「信用の膨張と収縮が、引き起こす事態を構想する」と題して、資料を編集しました。 

  ◆◇信用の膨張と収縮が、引き起こす事態を構想する」◇◆     


 <INDEX> 
  
  1.環境認識 (固有の足枷&矛盾の増幅)   
  2.信用創造メカニズム     
  3.信用膨張への道程 (070701まで)     
  4.070809何が起こったのか     
  5.070809事態の再確認     
  6.これからのシナリオ     
  7.結論 (行動につなげる)   
  
   
マネーの量が実物経済で商取引に必要とする量以上になれば、いずれ物価・資産価格が高騰し、通貨の購買力は、下がる。 
  
  
世界の金融資産(預金+債券の時価+株の時価+年金基金など)の増加が意味するのは、それを借りている人の負債の増加です。 
  
借りた人が、利払いと返済ができるから、金融資産には価値がある。 
  
金融資産は、金庫にあるだけでは金利が払えない。誰かが借りて投資し、利益を生まねば意味はない。世界の金融資産の合計は、世界のGDPの3倍に膨らんでいる。 
  
これは、世界の商品生産金額の3年分が負債になっていることに等しい。 
   
つまり、今の金融資産は、今後も利を生む資産として、維持可能ではない。行き着く先は、長期のインフレ、通貨価値(購買力)の下落です。 
  
その先駆けが、世界でもっとも使われている米ドルの価値の下落から始まる。 
   
ヘッジファンド危機が、信用縮小の根底にあり、そのヘッジファンドに、レバレッジで資金を貸しているのが銀行・証券会社・保険会社です。 
   
借りた人の危機は、貸した人の危機でもある。 
  
第二幕の開演は近い! 
  

    ◆◇信用の膨張と収縮が、引き起こす事態を構想する」◇◆    


  
*Systems Research Ltd. consultant 吉田さんの 『ビジネス知識源プレミアム』  をもとにして、内容を構成・編集したものです。