アサーティブとは、 

「相手の権利を侵害することなく、誠実に、率直に、対等に、自分の気持ちや要求を表現する 」 

ことですが、このことは、「誠実」「率直」「対等」「自己責任」という柱を、自分の中にしっかり 

持った上で人と向き合う姿勢の大切なことを意味しています。 


◆アサーティブで語られる12の権利 

 1.私には、日常的な役割から自立した一人の人間として、自分の為の優先順位を決める 

   権利がある。 

 2.私には、賢くて能力のある対等な人間として、敬意を持って扱われる権利がある。 

 3.私には、自分の気持ちを言葉で表現する権利がある。 

 4.私には、自分の意見と価値観を表明する権利がある。 

 5.私には、「イエス」、「ノー」を自分で決める権利がある。 

 6.私には、間違う権利がある。 

 7.私には、考えや気持ちを変える権利がある。 

 8.私には、「わかりません」という権利がある。 

 9.私には、欲しいものを欲しい、したいことをしたいと言う権利がある。 

10.私には、人の悩みの種を自分の責任にしなくてよい権利がある。 

11.私には、周囲の人から認められることに頼ることなく、人と接する権利がある。 

12.私には、アサーティブでない自分を選択する権利がある。 


これは、私たちが自分自身でいるための基本的な原則であり、他人とのよりよい関係を 

築くための土台となります。 

権利は、自己責任を伴っています。自己責任を欠いた自己主張は決してアサーティブでは 

ありません。 


自分の権利と責任をしっかり認識した上で、 

はじめて対等で誠実なアサーティブなコミュニケーションは成り立つのですね。