人生という名の遊び場で、いま、ここを活かされ、すてきに活きる

時代の本質をとらえた、心に残るすてきなメッセージ[構想、視点、こころ]と、新たな気付きをあなたに届けます。みずみずしく、活き活きとした、すてきな旬(ときめき)を一緒に探しにいきましょう。      ◆◇たきがみ博士が選ぶ”すてきなメッセージ”のおすそわけ◇◆

2013/08

うまくいってないときの 

自分を、誇れますか。 


うまくいかなかった頃の 

自分を、許せますか。 


うまくいってないときの 

自分を、笑えますか。 


ダメな自分 

うまくいかない自分 

愛されてない自分 

その自分を 

今の自分が 

笑えたら。 


頑張ったねぇ 

しんどかったねぇ 


カッコ悪かったねぇ 

未熟だったねぇ 


バカだったねぇ 

情けなかったねぇ 


みじめだったねぇ 

恥ずかしかったねぇ 


と、笑って言えたら 

人生は前に進む。 


それを言えないで 

ひた隠しにして 


それを言えないで 

強がって 


それを言えないで 

自分の足りないところを 

補おうとして 


頑張る。 

我を張る。 


自分「が」 

あいつ「が」 

世間「が」 

と、我を張る。 

もしくは 

それを言えないで 

自分を卑下して 

いつまでもいる。 


頑張るのは 

素晴らしいこと。 

ただ、その前提として 

自分の弱さや 

自分の出来なさを 

認めたうえで 

楽しんで頑張る 

笑顔をエネルギーにした 

「夢中」と 


自分の弱さや 

自分の出来なさを 

消し去るために 

罪悪感と、劣等感を 

エネルギーにして 

頑張るのとでは 

終わった後の 

心の充実感が 

全く違う。 


うまくいってないときの自分 

ダメだった頃の自分 

今もダメな自分 

頑張ってる自分 

頑張れない自分 

どれも 

自分だ。 


イヤがっても 

全部自分だ。 


隠しても 

全部自分だ。 


はよ 

あきらめなはれ。 

はよ 

年貢納めなはれ。 

はよ 

白旗あげなはれ。 


ていうか、これ 

「出来るかできないか」 

ではなく 


やってみようと 

思うか思わないか 

それだけの問題 

だったりするのです。 


*出典 kokoro-ya 

2013年の6月7日にアメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)の卒業式でスピーチをした、 
ドロップボックス社CEOのドリュー・ヒューストン(Drew Houston)は、充実した人生を生きるために必要なコツ(虎の巻)について、 
その日MITを卒業する学生たちを前にして、こう語りました。 

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「というわけで、僕は君たちにちょっとした虎の巻を伝授したいと思う。僕も自分の卒業式だとしたらそれが聞きたかったからね。僕の虎の巻には、実は多くのことは書かれてない。テニスボール、サークル、30,000という数字、それだけだ。これだけ聞いても何のことだかまださっぱりだとは思うけど、ちょっとだけ辛抱して聞いていてほしい。」 



――まずはじめにドリューは、一つ目の秘訣、「テニスボール」について、説明します。 



「大好きなことを仕事にしろってスピーチしようかと思ってたんだけど、やっぱり本当はそうじゃないんだよね。『自分は好きなことをやってるんだ』って自分を説得してしまうのはすごくたやすい。だって、そう思いこまなきゃやってられないから。 
 でも考えてみると、僕の知ってる成功者たちのほとんどは、ただ単に大好き(love)なことを仕事にしてるだけじゃないんだ。彼らは、気になって仕方がない大切な問題を解決することに没頭している(obsessed)んだ。 
 そんな彼らを見てると、テニスボールを追いかける犬を思い出す。あのぎらついた眼、手綱を解かれて突っ走りだして、行く手を阻むものを許さず猪突猛進するあの姿。一方、僕の友達の中には、よく働いて立派な給料をもらってる奴もいるけど、そいつらは、デスクに縛り付けられて暮らしてるって不満たらたらなんだよね。 

 ただ問題なのは、誰もがすぐに自分の『テニスボール』を見つけられるかっていうと、そうではないってこと。僕も自分のテニスボールを見つけるまでにはけっこうな時間がかかったよ。」 



――ドリューは次に「サークル」の秘密も明かします。 



「僕が大学を通じて学んだことの一つは、才能に恵まれていることや勤勉なことと同じくらい重要なことがあって、それは、自分の周りに刺激的な人間をたくさん持つってことなんだ。もしマイケルジョーダンがNBAに行かないで、適当なところをふらついていたとしたら、彼の栄光はきっとなかっただろう。君のサークル(仲間)は、いつも君を魅力的な人間に変え続けていくんだ。」 



――最後に、「30,000という数字」についても、彼は語ります。 


「ある晩、なんだか眠れなくてパソコンをいじってたら、『人生は30000日しかない』って誰かが書いてるのをみつけて、ふーんと思って最初は気にも留めなかったんだ。でも、ふと思い直して電卓をたたいてみたら、僕はそのときすでにもう9,000日を消費してたんだ。その瞬間はさすがに焦ってこう思ったよ。僕って今までに何かを成し遂げたっけ?ってね。 
  
 ……おっと、君たちももう8,000日くらいは過ぎたとこだったね。 
  
 その晩、僕は気づいたんだ。人生にウォームアップなんてない、練習試合なんてない。リセットボタンだってありゃしない。僕らは毎日、人生という物語に少しずつ言葉を書き綴っていっているんだ。 

