◆◇◆◇◆◇◆ 同じ方向を一緒に見つめる ◆◇◆◇◆◇◆ 


楽しく仕事をしていますか。 

仕事は生活の手段ではなく、あなたの人生の一部です。 

視点を変え、視野を広げることは、 

あなたのこころに新たな気付きを芽生えさせ、 

ポジティブに活きるエネルギーを湧出します。 


あなたは、青春時代に異性との交際を通して、関係づくりのステップを 

実践していました。 


1)かわいい、すてき、名前は 
  異性だからではなく、魅力的な個の存在として相手を認知し 

2)勤務先は、住まいは 
  相手の固有の環境に興味を持ち 

3)好きな音楽、映画、スポーツは 
  相手の興味の対象を知り 

4)見つめあって 
  共通のテーマを通して、コミュニケーションの質・量を深め 

5)一緒になって 
  相手の想いを自らのものとし、課題を共有 

6)同じ方向を見つめる 
  パートナーとして、一緒に想いの実現に取り組む 


まさに、異性の視点を取り込み、”同じ方向を一緒に見つめる”ことが、 

恋愛関係を継続する鍵であると、本能的に認識し、行動していたのです。 


あなたのすてきな体験を、お客さまとの関係に生かしてみませんか。 


お客様の期待に応え続けることは、 

お客様を真正面からとらえ、お客様の身になって考え、 

お客様の課題を共有し、一緒に課題解決に取り組み、 

お客様の期待の変化に応えることです。 



<愛するとは、 
   互いに見つめ合うことではなく、一緒に同じ方向を見つめること> 

                               セント・エグジュペリ 

「星の王子様」の著者のメッセージです。 


”好き”だから、 

一生懸命に相手のことを知りたいと見つめ合います。 

そして、課題を共有し、解決に取り組み、一緒に同じ方向を見つめるのです。 

せっかくの”縁”を、お互いに見つめ合うことだけに終始させてはいませんか。