人生という名の遊び場で、いま、ここを活かされ、すてきに活きる

時代の本質をとらえた、心に残るすてきなメッセージ[構想、視点、こころ]と、新たな気付きをあなたに届けます。みずみずしく、活き活きとした、すてきな旬(ときめき)を一緒に探しにいきましょう。      ◆◇たきがみ博士が選ぶ”すてきなメッセージ”のおすそわけ◇◆

2014/05

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インテルが考える「新機能」  次世代技術リアルセンスを投入

PC市場は何年間も伸びる可能性がある

インテルはスマートフォンやタブレット分野で出遅れたが、急速に追いつきつつある。タブレット向け半導体は2014年1~3月期に500万個を出荷し、通期で4000万個の出荷を計画している。

従来のビジネスモデルからは複雑化しており、今はタブレットやスマホ、IoT(Internet of Things=モノのインターネット化)などへ領域を広げているが、どれも意義のあるビジネスだ。

「PCは終わりだ」と言う人もいるが、私は信じていない。イノベーションが追加されれば、PC市場は何年間も伸びる可能性があると思っている。 

とてもシンプルだ。1つ目はベストのソリューションを提供すること。これまでは最高のPC向けマイクロプロセッサを提供してきたが、今後はソリューションとして提供する必要がある。

2つ目は、優れたユーザー体験を提供できるかだ。これまでは技術的な目線で、こういう処理ができる、などと言いがちだった。今後は顧客にとってどういう魅力があるかを訴える必要がある。

リアルセンスが目指すのは、人間とコンピューティングのインターフェースを、人間同士のインターフェースと同じようにすることだ。3つの単語で表現すると「ナチュラル」「直感的」「没入感」になる。

ナチュラルというのは、誰かと会った時、目や手、顔を通して、面白いか退屈か、笑っているか真剣かなどを判断できること。コンピュータでも同じことができるようにしたい。


 リアルと仮想の境目曖昧になる

直感的というのは、シンプルで説明書がなくても使いこなせること。そして、没入感とは、リアルと仮想の境目が曖昧になり、それが連続的につながることだ。たとえばコンピューター上で痛いと思うことをすると、体に痛みを感じるようなことが起こるのではないかと思っている。これから世の中は3Dへ変わっていくと私は考えている。 

3Dテレビはコンセプトや技術が失敗したのではなく、実現の仕方が失敗だった。ではなぜ3Dが重要になるかというと、自然だからだ。互いに見つめ合っている時は3次元で、2次元じゃない。3次元だと自然だし、角度を変えるとさらに情報が入って来る。

リアルセンスの3Dカメラを使ってプレゼンテーションすると、単なるビデオカンファレンスではなくなる。3Dを使ったデモもできるし、後ろに見せたくない情報がある時はカットすることができる。


 3Dデータも容易に作成

また、人の表情の78カ所をとらえることで、笑っているか怒っているのか、コンピューターが完全に読み取ることもできるようになった。視線を感じることができるため、ランボルギーニに関心があると思ったら、その人のPCに広告を出すことも可能になる。

もう1つのメリットは、奥行きや深度がわかる点。顔を正面や横へ角度を変えると、情報を3次元で理解し、プリントアウトできるようになる。たとえば、私の顔を3Dカメラに顔をかざしてスキャニングすると、表情を読み取って計算し、約15秒で3Dデータが完成する。そのまま3Dプリンタでプリントアウトするとフィギュアが完成するし、データのシェアもできる。

PCの世界をがらりと変えるために大型投資をしている。すでに3年半以上の開発期間をかけている。

非常にチャレンジングなプロジェクトだったので、当時の上司だったポール・オッテリーニCEO(当時)に相談するとき、「いい知らせと悪い知らせがある。悪い知らせは非常に複雑。いい知らせは非常に複雑だから、競合が追いつくのが大変」と言ったことがあるほどだ。

今後、キーボードを使ったPCとのやりとりは音声に変わってくるだろう。過去5年間でキーボードがタッチパネルに変わったように、タッチパネルが音声や、自然なジェスチャーへと移行していく。自分の手をPCの前にかざすと、キーボードを使わずに画面の中のキャラクターをジェスチャーで操ることができるようになる。


 PC買い換えサイクルを短く

搭載PCはパートナー企業が今年の年末から出荷し始め、15年1~3月期から量産する。今のPCの買い換えサイクルはモバイルで5年強、デスクトップで6年強になっている。日本市場も含めてユーザーは金銭的に余裕がなくなっているわけではなく、特に欲しいと思わないからだ。消費者に欲しいと思ってもらう、思わせるようなものを作る必要がある。欲しいと思ってもらえたら買い換えサイクルが短くなり、市場規模も大きくなる。それこそがわれわれのビジネスモデルだ。 

目標はあるが、ここでは話せない。ただし03年にインテルがモバイルPC向けに無線LAN対応の半導体「Centrino(セントリーノ)」を出したとき、「誰もがWi-Fiを使うようになる」と言ったらみんなに笑われた。でも4、5年後、誰もがWi-Fiを使うようになっている。このときと同じことを私たちは目指している。数年後には3DカメラがどのノートPCにも付いていて、それが当たり前の生活になっていてほしい。




「モノのインターネット」本格普及

インテルをはじめとする米シリコンバレーの大手企業は「モノのインターネット(IoT)」を以前から話題にしつつ、興味深い製品という点ではほとんど何も提示してこなかった。インテルのブライアン・クルザニッチ最高経営責任者(CEO)は、そうした時期が間もなく終わると語る。

 昨年5月に就任した自称「いじり屋」のクルザニッチCEOは、インテルの従来のやり方を改革しようと取り組んでいる。目標はシンプルにただ1つ、大きさや価格にかかわらず、演算機能のある全てのものにインテル製のチップを搭載することだ。

