IP技術/ICTによって、 
  
誰もが、いつでもどこでも、あらゆる情報を、伝送、交換、蓄積できる。 
  
誰もが、ユビキタスで、より豊かなコミュニケーションツールを手にする。 
  
  
そして、企業、行政、モノ、人が、つながる。 
  
さらに、 
  
モノ同士もRFIDタグなどでデータ化され、ネットワークでつながる。 
  
  
そうなれば、個人からコミュニティ、さらには社会全体に至るまで、 
  
あらゆる主体が多様な情報、コンテンツを創造し、 
  
広く世界中に発信し、その情報を享受し、 
  
共有できるようになる。 
  
  
いま、 
  
[ with you ] のユビキタス時代に向けて、 
  
不正侵入、情報漏洩を防ぐセキュリティに、 
  
社会全体で取り組んでいる。 
  
  
こうして生まれた膨大な情報やコンテンツが、 
  
世界中で活用され、さらなる情報が乗数的に創り出される。 
  
まさに、情報量の爆発である。 
  
  
そして、 
  
情報の連携と融合によって新たな価値、「知」が生まれる。 
  
  
[ for you ] のコンシェルジェ時代に向けて、 
  
社会で個人情報をより有効に活用するために、 
  
個人情報保護の取り組みも始まっている。 
  

膨大にあふれる情報を、 
  
有効に活用する環境は、 
  
ゆっくりだが、確実に整備されていく。 
  
  
さあ、 
  
情報を組み合わせ、活用して「知」を生み出す主役は、人。 
  
”人の時代”がすぐそこにきている。