強い日差しと天空の青。 


 地上を覆う雲は、厚いときも薄い時もあるが、 
 その上は、いつも、どんなときも青空。 


 突き抜けないと見えないもの。 
  

 雨や曇りの日は、雲が地上を覆っているだけだということは 
 誰もが頭ではわかっていることなのに、 
 その先の青空をイメージしている人は、少ない。 


 飛行機に乗るたびに、いつもある青空の存在に気づく。 
  

  
 見えないけれど、存在するものは、青空以外にもたくさんある。 



 突き抜けると見えるもの。 


 顧客満足で満足していた時代は、もはや過去のもの。 


 感動は、気持ちがいいという情緒的満足の域を超え、 
 成功を実現するキーファクターの時代になる。 


 雲の上の青空のように、 
 特別なものではなく、いつもあるのに気づかない存在。 


 イメージするだけで、心が浮き立ち、発想が広がり、 
 インスパイアされる存在。 


 覆っている雲を突き抜ければ、出逢うことができる景色。 


 視界を制限するものが何であれ、 
 突き抜ける方法は、ただひとつ。 


 飛行機に乗るように青空を体験すること。 

 本物の感動を体験し、自分の中に基準をつくる。 
  
   
 感動という基準を持った人は、満足という基準を持った人と 
 違う結果を出す。 




 感動は、気持ちや感覚の情緒的満足を超えて、 
 夢や願望、成功を実現するキーファクターになってきた。 



*平野さんからいただいた、すてきなメッセージのおすそわけです。 
 (メッセージを加筆、修正してお届けしています。)