 ラスベガスでの家電見本市コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)の開会に際した基調講演では「あらゆるものをスマートにしたい。それがインテルの仕事だ」と述べた。

 その新たな証明として、インテルはマイケル・ベル氏率いる新部門が開発したいくつかの技術を披露した。米アップルやパーム幹部を歴任したベル氏は、インテルでこれまで携帯端末用チップを担当していた。

 特に目を引いたものの1つが、「ジャービス」のコードネームで開発された高性能イヤホンだ。これはワイヤレスでスマートフォン(スマホ)と接続し、利用者が「ここから一番近いインド料理店はどこか」などと問いかければ、ソフトウエアから音声で回答が得られるというものだ。

 運動好きの人向けのヘッドホンもある。これには心拍数モニターが搭載され、ヘッドホンのプラグ経由でのデータ送信や充電が可能だ。別途センサーを身につける必要はない、とクルザニッチCEOは述べた。

 より重要なのは、恐らく「エディソン」と呼ばれる極小の回路基板だろう。これは衣服などに人工知能を搭載し、ウエアラブル端末に変えることを可能にするプラットフォームだ。発売されたばかりのプロセッサ「クォーク」の新しいバージョンを採用し、ブルートゥースやWi-Fiなどの機能を内蔵している。

 一般的に言って、インテルはこの極小基板を使って実現できる完成品を販売するつもりはない。ベル氏の部門が開発した技術はむしろ、他社が開発に利用できる「参考例」の役割を担う。

 例えば、インテルはスマートウオッチの試作品も公開した。クルザニッチCEOは、それ自体がワイヤレス接続機能を有するという点で、市場に出ている他社製品とは異なると説明した。子どもが予定の時間にある場所に着いたかどうかなどが分かる、ジオフェンス機能にも対応するという。

 インテルは流行により敏感になることにもこだわっている。ベル氏によれば、外見の「オタク度」が強すぎるウエアラブル端末や家電製品は人気が出ないからだ。高級百貨店バーニーズ・ニューヨークや米ファッションデザイナー協議会(CFDA)、ファッションブランドのオープニングセレモニーと手を組み、将来の製品が性能同様、外見も優れたものになるよう工夫する考えだ。

 クルザニッチCEOは、セキュリティーがIoTの大きな障害になると指摘。この問題を回避するため、傘下のマカフィーがモバイル端末向けセキュリティー対策ソフトを初めて配布すると明らかにした。

 従来市場のパソコンに言及することもためらわなかった。インテル製品のタブレット型端末への普及度は高くなく、ノート型パソコンからタブレットに切り替えが可能なハイブリッド型パソコンをこれまで売りにしてきた。

 「二重人格」の性格を持つものとしてこれに加わったのが、2種類の基本ソフト(OS)の併用だ。クルザニッチCEOは一見普通のノート型パソコンのボタンを押し、ウィンドウズからアンドロイドに一瞬で変えて見せた。「今後はどちらかを選ぶ必要はなくなる」と語った。


<Smart Earbuds> 
 このインテルのイヤーパッドを装着してエクササイズをするだけで、心拍数などの生体情報を得ることができます。Nike+ Fuelbandのようなフィットネス端末不要、音楽を聞くためのイヤホンだけでエクササイズデータをモニタリングしてくれます。

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<Smart Headset>
「Jarvis」という名前のヘッドセット。
これがあればスマートフォンに触れることなく音声で様々なものをコントロールできるように。インテルの独自のパーソナルアシスタント機能も使えるますが、SiriやGoogleといった既存のスマートフォンの機能とも連携できます。
 
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<Smart Charging Bowl>   
そしてこうしたイヤホンをワイヤレスで充電できるボウル型の充電器も発表。この23世紀のゴミ箱のようなボウルに端末を入れるだけで充電できるんです。

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<Edison>
「Edison」はインテルのSDカードサイズの新しい省電力SoC。2nmのデュアルコアプロセッサに、LinuxなどのOSをサポート。WiFiも搭載、Bluetoothも省電力で動きます。主にウェアラブル端末への搭載されるチップですね。
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<セキュリティ>
ウェアラブルデバイスが増えれば増えるほど、生体情報、ジオフェンシングなどのデータを収集されていきます。やっぱり一番心配なのはセキュリティとプライバシー。インテルは、モバイルデバイス用のセキュリティソフトウェアをフリーで配布予定とのこと。マカフィーの製品はインテルセキュリティ・ブランドに移管するそうです。

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<デュアルOS(AndroidとWindows)>
ボタンを押せばWindowsとAndroidを切り替えることができるデュアルOSタブレット。とってもシームレスに切り替える事ができるようです。

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未来派プロセッサも含め全社をAI色に染め上げたいIntelが今度は自然言語認識のIndisysを買収

Intelは、最近の同社において著しい、人工知能指向の姿勢を一層強化するために、ひそかに国際的な買収を行った。
Intelがこのほど買収したIndisysはスペインのスタートアップで、自然言語の認識を専門とする。
買収の条件は公表されていないが、噂では2000万ユーロよりも上、ということらしい。
今回の買収のわずか2か月前には、IntelはイスラエルのジェスチャインタフェイスメーカーOmekを買収している(推定額4000万ドル)。
Intelは本誌に対してこの買収を確認し、社員も大半がIntel社員になる、と言った。
広報がくれたメールには、こう書かれている: “Intelはスペインセヴィルの非公開企業Indisysを買収した。
Indisysの社員の大半はIntelに入社した。
買収の合意は5月31日に成立し、このたび買収事務のすべてが完了した。

