物凄く確かにわかっていたんです・・・”人々は繋がりたがってる”ということだけは。だから僕らは毎日やることをやって前に進むだけなんです。

あなたがたの多くにも、似たような話があるはずです。「誰かが起こすであろう”ある変化”」があって、そのことが自分には明確に見えているという感じが。

しかし「誰か」がやるんじゃないんです。”あなたが”やるんです。

ただ、自分の人生の目標をそこで見つけるだけでは十分ではありません。あなたは、誰か他の人にもその「人生の目標」が持てるようにしてあげなくてはいけない。

それはとても大変なことでした。

実際、僕の望みは大きな会社を作るってことじゃなくて、社会にインパクトを与えることなんです。しかし、初期から一緒にやってくれてる人たちはそのことを当然わかってくれていると思っていたので一々説明はしませんでした。

でも数年たって、ある大きな会社が僕らを買いたいと言ってきた。僕は売りたくなかった。僕はもっと多くの人を繋げたいということだけを考えていた。その時は初期の「ニュースフィード機能」を作っていたところでした。そしてこの機能を公開できたら、人々が世界を知る方法を変えることができるだろうと思っていた。

でも、初期メンバーのほとんど全員が売りたがっていました。「より大きな目的感」がないなら、会社を売り抜けることはスタートアップの夢そのものだからです。このことで会社は分裂してしまいました。ある激論の後で、ある顧問が僕に「もし今売らなかったら、一生後悔するぞ」とまで言いました。人間関係はズタズタになり、一年ほどで経営陣チームの全員が会社を去りました。

その時が、フェイスブックを経営していて一番大変な時期でした。僕は自分たちがやっていることの価値を信じていたけど、でも孤独でした。しかも悪いことに、それは僕の過ちでした。間違ってたってだけならどんなにいいか。詐欺師で、22歳の世の中がどう動いているかがわかっていないガキでした。

そして今、何年もたって、私は、それは「より大きな目的意識」がない時に起きる自然なことなんだということがわかりました。そういう「目的感」を作れるかどうかは自分たち次第なんです。それがあればみんな一緒に前に進んでいくことができる。

今日、僕は世界に「目的感」を持ってもらうための3つの方法についてお話します。

その1・一緒に大きくて意味のあるプロジェクトについて語ること
その2・”平等性”を再定義して誰もがその目的に参加する自由を持てるようにすること
その3・世界規模のコミュニティを創り出すこと

です。

まず、「大きくて意味のあるプロジェクト」についてお話しましょう。

僕らの世代は、数千、数百万の仕事が自動運転車や自動トラックのような自動化技術によって置き換えられていく事態に対処しなくてはいけません。しかし、私たちはもっとそれ以上のことができるはずなのです。

どんな世代にも、その世代を特徴づける課題があります。30万人以上の人が、一人の人間を月に送るために働きました・・・門番さんも含めてね。百万人以上のボランティアの手によってポリオへの免疫を子供たちに獲得させることができた。百万人以上の人がフーバーダムを作った・・・などなど。

これらのプロジェクトは、その仕事をやった人たちに生きる目的を与えただけではありません。国全体に、「俺達は偉大なことができるんだ」というプライドを与えたのです。

次は僕ら世代の番です。あなたは「ダムの作り方なんて知らないし、百万人を動員する方法なんてわかんないよ」って思ってるでしょう?

しかし、秘訣をお教えしましょう。誰もそれを始めたときは知らないんです。アイデアはいきなり完成形でやってきたりしない。それについて取り組んでいるうちにだんだんクリアになってくるんです。とにかくまずは始めなくては。人と人を繋ぐ方法を最初から全部わかってたら、僕はフェイスブックを始めなかったでしょう。