 それに死ぬ時には、『ドリュー・ヒューストン。174番の成績で亡くなりました。』なんて書かれやしない。だからその時から僕は、自分の人生を完璧主義で生きようと思うことをやめた。そのかわりに、自分の人生を面白くすることに決めたんだ。僕は自分の『物語』は、大冒険にしたかった。そしてその決意が、すべての始まりだったんだ。 


 今日、君たちの卒業式の日に伝えたいことは、このことに尽きる。完璧な人生なんか目指さなくていいから、大冒険の人生にしてみたらいい。 ――そうして、更なる高みに向かって、のぼり続けていってほしい。」 

 130803

人生の中で見つける本当の楽しさっていうのは、 
近道より遠回りした道端にころがっている 

例えば、旅行の想い出は、ツアーのコースの途中よりも、 
自由行動で迷子になって、 
そこで、偶然見つけたお店だったり、 
道を尋ねたおばあちゃんとの出会いだったりするよね 


近道を探すより、遠回りを楽しむことに 
人生の醍醐味があると思う 

「でもね~、やっぱり近道にこしたことないよね。 
だってわざわざ遠回りすることないもん」っていう人もいるかもしれないね 

たぶん、この人は、そのやってることが好きじゃないんだろうね 
好きじゃないから手っ取り早く近道を探そうとする 


例えば、ゲームのおもしろさは攻略の過程だよね 
ゲームが本当に好きな人は、いきなり攻略本を買ってくることはない 


会話が好きな人は、「で、結論はなに?」なんて聞くことはしない 
たわいもないことの中におもしろさがあるのを知ってるからね 


ベストセラー本しか読まないって人は、読書の近道をしているようなもの 
本当に本が好きな人は、ベストセラーがどうかなんてことはたいして気にしない 


好きな人とデートしてたらやっぱり長い間一緒にいたいと思うじゃない 
少しでも遠回りして帰りたいと思うよね 


遠回りの人生を楽しんでるってことは、それだけ好きなことをやれてるってことだ 
これってすごく幸せなことだよね 


*元気になるクスリ さんから転載 

麻生さん、メディアに人気あるね。 
メディアは何をそんなに、目の仇にしているのか。                

     130802

 僕は今、(憲法改正案の発議要件の衆参)3分の2(議席)という話がよく出ていますが、ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから。ドイツ国民はヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。 

 そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッパでもっとも進んだ憲法下にあって、ヒトラーが出てきた。常に、憲法はよくても、そういうことはありうるということですよ。ここはよくよく頭に入れておかないといけないところであって、私どもは、憲法はきちんと改正すべきだとずっと言い続けていますが、その上で、どう運営していくかは、かかって皆さん方が投票する議員の行動であったり、その人たちがもっている見識であったり、矜持(きょうじ)であったり、そうしたものが最終的に決めていく。 

 私どもは、周りに置かれている状況は、極めて厳しい状況になっていると認識していますから、それなりに予算で対応しておりますし、事実、若い人の意識は、今回の世論調査でも、20代、30代の方が、極めて前向き。一番足りないのは50代、60代。ここに一番多いけど。ここが一番問題なんです。私らから言ったら。なんとなくいい思いをした世代。バブルの時代でいい思いをした世代が、ところが、今の20代、30代は、バブルでいい思いなんて一つもしていないですから。記憶あるときから就職難。記憶のあるときから不況ですよ。 

 この人たちの方が、よほどしゃべっていて現実的。50代、60代、一番頼りないと思う。しゃべっていて。おれたちの世代になると、戦前、戦後の不況を知っているから、結構しゃべる。しかし、そうじゃない。 

 しつこく言いますけど、そういった意味で、憲法改正は静かに、みんなでもう一度考えてください。どこが問題なのか。きちっと、書いて、おれたちは(自民党憲法改正草案を)作ったよ。べちゃべちゃ、べちゃべちゃ、いろんな意見を何十時間もかけて、作り上げた。そういった思いが、我々にある。 

 そのときに喧々諤々(けんけんがくがく)、やりあった。30人いようと、40人いようと、極めて静かに対応してきた。自民党の部会で怒鳴りあいもなく。『ちょっと待ってください、違うんじゃないですか』と言うと、『そうか』と。偉い人が『ちょっと待て』と。『しかし、君ね』と、偉かったというべきか、元大臣が、30代の若い当選2回ぐらいの若い国会議員に、『そうか、そういう考え方もあるんだな』ということを聞けるところが、自民党のすごいところだなと。何回か参加してそう思いました。 

 ぜひ、そういう中で作られた。ぜひ、今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。 

 靖国神社の話にしても、静かに参拝すべきなんですよ。騒ぎにするのがおかしいんだって。静かに、お国のために命を投げ出してくれた人に対して、敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かに、きちっとお参りすればいい。 

 何も、戦争に負けた日だけ行くことはない。いろんな日がある。大祭の日だってある。8月15日だけに限っていくから、また話が込み入る。日露戦争に勝った日でも行けって。といったおかげで、えらい物議をかもしたこともありますが。 

 僕は4月28日、昭和27年、その日から、今日は日本が独立した日だからと、靖国神社に連れて行かれた。それが、初めて靖国神社に参拝した記憶です。それから今日まで、毎年1回、必ず行っていますが、わーわー騒ぎになったのは、いつからですか。 

 昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。 

 わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。 


*麻生発言の朝日の書き起こし(私家版)より転載 

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