人生という名の遊び場で、いま、ここを活かされ、すてきに活きる

時代の本質をとらえた、心に残るすてきなメッセージ[構想、視点、こころ]と、新たな気付きをあなたに届けます。みずみずしく、活き活きとした、すてきな旬(ときめき)を一緒に探しにいきましょう。      ◆◇たきがみ博士が選ぶ”すてきなメッセージ”のおすそわけ◇◆

2009/01

三人の神様が、次の様にあなたに言いました。 

◆時間の神様 
  「あなたが本当にやりたい事ができるように、時間を無限に差し上げましょう」 

◆お金の神様 
  「あなたのやりたい事に、幾らでも資金を提供しましょう」 

◆魔法の神様 
  「人生をリセットしてあげます。貴方は明日から新しい人生を送ることができます」 


さて、あなたはどうしますか。 



きっと、正解はありません。 



でも、いつか言ってみたいですね。 

「何もいりません。 ”いま、ここ”が大好きだから」、と。 

危機は、決してチャンスではない、収縮・縮小にしか向かわない。 

視界不良のなかで 
 (1)近未来に向かう高い成果基準を掲げ、 
 (2)成果基準(standard)に到達する方法を作り、    
 (3)実行(過程管理:マネジメント)するから、 
チャンスに転じるのです。 


視界が良好に見えるとき、他と同じことを行っても、成果は低い。 

横並び投資がバブルを生み、資産と金融バブルが、後の巨額損を生む 
ことを、日本人は80年代後期と00年代に経験しました。 


いま、世界が経験しています。 


リーダシップは周囲の人が与えます。 

企業内での立場は、人事で得られても、リーダシップは、立場では得られない。 

リーダシップの究極は、自らを無にし、危険にもさらし、 社員と周囲の成功を願う 
心。これで、人は動く。 

赤字見込みで報酬を下げるなら、自分の分から50%下げる。相当の預金が 
あるなら、無給でもいい。 ローン支払いや生活に困るなら、会社から借りる。 

そして幹部に20~30%、社員に10%~20%の、2年間の報酬留保を、伏して請う。 

会社の会計情報、財務情報、及び予想を開示し、話し合いながら。 


社員の生活に足りない不足分は、無条件、無金利で、誰にも公平に、長期で 
貸し付ける。 

そして、留保した社員報酬は、営業利益が出る見込みが立った時点で、回復して 
ゆく。回復の順序は下から。 

報酬を回復したときの経営者への信頼は、絶大になる。不満でやめる人は、 
請って止める。 


トップマネジメントが自己都合や自己利益で動くことを察知されれば、 
組織と人は動かない。 


20代、30代に多い非正規雇用の1800万人たちは、明日にも失業かと、 
震えています。あるいは、醒めて見放している。 

今、日本の150万企業の三分の1は、瀬戸際にある。 

潰れれば、社員は職を失う。再雇用されるのは容易ではない。 


「みんな私たち(経営陣)が悪いんであって、社員は悪くありませんから! 
どうか、社員に応援をしてやってください。 
優秀な社員がたくさんいます、どうか、お願いします、私達が悪いんです。 
社員は悪くございません」 あの声が聞こえる。 

こう言って記者とTVカメラの前で号泣した山一證券の、就任した直後の 
野沢正平社長は、会社の自主廃業のあと、自分の知己を使い、社員の 
雇用を、履歴書をもってお願いして回った。 

エリートではなかった、真正のリーダーだった。会社は設備ではない、 
人です。後に、彼自身請われ、證券会社のトップを務めている。 

こうした人を周囲は放っておかない。世間には眼がある。 


古来、東洋・西欧で同じだった。倫理と言った。 米国の金融トップに、 
倫理と自己犠牲のリーダシップが見えない。 

リストラは、経営予見の失敗を、現場に転じる自己保存だから。 


経営者には、幹部・部下の雇用、人事、評価、解雇する特権が与えら 
れている。 
しかし、その特権は、危機においては、用いてはならない。 


王国の伝統が長い英国では、リーダシップをノブレス・オブリッジ( 
高い地位にある人の義務)と言った。 

国家の危機に当たり、貴族が、戦場の前線に赴いた。 


日本では、領主と武士に、まさかのときの切腹が義務づけられていた。 
それがあるから、武士の平時の贅沢と無為も、国民は許した。 

命まで危険に晒す自己犠牲が、国家を動かすリーダシップの根底だった。 

その、いずれの日に迫られるかわからない自己犠牲の対価が、平時の、 
高い立場と高い報酬だった。 



国家財政・地方財政の危機を言うなら、議員を含む公務員と準公務員の 
人件費(400万人:40兆円:全税収の50%)を、下げればいい。 

20%下げれば、8兆円の真水の財源が出る。 

それで高齢化に必要な福祉も充実できる。そうした後、消費税の5%アップ 
〔増加税収12.5兆円〕を、国家財政の全情報を公開し、国民にお願いする。 

日本国民は賢明です。受け入れます。 


これ以上、巨額の国債増発に頼れば、金融資産もいずれインフレで価値を 
減らす。日銀が巨額マネーを刷ることによるインフレは、見えない課税です。 


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吉田さんからいただいた、課題構想・メッセージ
のおすそわけです。 
 (一部抜粋、編集しています。) 

 人と人の関係には、絶妙な距離感が必要。 


 近すぎず、遠すぎず。 


 その最適な距離は、時間をかけ創っていくもの。 



 ビジネスにおけるお客さまとの距離感も同じ。 



 「近すぎず、遠すぎず」の関係は、 
 共演者との距離感の基本。 



 最高の距離感は、 
 共通の目指すところをさがし、 
 その方向に歩いていく過程で、 
 見出すもの。 


 人と人の理想の関係は、 
 流れながら形を変えていく、 
 「水」のようなもの。 


 いつも、新しい何かをプラスして、 
 流れを止めない関係。 



 100年に一度の不況という大きな岩も、 
 水のようにするりとかわして、 
 何事もなかったかのように、 
 美しい流れを続けていきたいものですね。 


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平野さんからいただいたメッセージを、 
 編集してお届けしました。 

政治を変え、霞が関を組み替えて、天下りを禁止し、独立行政法人を解体し、 
官僚主導から政治主導に予算を組みかえれば、その先に…何がある? 

いっときの夢や妄想で終わらせてはなりません。 

とはいえ、いま必要なのは、勇気や誇り、あるいは、志なのではないか、 
何があっても、負けないで、涙をふいて踏ん張っていきたいものです。 

どの様に仕組みを変え、どう官僚を使いこなすか、そういった次元の問題 
なのに、世の中の不具合や停滞をなんでも霞が関の官僚の問題にすり替える、 
という無責任な風潮からは何も生まれません。 

そこで、時代の本質をズバリ切り込む必読の論説、経済産業省の石黒憲彦さん 
「今回危機の教訓と将来展望」をお届けします。 


たきがみ博士 (虫の目、鳥の目、魚の目) 

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