” 価額など買収の条件については、“この取引の金額的な側面はIntelにとって重要でない”、ということだ。
IndisysのCEOだったPilar Manchonは今、サンタクララにあるIntelのR&D部門にいる。
Intelの目当てが、どの技術、あるいはどの製品にあったのかも明らかでないが、“Indisysには計算機言語学、人工知能、認知科学、および機械学習に関する深い経験があるが、IntelがIndisysの技術を今後どのように利用していくかについて、現時点では詳細を明らかにできない”、と広報のメールは言っている。

でもこの点に関しては、自明な事案がすでにいくつかある。
本誌宛のIntelの声明の前に、スペインの新聞には同社の初期の投資家Inveready社のニュースリリースが載り、その中でIntelへの売却が告げられていた。

Invereadyは今回の件についてはノーコメントだったが、これまで、スペインのスタートアップの出口を多く扱っている。
たとえば同社が投資したPasswordBankは、Symantecが2500万ドルで買収した。
なお、IntelのVC部門Intel Capitalも2012年に500万ドルのシリーズA資金をIndisysに投資している。
セヴィルに本社のあるIndisysの対話システムは、小売大手のEl Corte Inglesや保険企業グループMapfre、銀行大手BBVAなどが、Webとモバイルの両方で利用している。

Indisysは自然言語認識技術を開発しているが、Siri的なインテリジェントアシスタント(intelligent assistant, IA)とその対話的インタフェイスも作っている。

”Maya”も、そんな“アシスタント”の一人だ。
航空機メーカーのBoeingは同社のAtlantisと呼ばれるプロジェクトにIndisysのIA技術を採用し、無人機の操縦インタフェイスを作っている。
これまでの顧客は、多くがスペイン企業だが、同社はすでに多言語技術を開発している。

Indisysの説明によると、“IAは人間のイメージであり、それが常識を伴って、複数のプラットホーム上および複数の言語で流暢に会話をする”、というものだ。

タッチインタフェイスのOmekを買収したことと合わせて考えると、今回の買収の目的は二つに絞られるだろう。
ひとつは、“触(さわ)れる技術”を基盤とし、言語インタフェイスを人工知能が支える3Dによる視覚化。
そしてもう一つは、音声(+言語)認識技術を同社の将来のプロセッサ事業に統合することだ。

今週初めにIntelが発表した自然言語ベースのジェスチャーデバイスにも示されているように、IntelはNuanceのようなサードパーティの技術をライセンスするという噂とは逆に、相次ぐ優良物件の買収による、自社技術の未来志向的な進化に、社運を託しているのだ。


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超能力者というといかにも胡散臭いが、
そうではなくて、超一流の経営者や芸術家あるいはスポーツマンは、ある意味でいうとみな超能力者だという話を聞いたことがある。

なるほど、何度も何度も困難や失敗を乗り越え、幾多の競争相手の中から、特に選ばれた先を読むことができる人たちということだからだろう。

また、生死をかけたような非常のときには、そんな超一流の人ではないごく普通の人が超能力とでも言わなけれならないような想像を絶する力を発揮することがある。

「こうでなければ嫌だ」と思ったときには、謙虚さがなくなり、物事は成就しない。

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」 感謝の気持ちで、謙虚に生きたい。



ある人が、水泳教室に行ったときのこと。

最初に、鼻をつまんで潜る練習を何回かやった後、「では、浮いてみましょう」ということになりました。

体を水面に横たえて「浮く」努力をしましたが、浮こうとして(「沈みたくない」と思って)力を入れたら、ブクブクと沈んでしまいました。

「先生、どうしても浮くことができません」と言うと、その先生は「そうですか。浮かべませんか。
では、今度は沈んでみてください」と言いました。

怪訝に思いながらも、鼻をつまみながら「沈んでみよう」と思ったところ、今度は沈むことができません。

「もう、体を沈めてかまわない」と思った瞬間、余分な力が抜けて、体が自然に「浮いてしまった」のです。

つまり、「浮きたい」と思って力が入っているときは浮かなくて、「沈んでしまってかまわない」と全身の力を抜いているときは、逆に沈むことができなくて浮いてしまったということのようです。

この事実は、大変面白いことを意味しています。

人間の潜在能力や超能力は、
「こうでなければ嫌だ」とか、「こうならなければダメだ」と思った瞬間に出てこなくなり、
逆に、「そうならなくてもいい、でも、そうなるといいなあ」というように考えると、潜在能力が花開き、そのように動くようです。

念ずる方法というのは、基本的に、まず「0(ゼロ)ライン=そうならなくてもいい」というものです。

「そうならなくてもいい」、「そうならないのが当たり前」という基本を押さえたうえで、
さらに「そうなったら嬉しい、幸せだ。けれど、そうならなくてもいい、それが当たり前」
というのが、潜在能力や超能力を引き出す「キーワード」らしいのです。

水泳で言うなら、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」ということです。

泳げない人が溺れかかったとき「溺れたくない、泳ぎたい」と思っているときは、なかなか浮かばないが、
全身の力を抜き「もう好きにしてくれ」と流れに身を任せた瞬間、浮かぶこともあるというのが、この諺の意味ですが、それは水泳にかぎらず、この世のすべてについて言えることらしいのです。


何かを「こうでなければならない」、「こうせねばならない」と思っているうちは、なかなかその現象は自分の思うようには変わっていきません。

「そうでなくてもいいけれども、そうなってくれたら嬉しい」という考え方が、潜在能力や超能力を引き出す大きなポイントとなっているようです。


*「神さまに好かれる話から転載

寿命とはこの世で魂を磨く期間である

 ・寿命というのは、
  お役目を果たす時間であると同時に、『魂を磨く期間』でもある

 ・自分がやるべきことをしっかりやる、迷わずに行なう。
  お役目を果たすということは、そういうことではないでしょうか。


 

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  第1章 
   寿命とは「魂を磨く期間」でもある
    ~ 人生を生き切るための三つの言葉


