日本は、これまで表面化してこなかった多くの対立軸が明らかになってくる。
・都市 VS 地方
・若者 VS 老人
・強者 VS 弱者
国家の存亡が掛かった時、従来の政策の延長線上では、地方、老人、弱者が必ず犠牲になる。
そこで、都市、若者、強者の発展ビジョンだけでなく、地方、老人、弱者のビジョンを示す必要があるのです。
もっと、地方の魅力を語れる政党は、
もっと、老人のパワーを引き出せる政党は、
もっと、弱者の自立を支援出来る政党は。
自給社会がかろうじて成り立っている地方の自立と再生に、これからを構想する鍵が隠されているのではないか。
65歳は、都会では老人ですが、地方では若者です。そして、月収10万では都会で生活できないが、地方では精神的にも豊かに生活できる。
単なる財源移譲の地方分権ではなく、地方の秘めた力を活かした日本再生ビジョンを語れる政党が現れることを期待する。