映画やポップカルチャーは、ここのところがわかってません。「そうかわかったぞ!(エウレカ!)」と叫ぶ奇跡の一瞬があるというのはキケンな嘘です。自分にはそんな瞬間なかったぞ・・・と居心地の悪い思いをさせてきます。その嘘によって、「将来大きくなるはずのアイデアのタネ」を持っている人がとにかくそれを始めることを辞めてしまうかもしれない。あ、そうそう、イノベーションについて映画が間違ってることがもう1つあった・・・「誰も数学の方程式を窓ガラスに書いたりしません」。

理想主義的であること自体は良いんです。しかし、誤解しないようにしなくてはいけません。大きな目標に向かっているすべての人は狂人扱いされます。たとえ最後には正しかったとわかる場合でもね。複雑すぎる課題に向かっているすべての人が、その人が自分がやってることをちゃんと理解してないとか言って責められます。事前に全部わかってるなんてことが全く不可能な場合であってもです。

イニシアティブを取るすべての人が、急ぎすぎだと非難されます。いつだってもっとゆっくりさせたい人たちがいるからです。

僕らの社会では、あまりにミスを恐れるあまり、もし何もせずにいたらそもそも全てがダメになってしまうということを忘れてしまって、結局何もせずにいてしまうことがよくあります。そりゃ何をやっていても、それなりに未来に結果は出ますが、しかしだからといって、僕らが「それを始める」ことを辞めてはいけません。

じゃあ僕らは何を待ってるんですか?「僕らの世代の課題」に取り組むべき時です。数百万人の人々をソーラーパネルの製造と設置に巻き込んで、気候変動問題を止めるというのはどうでしょう?すべての病気についてボランティアを募って彼らのヘルスデータと遺伝子データを集めるというのは?今日僕らは病気になる前に診断して対処するよりも50倍以上もの費用をかけて治療をしています。そんなことは馬鹿げていますね。なんとかしましょう。

オンラインで投票できるようにして民主主義を現代化するというのは?あるいは教育を個人化してすべての人が学べるようにするのは?

これらの課題はもうすぐ手が届くところにあります。すべての人に役割を与えるプロセスの中で、キッチリ全部実現させてしまいましょう。ただ「進歩」を実現するためだけでなく、多くの人のための「目的」を創り出すために。


さて、「大きくて意味のあるプロジェクト」の話が、あらゆる人が人生に目的を持てる世界を作るための一つ目だったとして、二つ目は、”平等性”を再定義して誰もがその目的に参加する自由を持てるようにすること・・・です。

僕らの両親の世代の多くの人は、そのキャリア全体において安定した仕事がありました。しかし今はすべての人が”起業家的”です。何かスタートアップをやってる人にしろ、組織にポジションを得てる人にしてもね。それは凄いことです。僕らの社会の起業家精神は、これだけの進歩を作り出した方法そのものですから。

起業家文化は、多くの新しいアイデアを簡単に試せるようになっている時に栄えます。フェイスブックは僕が最初に作ったプロジェクトではありません。僕はゲームも作ったし、チャットシステムも作ったし、スタディツールも、音楽プレイヤーも作りました。こういうのは僕だけの話じゃないです。JKローリングはハリーポッターを出版できるまでに12回も断られました。ビヨンセですら!”Halo”を作るまでに何百曲と作ったんです。大きな成功は「失敗する自由」によって生まれます。

しかし今日、僕らの社会はどんな人にとっても問題であるほどの富の格差問題を抱えています。もし”ある人”がそのアイデアを実行に移す自由がなかったら、それは”僕ら全員にとっての”損失です。

今の僕らの社会は既に実現した成功に報いることを過剰に評価しすぎる一方、あらゆる人が十分にチャレンジできる余地を与えることはできていません。

そのことを直視しましょう。僕がこのキャンパスを去って10年以内に何十億ドルと稼げた一方で、何百万もの学生がその学資ローンの支払いにも困っていて、小さく彼らのビジネスを始めることすらできていていない。そんな社会は、どこかが間違っている。

僕は色んな起業家を見てきて、その仕事じゃあ十分稼げないから辞めたっていう人は一人も知りません。しかし、それが失敗した時に致命的なことにならないようにする緩衝材としての経済的余裕がないために夢を追うこと自体をそもそも諦めてしまう人は沢山見てきました。