  第2章 
   私たちの魂は死ぬことがない
    ~ 身体は天にお借りしていることを知る


  第3章 
   健やかに生きる
    ~ 健全な精神と大事な身体に感謝を


  第4章 
   社会における私たちのお役目について
    ~ ご縁があるからこそ、思いは実現へと近づく



人生のテーマ 「自分の花を咲かせる」

  ・自分だけに与えられた天真を発揮して生きる



人は皆、天からその人だけの真実を授かって、この世に生まれてくる。


その真実を発揮していくことこそ、すべての人に課せられた使命である。


自分の花を咲かせるとは、この天真を発揮して生きることに他ならない。



*致知出版社編集長巻頭コラムより


伝説的アナリスト、メアリー・ミーカーの2014年版「インターネット・トレンド」

名門ベンチャーキャピタル、KPCBのパートナーであるMary Meekerはインターネット・アナリストとして伝説的名声を博している。
毎年Meekerがまとめている「インターネット・トレンド」の2014年版がRe/codeが主催するCodeカンファレンスで発表された。

ここにはインターネットに関わる大量の重要なデータが手際よくまとめられており、投資家、起業家、ジャーナリスト、その他誰であれテクノロジーに関心を持つものにとって必読の資料となっている。


 ☆インターネットの成長速度は減速している。この傾向は以前から知られていたが、ますます顕著になっている。現在の成長率は10%を切っている。

 ☆スマートフォンの成長率は20%だが、こちらも減速中。現在の成長を主として支えているのは新興市場。

 ☆現在バブルの傾向があるにしても、ドットコムバブルの2000年に比べれば程度は非常に軽い。

 ☆インターネット広告はまだ成長中だが、大きなチャンスはモバイル広告にある。

 ☆消費者が印刷メディアを読む時間は減っているのに依然として広告費の大きな部分を占めている。
  逆にモバイル利用時間は非常に長くなっているのにそれに見合う広告費が支出されていない。

 ☆ソーシャル・ネットワークはこれまでのブロードキャスト的な仕組から、よりプライベートなメディアに変化しつつある。
  その原動力はSMSを代替する各種の国際的メッセージ・サービスの急成長だ。

 ☆Tinder、Airbnb、Alibaba、GrubHubはホテル産業など既存のビジネスに破壊的革新をもたらすと同時に、消費者がバーやレストランを利用するなどの日常の行動パターンを大きく変えている。

 ☆BuzzFeedはこの1年でユニーク訪問者を3倍に増やす急成長を遂げた。


デジタルが世界を変える

☆インターネットの成長が減速
もちろんインターネットは引き続き成長中。とはいえ、その成長率はゆるやかに減速しつつあります。

現在の成長率は10%を切っています。

グローバルのネット人口ランキングでいうと、中国・USA・インドについで4位に位置する日本は、2013年のネット人口成長率0%と突出して低く、この成長鈍化の一因を担っています。


☆スマホが成長を牽引
一方、インターネット人口が10%以下と成長の鈍化を見せる中でも、スマホユーザーの成長率は20%以上です。

そしてモバイルデータのトラフィックはなんと81%以上の成長率で増幅し続けています。

その成長を引っ張っているのが、アジアとアフリカ。まさに途上国で、どんどんスマホが普及を伸ばしているのです。



☆スマホはメインスクリーンとなりつつある
「あなたは昨日、TV、PC、スマホ、タブレットのそれぞれを何時間みましたか?」という質問に対する答えがこちらです。

結果、30カ国中22カ国でスマホが最も長時間見られているという結論だったそうです。

もちろん、日本でもスマホの視聴が最も多い結果となっています。

セカンドスクリーンのディスカッションでは通常、ファーストスクリーンであるTVに対して追加で視聴するデバイスとして、スマホやタブレットをセカンドスクリーンと言いますが、今やファーストスクリーンはスマホだと言えるでしょう。


☆大きな伸びしろはモバイル広告
プリント・ラジオ・TV・インターネット・モバイルのそれぞれを消費者が視聴する時間の割合と、それぞれのメディアが得る広告費の割合を比較しています。

プリント媒体は実際に視聴されるよりも多くの広告費を得ており、逆にモバイル広告は長時間視聴されているにも関わらずそれに見合っただけの広告が投下されていないのです。ここには、まだまだマーケットの伸びるチャンスがあると解釈できます。



☆ソーシャルメディアからメッセージングアプリへ
ここ数年で起きている大きな流れとして、Lineなどのメッセージングアプリの急成長があります。

不特定多数に対する幅広いコミュニケーションから、より少数に向けてプライベートで密度の濃いコミュニケーションをとるメッセージングアプリへとシフトが起こっているのです。

2月にFacebookが買収したWhat’s Upも中国のWeChatも、月間アクティブユーザー数が年率100%を超える成長ということ、すごい勢いですね!


☆ソーシャルメディアを活用したバイラルメディアが台頭
バズフィード、ハフィントンポスト、ABCニュースなど、ソーシャルメディアを活用したバイラルメディアが、続々と成功をおさめています。

特に、バズフィードはこの1年でユニークビジターを3倍に増やす急成長を遂げたとのこと。

その50%以上がモバイルから、75%以上がソーシャルメディアから、また読者の50%以上が18-34歳ということです。まさに時代の流れにのった新しいメディアだと言えるでしょう。

先日、リークされ話題になっていたニューヨークタイムズのレポートでも、まさにこれらのメディアの存在が脅威として語られていました。紙媒体を中心として成り立ってきた既存の巨大メディアが今後、これらのバイラルメディアにどう対応していくのか、目が離せません。


☆ストリーミングサービスが音楽業界を変える
音楽業界にも変化が起こっています。

今までも下降曲線をたどっていたCD売上げが引き続きマイナス13%成長というのはともかくとして、iTuneストアなどに代表されるデジタル音楽の売上げが初めてマイナス成長となりました。
(とはいえ、iTuneは売上げ好調のようで、その他のTargetやWalmartの売上げ低下が全体のマイナス成長を引っ張っているようです。)

