131213

1. 他人からどう思われているかを気にし過ぎなければよかった
自分が意識しているほど、他人は自分のことを気にしていないということです。
他人の考えを気にし過ぎることは時間とエネルギーの浪費になります。

2. もっと多くのことを達成しておけばよかった
オスカーを受賞したり、会社を立ち上げて大成功を収めるというようなことではなく、
小さな達成感というものを積み上げていくことはとても重要です。

3. もっと本心を伝えておけばよかった
言いたくても言えなかった本心ってありますよね。
あの時、言っておけばよかったという後悔はかなり大きそうです。

4. もっと自分を出せばよかった
人に好かれるためには「本当の自分」を出すよりも
「好かれやすい自分」を演じることの方が簡単ですよね。
年齢を重ねることで「いいひと」になる方法がわかりますが、
その対価として自分の「真の幸福」を払っているのかもしれません。

5. もっと自分の情熱を追いかければよかった
安定した給料を得て快適な暮らしをするために、日々の業務に身を投じるのは簡単ですが、
自分が追いかけたい情熱はどうするのかということですね。

6. 最後の会話が口論じゃなければよかった
人生はいつ、突然終わりを告げるか分かりません。
家族や友人との最後の会話が口論だったというのはとても悲しいことです。

7. 子供たちに自分の価値観を押しつけなければよかった
周りの子供を持った友人に訊くと子供には自分が出来なかったことをさせたいとか、
自分の夢を託したいという思いが少なからずあるみたいですね。

8. もっと「いま」を生きればよかった
子供の成長を見ることで、人生はとても短く、大切な時間はあっという間に
過ぎ去ってしまうと気が付きます。
年齢を重ねることで、未来を思い煩ったり過去に浸ってしまって
大切な「いま」を意識することが減ってしまうようです

9. 働き過ぎなければよかった
経済的に成功を収めることや仕事で成功するということは、
人生を充実させるということとイコールではないと気付いた時、
働き過ぎなければよかったと後悔するんでしょう。

10. もっと旅行に行っておけばよかった
旅行に行けないと言い訳をする時、お金だったり子供だったりと
色々な言い訳があります。
そしていざ旅行に行きたいと思ったとき、思うように体が動かなくなって
いたなんてことになったら、それは後悔しそうです。

11. 他人の意見よりも自分の感性を信じればよかった
自分の意思で決定をすることと、その決定に対して自信を持つことは
人生に対して充足感を感じられる要因となるようです。
他人の意見ばかりに従うよりも、自分の感性を大事にしたいと思います。

12. 自分自身をもっといたわっておけばよかった
健康が損なわれて初めて、健康のありがたさを知るんですよね。

13. もっと新しいことに挑戦すればよかった
年齢を重ねれば重ねるほど、自分にとってのコンフォートゾーンが
形成されてしまい、そこから出る行動を避けるようになってしまいます。
それは同時に得られていたかもしれない体験や喜びも避けていると
いうことになります。


14. もっと時間があればよかった
加齢と共に時間の感じ方が速くなっていきます。
好奇心を失い日々の時間に無意識の時間が増えてくるからだということです。

15. 取り越し苦労をしなければよかった
「案ずるより産むが易し」ということわざを思い出しました。
あれこれ不安になって心配しているより実際に行ってみるとうまくいくと
いうことが多いですよね。

16. もっと感謝をしておけばよかった
先ほどの本心を伝えておけばよかったということや、
最後の会話が口論じゃなければよかったに通じるかもしれませんが、
感謝の言葉をいつか言おうと思っていて、言えずに別れてしまったと
いうことはありますよね。
感謝の言葉は、その場で伝えられるようにしましょう。

17. もっと家族と一緒に時間を過ごせばよかった
これは自分が子供としてではなく、親としての感覚なんだろうと思います。
仕事や転勤に追われ、家族と過ごす時間を犠牲にしているという人は
多いかもしれませんね。

18. 自分自身を悲観的にとらえていなければよかった
自分自身の失敗やいたらない点であっても、笑いとばせるような気持ちで
いる方が、人生は楽しくなるようです。 

19. もっと他人のために行動をすればよかった
他人のために行動をすることで、人生がより意味深いものになるようです。

20. もっと幸せを感じていればよかった
幸せというのはあくまでも自分の考えの状態なので、明確な定義というのは
無いでしょう。
それこそ他人から見て悲惨な状況であっても、それに感謝をもつことができれば、
どんな時でも幸せでいられるということです。