良いアイデアと、ハードワークがあれば必ず成功するわけではないことはみんな知っています。それだけじゃなくて運も必要です。もし僕がコードを書くかわりに家族を支えなくてはならなかったら、そしてもしフェイスブックがうまくいかなくっても死ぬわけじゃないってことがわかってなかったら、今日僕はここにいないでしょう。実際の話、今ここにいる人はそれだけで既に相当ラッキーな生い立ちなのです。

すべての世代が、「平等」という言葉の定義を押し広げてきました。上の世代は、投票権と公民権について戦った。それらはニューディール政策とグレイトソサエティ政策に結実しました。今、僕らの世代が僕らの世代の新しい社会契約を結ぶべき時なのです。

これからは、GDPのような経済的指標だけでなく、どれだけ多くの人間が、意味のあると感じられる人生を送れているか・・といった指標で社会の進歩を測っていくべきです。だれもが自分の新しい挑戦ができる余地が与えられるような、ユニバーサルベーシック・インカムのような制度が検討されるべきだ。

一生のキャリアの中で働く会社を何度も変えなくてはいけない時代だから、1つの会社に紐付けられていない形の、多くの人にとって手の届く育児とヘルスケアの仕組みが必要です。

誰しもがミスをします。だからこそ僕らには失敗者が身動きできなくなったり、汚名を着せられて社会的に抹殺されたりしない社会が必要です。そしてテクノロジーが変化し続ける時代ですから、若い頃に一度だけの教育でなく生涯に渡って変わり続ける教育にもっとフォーカスした仕組みが必要です。

そして、そう、あらゆる人にその目的を追う自由を与えることはタダではできません。僕のような人間がそのコストを支払わなくてはならない。そしてあなたがたの多くも、そうすべきだし、実際にすることになるでしょう。

だからプリシラと僕は、チャン・ザッカーバーグ・イニシアティブを始めて、僕らの財産を機会均等の推進のために使っています。これが僕らの世代の価値観です。僕らはこれをやるかどうかについては、一度も疑ったことがありません。問題は”いつ”やるかだけでした。

ミレニアル世代は、最もチャリティに前向きな世代の1つです。1年の間に、4人中3人のミレニアル世代が何らかの寄付をし、10人中7人が何らかのチャリティ基金を呼びかけています。

しかし問題はお金のことだけではないのです。時間のこともある。週に1時間か2時間あれば、誰かに手を差し伸べることはできます。その人がその人の潜在的可能性に到達できる手助けができるのです。

そんなに時間取れないよ・・・と思うかもしれない。プリシラがハーバードを卒業した後彼女は教師になりました。そして彼女と教育関係の仕事を始める前に、彼女は僕に一度クラスを持ってみるべきだと言いました。僕は文句を言いましたよ・・・いや、っていうかね、僕も結構忙しいんだよ。この会社経営してるんだし・・・ってね。

でも彼女がどうしてもというので、地元の少年少女クラブでの中学生の起業についてのクラスを教えました。

僕はそこで製品開発やマーケティングについて教えて、彼らは僕に、自分の人種が社会から目の敵にされることや家族の一員が刑務所にいるってことがどういう感じなのかを教えてくれました。

僕は自分の学校時代のことを話しました。そして彼らも、いつか大学に行ってみたいという希望について語ってくれました。それから5年たちますが、僕は彼らと毎月食事をしています。彼らのうちの一人は、僕とプリシラにとってのはじめてのベイビーシャワーパーティを開いてくれました。そして次の年、彼らは大学へ行きました。一人残らず全員がです。彼らの家族でははじめてのことです。

僕らは誰しも、誰かに手を差し伸べる時間を作れます。すべての人に、自分の目的を追える自由を与えましょう。それはそうすることが正しいことだからというだけではありません。そうすることで、より多くの人がそれぞれの目的を追求できたら、僕らの社会全体がよくなるから、そのためにやるのです。それが理由なんです。