この原因は、SpotifyやPandoraなどに代表されるストリーミングサービスへとユーザーが流れているからだと言われています。

日本でもサービス開始が近いと言われているSpotify、同じような流れを日本でも起こすことになるのでしょうか。



☆ビットコインの台頭
2013年4月にビットコインの価格が高騰し一躍USでバズり、 2014年2月のマウントゴックスで一躍、一般への認知が広まったビットコインですが、実際、その口座数もうなぎ上りに増加しています。この1年で10倍にもなっていますね。

日本にもこの5月中に西麻布に日本初のビットコインのATMが設置される予定という話がありましたが、 今後、日本でどのようになっていくのか、要注目です。


☆まとめ☆
今や人はオンラインで友達を作り、オンラインで情報収集をし、オンラインでものを買う時代となっていました。

そして、これからはクラウドソーシングで働き方が変わり、3Dプリンターで生産が変わり、ウェアラブルで日常生活が変わっていくでしょう。

当時、デジタルによる世界の変化を理解せずに、人の生活にインパクトを与えられるようなマーケターになれることはないと感じ、今までいた世界を飛び出してきたのですが、あの時の考えは正しかったと、毎年、このMary Meekerのトレンドレポートを見るたびに再認識します。

世界はデジタルにより、目まぐるしく変わりつつあります。


 

レディ・ポジション


やりたいこと、するべきこと
降ってくる、湧いてくる

急に増えると、混乱する
何から手を付けてよいのか判断が出来ず、
ミニ・パニック心理状態になる


やりたいこと、するべきこと
何も無いと
何をしてよいか、わからなくなる

ゴールが、見えていないから
目的を、認識していないから
大切な事は何かを、把握していないから
priority listが、心身に染み込んでいないから


レディ・ポジション(どうにでも動ける体制)に戻る

迷ったら、自分の場所、帰るべき場所で、
心身がバランスを回復するまで休んで、再出発

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社会的起業を志す世代の不気味さとその限界

バブル期の若者に人気のあった職業は「たくさんお金の稼げる職業」や「異性にモテそうな職業」が中心でした。その後、一時的に起業家が人気になった時期もありましたが、不況下の日本では長く「公務員」や「大企業に勤めるサラリーマン」などの人気が高い安定志向の傾向がありました。最近はここに新たに「社会起業家」というのが加わったそうです。


これは若者の価値観の変化をそのまま反映しています。つまりバブル期の若者は自分自身の価値を計る尺度を「金と女(あるいは男)」の二つしか持っていませんでした。
起業家になりたいと思った若者は「自分の能力を発揮すること」を何よりも価値のあることと考えました。一方で安定志向に走る人は自分自身の価値を計っているような余裕はなくて、それよりも貧困に転落しないようにするだけで精一杯ということです。

そして「社会起業家」についてですが、これはつまりお金はそんなにたくさんいらないから、それよりも絶対的正義の側に立っていたいという気持ちを反映しているのだと思います。
自分の能力を発揮したいという気持ちもあるのでしょうが、それ以上に誰からも嫌われない場所に立っていたいという気持ちが強いように感じられます。私にはこれがとても深刻な状況のように思えます。


どんなにつらくても自分がやっていることが正しいことだと思えば耐えられるのは事実です。しかし、「だから社会的起業が一番いいんだ」ということになってしまうのは、やはり不気味なことです。

高度経済成長期の日本の若者は、会社の発展に尽くせば日本の経済も成長し自分の生活もよくなると思っていました。彼等は会社の業績拡大のために尽くすことに迷いを感じていませんでしたし、そこに異論を挟む必要がありませんでした。

一方で現代の若者にとっての理想は社会的起業です。つまり彼等や彼女等は、企業の営業利益というのには「他者を騙して儲けた金」や「他者を踏みつけて稼いだ金」が含まれているという認識を多かれ少なかれ持っているわけです。騙したり騙されたり、踏みつけたり踏みつけられたり、そういうおどろおどろしい世界から距離を置いて生きていきたいと思っているから社会的起業が最もよいと考えるわけです。

「お金」に対しても同様の認識で、他者を踏みつけて人より多くのお金を稼ぐよりは平均的な収入の方が他人から嫉妬されることも後ろ指をさされることもないと考えています。

つまり現代の日本の若者は群れからはぐれることを異常なまでに怖れているわけです。誰からも嫌われずにいることを最も大切なことと思っているのです。私にはこれが不気味で深刻なこととしか思えません。

若くて将来のある人達が人生の最優先事項は嫌われ者にならないことだと考えているというのはあまりにも幼すぎます。小学校や中学校のように閉鎖された空間で生きている子供達が嫌われ者になることを怖れる気持ちは分かります。しかし世界の広さを知った若者は、少々嫌われてでも自分のやるべきことを探して生きていくべきではないでしょうか。


もちろん社会を良くしたいと思う人がいるのは良いことです。しかしそういった目的で設立されたNPO法人の活動なんかを見ていると、本当にこんなことで世の中が良くなるのだろうか?と疑問になってしまうことがあります。

彼等の活動に懐疑的な気持ちになることが多い理由は、彼等のやろうとしていることが「人間の善意を集めて世の中を変える」というアプローチであることが多いからだと思います。


大災害が起こると、被災地には世界中から人々の善意が寄せられます。物であったりお金であったりボランティアであったり、たくさんの善意が復興の役に立つようにと無償で提供されます。しかし人間の善意には持久力がありません。

十年前に大災害にみまわれた地域の一部はまだ復興していません。しかし十年前の大災害のことを覚えている人は少数ですし、十年前に被災した地域で今もボランティア活動を行っている人は皆無に等しい状況です。