さて、目的感は仕事からのみ来るものではありません。3つめの話は、コミュニティを作ることでみんなに「目的感」を与えることができるという方法です。そして僕らミレニアル世代が「everyone」という時、それは「(アメリカ国内だけでなく)世界中のみんな」のことです。

外国から来た人、手を上げてもらえますか?じゃあ、彼らと友達になっている人はどれだけいますか?・・・この通り僕らは「繋がっている時代」に育ってきたんです。

ミレニアル世代に、自分たちのアイデンティティを問うと、最も多い回答は「国籍」ではなく宗教でもなく民族でもなく、「世界市民」だという調査結果があるそうです。これは凄いことだ。

すべての世代が、「ぼくたち・わたしたち」という概念を押し広げてきました。僕らにとっては、ついにそれが世界中に広がることを目指しているわけです。

人類の歴史は、小さい集団からより大きな集団へ、部族から都市へ、そして国へ・・・と多くの人間が寄り集まり、協力しあうことで今までできなかったことを可能にしてきた物語であることを、僕たちは知っています。

そしてその最も大きなチャレンジが、今まさにグローバルに展開していて、僕らはまさに貧困や病気を終わらせることができる世代でもあるのです。そのためには世界中からの協力を得ることも必要です。気候変動問題や世界的な感染症の拡散問題について、どの国も一国だけで対処はできません。今目前にある問題は、都市単位や国単位でなく、グローバルコミュニティレベルでの協力関係が必要な課題なのです。

しかし、僕らは不安定な時代に生きています。世界中にグローバリズムに取り残されたと感じている人たちがいる。もし自分が暮らしているホームグラウンドで自分たちがちゃんと良く生きられていると感じていない時、世界のどこか他の場所の人たちのことまで考えるのは難しいです。そういう時には内向き志向の圧力が高まります。

これは僕らの時代の課題です。自由と開かれたグローバルコミュニティと、権威主義や孤立主義、そして国家主義との争い。知と交易、移住する人の流れを促進していく力と、それをスローダウンさせようとする力とのぶつかりあい。これは国同士の争いではなく、考え方同士の争いなのです。どんな国にもグローバルな繋がりに賛同する人がいるし、またそれに反対する「良い人たち」もいます。

これは国連で何か決めたりできるような問題ではありません。もっとローカルなレベルで起きていることです。もし十分な数の人間が自分自身の人生に目的と安定を感じて生きられているとしたら、その時人類は「他の地域の人たちの問題」についてケアしあうことも可能になるのです。

だからこそ最善の対処法は、今ここで、ローカルなコミュニティを立て直すことなのです。

人間は人生の意味をコミュニティから得ています。エリオットハウスの人?ハーバードロー?そりゃあなたたちは自分たちがトップだって感じられるでしょうね。母親たちは?

それがどんなものでも家だったり、スポーツチームだったり、教会だったりアカペラグループだったり、それらは自分がより大きな何かの一員であることを、そして一人じゃないってことを教えてくれます。それによって僕らは自分の可能性を押し広げる強さを得ることができる。

だからこそ、この10年であらゆる社会グループが4分の1も減少したことが致命的なことなのです。世界にはそれ以外のところで何とか人生の目的を見出さなくてはいけない人たちで溢れている。

しかし、人間はもう一度コミュニティを立て直すことができるし、多くの人はすでにそうしています。

僕はアグネス・イゴイェに出会いました。今日の卒業生です。アグネス、どこにいます?アグネスは子供時代を、ウガンダの紛争地帯で人身売買を誘導することで暮らしていました。そして今彼女は、ローカルコミュニティの安定に寄与する数千もの法律家のトレーニングをしています。

また、ケイア・オークリーとニハ・ジェインにも会いました。二人も今日の卒業生です。ほら、立って。ケイアとニハは慢性病に苦しんでいる人たちの、コミュニティ内部での助け合いの関係を繋ぐ非営利団体を立ち上げました。