人の善意を前提に社会のシステムをデザインすることは現実的ではありません。それは一時的にしか機能しない性質のものであって、恒久的なシステムにはなりえません。
「人間の善意を集めて世の中を変える」タイプの社会的起業には限界があります。よく言われることですが、あなたが毎日パンを食べることができるのはパン屋の善意のおかげではありません、パン屋の欲の結果です。


社会をより良く変えるためには、人々の欲望や願望がおのずと社会を良くする仕組みを考えなくてはなりません。

それはつまり「儲かり続ける仕組みを考える」のと同じことです。人を騙して儲ける商売は一時的にしか儲かりません。お金を払った側の人達がこれにお金を払って良かった、得をした、また利用したい。と思えるような商品やサービスを提供した場合にのみ儲かり続けることができます。


NPO法人とかボランティア団体とか、そういった立場の人達がいくら善意を振りかざしても(もちろん何もしないよりはマシですが)世の中はたいして良くなりません。それよりも自らの願望や欲望に挑んで生きる人の方が、世の中をより良く変えられる可能性を持っているのだと思います。



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死の瀬戸際の資本主義は、グローバル化を進め国民を置き去りにし、国家さえも使用人としてバブルを多発させ、生き延びようとしている。

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終わりの近づく資本主義にそれでもしがみつき、かりそめの「成長」を目指すことは、「国民なき国家」を作り上げ、破局への道を整えているにすぎない。

世界経済だけでなく、国民国家をも解体させる大転換期に我々は立っている。
五〇〇年ぶりのこの大転換期に日本がなすべきことは?

異常な利子率の低下という「負の条件」をプラスに転換し、新たなシステムを構築するための画期的な書!



【主な内容】

「世界総ゼロ金利」時代のあとに何が起きるのか
・成長を果たした国からゼロ金利になり、「日本化」する。この危機の「本質」とは
・「バブル清算型」の資本主義でアメリカはどうなる
・中国はアメリカ没落後の覇権国になれるのか
・中国バブルが弾るたあとの、世界経済は
・日本の財政赤字、国債問題にどう対処するべきか
・EU崩壊は起きるのか? ドイツはギリシャを切り捨てるのか
・アフリカのグローバル化のあと、資本は何を狙うのか

「世界総ゼロ金利」=資本主義の終焉でなぜ日本にチャンスが生まれるのか


【目次】

はじめに――資本主義が死ぬとき
第一章 資本主義の延命策でかえって苦しむアメリカ
第二章 新興国の近代化がもたらすパラドックス
第三章 日本の未来をつくる脱成長モデル
第四章 西欧の終焉
第五章 資本主義はいかにして終わるのか




*バーナンキ氏の講演内容

 FRB議長を辞めた直後の2ヶ月間は「クーリング・オフ期間」なので公な場でスピーチをすることができませんが、
この期間が終了した3月の終わり頃からバーナンキ氏は一部の人たちの前で興味深い話をしています。

参加費用25万ドルの裕福な投資家たち(ヘッジファンド・マネージャー、主要銀行、大手機関投資家など)が集まったプライベート・ディナーの席上で、
バーナンキ氏は議長だった頃のような曖昧な表現ではなく、超低金利政策はこれからも長期間に渡って続くと明言している。(ロイター)


<要点>

★米国の金利引き上げ実施が近い、と思っている人たちがいるが、
  現在の米国労働市場を考えると、金利が実際に引き上げられるのは皆が予想しているよりかなり後になる。

★バーナンキ氏(60才)が生きている間に、
  FF金利(フェデラル・ファンド金利)が歴史的平均である4%まで引き上げられることは有りえない。

★連銀のインフレ目標は2%だと思われているが、目標値はそれを超える可能性がある。


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平凡の価値の低下

ありふれている事、目立たない事の価値が下落している。

目立たないので攻撃されない。

自分では何もしないが、全体の恩恵だけは頂戴する。

ありふれている事、目立たない事の恩恵だった。   そういう人が多数派だ。



一方、一所懸命に何かにこだわり頑張る少数派がいる。 変人とか、変なヤツとか言われてきた。 

彼、彼女らは、多数派にこびへつらい、我慢してきた。
 
多数派は、彼、彼女らを苛めたり、不満のはけ口とすることで、平凡である事の価値を正当化してきた。


SNSが変化を起こした。
 
大きな世界、大きなcommunity、大きな人間社会で、人間のlong tailを成立させた。
少数派は、無理やり小さな世界の多数派に合わせることが不要になった。

少数派がつながり、クリティカル・マスを得て、維持可能な経済圏、生活圏が形成された。


苛めの対象、不満のはけ口をなくした多数派は、自分たちの仲間の誰かを「新たな」苛めの対象、不満のはけ口として選出しなければならない。

多数派はイライラしている。

苛める対象としての少数派が消えたので、今度は自分が苛められるのではないか、自分は全体の恩恵をもらえなくなるのではないか、そういう不安にさいなまれるようになった。

平凡の価値が下がり、特徴があることの価値が上昇している。

まだ始まったばかりだ。
 
社会が変化する時、平穏ではないだろう。  嫌かもしれないが、この動きは止まらない。


 