そしてデイヴィッド・ラズ・アザール、ケネディスクール(政策大学院)を今日卒業した・・にも会いました。ほら、デイヴィッド、立って!彼は元市議会議員で、メキシコシティをラテンアメリカで最初の「婚姻の平等」を実現した都市に・・・サンフランシスコよりもはやく!導きました。

そしてこれは僕の物語でもあります。寮の部屋のある学生が、まずある1つのコミュニティを繋ぎ、そしてそれが世界中に広がっていったのです。

変化はローカルに始まります。グローバルな変化も最初は小さく始まる。僕らのような、僕らの世代において、もっと多くの人を繋ぐことができるかどうか、僕らの最大の課題が実現できるかどうかは、全てこのことにかかっているんです・・・あなたがコミュニティを創り出し、そしてありとあらゆる人が、自分の人生に目的感を感じられる世界を創り出すことができるかどうかにね。


2017年クラスのみなさん、あなたがたは、「目的」を必要としている世界へと飛び込んでいきます。それが創り出せるかどうかはあなた方次第なんです。

そんなこと本当にできるかなあ!?って思っていますか?

僕が少年少女クラブで教えたクラスの話を思い出して下さい。ある日授業の後で、僕は彼らに大学の話をしました。そして彼らのうち最も優秀な一人が手を上げて、自分は不法移民だから大学に行けるかどうかわからないと言いました。彼が大学に行けるかどうか彼にはわからなかった。

去年僕は彼を誕生日に朝食に誘いました。何かプレゼントをあげたかったので何がいいか聞きました。そしたら彼は苦労している学生たちのことを話し始め、社会正義に関する本が欲しいかな・・・と言ったんです。

僕はびっくりました。彼は人生についてシニカルになってしまっても当然な状況にいるんですよ。国が自宅に電話かけてきて、彼の大学への夢を断ってしまうかもしれない状況にいる。でも彼は自分を悲観したりしません。彼は自分のことを考えてすらいない。より大きな目的感の中で生きていて、人々を巻き込んで行くのでしょう。

彼の未来を危険にさらすことになるのでここで彼の名前すら言うわけにはいかないような社会状況ではありますが、しかしもしある高校の上級生が、その人の分社会を前に進める未来がわからずにいるなら、他の僕ら全員がそれを代替していく責任を負うことになるのではないでしょうか!?

このゲートを出て来る前に、メモリアルチャーチの前で、僕はミ・シャベイラの祈りを思い出していました。それは僕が困難に直面した時にいつも唱える祈りです。自分の娘をベッドに連れていく時に彼女の未来を思っていつも歌っている祈りです。それはこう続きます。

「私たちに先立つ者たちに祝福を与えてきた力の源よ、私たち自身の人生に祝福を与える勇気を見いだせるよう助けてください。」

みなさんがそれぞれの人生を祝福する方法を見いだせることを願っています。

2017年クラスの皆さん、おめでとうございます!グッドラック!


 ある映画のラストシーン。
 65歳で人生の終りを迎えた主人公が、
 家族や友人たちを前に、呟きます。


  この人生も、振り返れば、一瞬であった。


 人生のはかなさに対する、こうした感懐は、
 映画だけでなく、文学や手記においても、
 多くの人々によって語られています。

 我々の人生は、長くとも、100年。
 地球の歴史は46億年。
 宇宙の歴史は137億年。

 その悠久の時間から見るとき、
 文字通り、それは、
 「一瞬」と呼ぶべき時間。

 しかし、そのことを思うとき、
 我々は、一つの真実に気がつきます。


  この悠久の時間の流れの中で、そして、
  この壮大な宇宙の片隅で、
  一人の人間が、一人の人間と出会うとき、

  それは、その「一瞬」と「一瞬」が重なる

  「奇跡の一瞬」。


 そのことに気がつくのです。

 そして、そのとき、我々は、
 初めて、知るのです。


  「縁」


 その言葉の、
 本当の意味を、知るのです。



 田坂広志

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