かの有名な「桶狭間の戦い」で、実は織田信長は奇襲攻撃をしなかった……ということは、今では、漫画にもなっているくらいですから知る人は多いでしょう。

専門家による桶狭間の現場検証や『信長公記』の記述から、奇襲攻撃説は架空のものだったことはすでに定説になっています。

『信長公記』の筆者は、太田牛一という織田信長の直臣だった弓の達人で、信長の死後は豊臣秀吉に仕えています。

彼が信長の一代記を書いた『信長公記』は、信頼性の高い一級の資料とされていますが、この書では「桶狭間の戦い」で織田信長が奇襲攻撃をした記述はありません。

桶狭間の戦いでの奇襲の描写は、江戸時代の小説家、小瀬甫庵が『信長記』で最初に書いたとされています。

ちなみに「長篠の戦い」における3000丁の鉄砲による三段撃ちも、甫庵の創作と言われています。

ところが、この奇襲説を大日本帝国陸軍参謀本部が戦略研究の中で採用採用しました。

どうして、そんなことになったのかはわかりませんが、その後、日本人は「桶狭間の闘い」の奇襲説を信じるようになります。

官僚がこうしたミスを犯すのはよくあることで、薬害エイズや地震予知うつ病の薬に関するミスリードなど、今でも現在進行形の問題です。

また、そうしたミスはミスではなく思惑が絡んでいる可能性もあります。

そんな今ではナンセンスとされている陸軍参謀本部の仕事が、「英知を結集して膨大な資料を解析・編纂」と称されたのですから、奇襲説が定説になるのは当たり前のことでしょう。

ところで、この事実を知った時、私は日本の代表的歴史作家である司馬遼太郎のことを考えました。

彼が『信長公記』を知らなかったとは思えません。

その彼がどうして『信長公記』の記述を採用しなかったのでしょうか。

おそらく、今の日本人が奇襲説を信じるのは、大日本帝国陸軍の影響よりも司馬遼太郎やNHKの大河ドラマの影響でしょう。

私が最初に「桶狭間の戦い」を知ったのは、司馬遼太郎の『国盗り物語』でした。

ここで彼は『山澄桶狭間合戦記』を引用していますが『信長公記』には、まったく触れていません。

どうして、「信長公記』を彼は採用しなかったのでしょうか。

「司馬遼太郎は小説家だ」ということでしょう。

彼の小説には、時々、歴史的な事実と比べると微妙なものが出てきます。

それは小説として面白くするためでしょう。

「桶狭間の戦い」は奇襲の方が絵になります。

だから、司馬遼太郎が奇襲説を採用するのは小説家としては当然のことだと思います。

こうして、世の中では、絵になることが優先されます。

それも、フィクションだけではなく、ノンフィクションでも絵になるは優先されます。

世の中は、地味な現実を基盤とした幻想が糧になってできあがっています。

絵になる話や都合の良い話というものがなければ、人生は辛すぎる

人には物語が必要なのです。

絵になる話はいい。 元気になります。

でも、本当は絵になる話なんてないのです。

しかし、経営者も絵になる話に踊らされています。

2011年3月の東日本大震災は、全国の経営にも大きな影響を及ぼしました。

私が震災後1ヶ月ほど言い続けたことは、ひとつです。

「起こっていることは傍流。 起こっていないことの方が主流だ」

東北で起きた巨大地震は、大変な被害を及ぼしました。

本当に大変なことだったと思います。

しかし、被害に遭わなかった私たちは心を鬼にして、起きたことは特殊なことだと思わなくてはいけません。

普遍的なことは、起こっていないところにあるのです。

そして、震災に遭っていないところの方が広いのです。

マスコミの映像や新聞は、特別なことを伝えるのが仕事です。

そして、絵になる話を伝えがちです。その裏には、膨大な日常が横たわっています

そして、私たちは、その日常で生きています

主流は、テレビや新聞が伝えないところにいつでもあるのです。

特殊性ばかりを集めていると、普遍性は失われていきます。

なぜならば、特殊な条件で成立したことをすぐに普遍的なものとして、とらえてしまうからです。

世の中に流布する成功事例などは典型的な特殊なものです。

そこには、ほとんど普遍性はありません。

さらに、世間に流布する特殊はいろいろな人が取り込みますから、普遍性がないだけではなく、その特殊性も失われている場合が多いのです

ですから、そうしたものばかりを取り込んでいると、どんどんズレていきます。


1分で感動から転載

いかなる種類の成功にとっても、粘り強さほど大切なものはない。
粘り強ささえあれば、ほぼなんでも乗り越えることができる。
                             ジョン・D・ロックフェラー
 

夢を実現していくための秘訣や知識、レシピなどはたくさん存在しています。

そのどれもが素晴らしいものです。
多くの人はそれを知っています。
そして、多くの人がそれを実践しています。

夢を実現することは、本当に素晴らしいことです。
それは人生で最も幸せなことかもしれません。
すべての人が望むことでしょう。

でも、もっと素晴らしいことは、
その夢を実現するまでのプロセスにあります。

夢を実現する人になるためのプロセスこそが、
その人の人生において、最も大切なことだと言えるのではないでしょうか。

夢を実現するために最も必要とされることは、
知識やスキルよりも、その人の態度です。

その人が兼ね備えている人格です。
その人格の中でも、特に必要とされるものが忍耐です。
どんな状況の中にあっても、粘り強く、進んでいける強さです。

ある意味、夢を叶えることとは、この忍耐力を磨きあげるためのレッスンなのかもしれません。

厳しい状況をただ、我慢するという人もいるかもしれません。
我慢と忍耐は似ているものです。
我慢とは苦しい気持ちを抑え込み、感情を抑圧させている状態を作ってしまいネガティブな心の状態になります。

忍耐とは自らが前向きに自制することであり、
忍耐には成功と自信をもたらすポジティブな心の状態をつくりあげる効果があります。

夢を叶えていくことは、時に試練に見舞われることがあります。
その試練の中で、忍耐が必要とされる時があります。
試練が忍耐を生み出し、忍耐がその人の心に磨きをかけます。

そして、その心が希望を生み出すのです。

絶望の中にあっても、粘り強く、自分を信じ、希望を見出すことができる強い心をあなたは身につけることができるのです。

その希望こそが、試練を乗り越えていくパワーなのです。

試練を乗り越え、夢を叶えた偉人たちが私たちに教えてくれることは、
その夢の実現の素晴らしさよりも、試練を乗り越えた成長にあるのかもしれません。

実現不可能と言われる夢に、勇気と希望と情熱を持って、立ち向かっていくドリーム・メイカーに私たちは生きる希望とエネルギーを与えられます。

私たちも自分の夢を持ち、夢を追いかける姿を子供たちに見せることが大人としての責任なのかもしれません。




あなたの夢を見つけよう。

あなたがその夢を追いかけることが、あなたの心を成長させる旅となる。

雨が降っても嵐が吹いても、粘り強く進んでいこう。

あなたの足が一歩ずつ、前に踏み出される度に、あなたの心に磨きがかかる。

ひとつひとつの出来事が、あなたの心に磨きをかける。


1分で感動から転載
 

何を食べるかで、その人の人相や運命までも変わる!

140524
 江戸時代中期の観相師、水野南北は、人相と人の運命に相関関係があることに気付いてから「観相学」に興味を持ち、髪結い床の見習い3年、湯屋の三助業3年、火葬場の隠亡焼き3年と徹底した観相の研究を実施して観相学の蘊奥を究め「南北相法」を完成し、節食が運勢を改善することを唱えた人です。



 観相師、水野南北は小さい頃、大阪で「くすぼり」と呼ばれる、一人前の極道になりきれない半端ヤクザでした。
5歳で両親を亡くし10歳で酒を覚え、ぐれ始めます。不良仲間と恐喝・強盗を繰り返し一年間牢屋敷に投獄された事もありました。
 
21歳の時、ある通りがかりの乞食坊主から「顔に死相が出ているぞ」と言われたのをきっかけにその乞食坊主に弟子入りをしました。「死相」を指摘されてから半年間の粗食を開始しました。
 
当初、極道家業で奢(おご)っていた口が、味付けもしない素のままの白豆や麦を受付ませんでしたが「美味しくないのは腹が空かないから」と境内の掃除などの肉体労働も積極的にして行きます。
 
不思議な事に半月ばかり経つと、味気なかった粗食が柔らかな甘みを帯びて舌に感じられるようになり、顔つきまでが明るくなって来たのです。そして、とうとう「死相」が消えてしまったのでした。
 
乞食坊主は言いました。
「人間が生涯に食い尽くす食物の量は決まっている。それゆえ暴飲暴食をすれば命短く、食を慎めば天禄(天から受ける幸福)を食い延ばせる。
更に、腹減らしの為に行った、寺の掃除・草むしり・墓の清め、などの善業が死霊に取り付かれていたお前を地獄から救いあげたのじゃ。 
 
大体、極道無頼の生活は放埓(ほうらつ)不規則で、女色に溺れ、血の気の多い魚肉や鳥獣の肉を食らって酔いどれているから、ちょっと刺激すればたちまち棘毛(とげげ)を逆立てるヤマアラシの様な気質を持っている。
食い物や酒が血を暴れさせていたのだ。
そんなお前が細々と麦を食い白豆を噛み、麦湯すすり込んでいるのである。
これでは剣難の相どころか口論する気迫も根性も萎えしぼんでしまうのも当然であろう。」

 
食と性格・気質の関係では次のような事例が挙げられます。
江戸の牢獄では頑固に自白を拒み続ける囚人に味噌汁や沢庵(たくあん)を食わせず「塩」を抜きました、すると数日しない間に囚人の全身から気力が抜け、意地も張りもこらえ性も無くなって白状してしまったと言います。
 
また、血の滴(したた)る魚肉や酒を飲食している漁夫と、穀物や野菜を常食とする農夫達とでは激しい気質と温和さの相関を見る事が出来るのです。
 
そもそも、相法とは「人間の五臓六腑の病気や気性はその人の顔や姿に現れる」と言う事から医学の一分野でありましたが、紀元前770~403年に漢方医学から分離して人相学だけが独立したと言います。
 
これは、おびただしい数の人間の運命の共通点を顔貌(がんぼう)や肢態、体質、性格、手相などから総合的に判断し割り出した統計から来ているのです。
 
水野南北は万人観相の実学への志から、人の顔を眺める為に髪結所(かみゆいどころ)で三年、更に人の裸(人体)を眺める為に風呂屋の下働きや、死顔の研究の為に千日墓所の火葬場にまでもぐり込み、人間をよくよく観察しました。
 
こうした変転の末、1787年「相師」の表看板を上げ観相師としての第一歩を踏み出しました。
千人・万人観相の実証を根とした彼の相法は「黙って座れば、ぴたりと当る」と評判となり客・弟子とも急激に増えていったと言います。
 
1812年、伊勢大神宮へ相法の奥秘を求め旅立ちました。
そして21日間の断食・荒行の末「食」をみつめ「運命」を観じる「食の相法」の極意を得たのです。
 
南北は人間の相や運命の中心に「食」があると言います。
 
「運命と言う字は命を運ぶと書く。食は命を養う根本、命は食に従う。
人間生涯の吉凶ことごとく食より起こる。
人間には天から与えられた天禄(食)に限りがある。
 
身の程を超えた美食や暴飲暴食をする者は、例え良い相に恵まれていても、ついには天禄を食いつぶして災厄に見舞われる。食の多少を聞き、その上で生涯の吉凶を判じるようになって以来、万に一つの観あやまり無し!
 
美味を多く食い、あるいは大食する者は皆、濁肉となって生涯出世発達無し。
それ、大食をなし満腹の後は身重くなり自ら眠気さす。
覚めて身だるく面重くなる。
分限より大食をなす物、皆、濁肉となり生涯事をなさず、大いに凶である。
分限より粗食する者は例え貧弱の相であっても福寿を司る。
が、粗食とは言え大食で定まりの無い者は大凶である。
 
酒肉を多く摂る者は皮膚も肉も締まらず、血は濁り、骨は脆(もろ)くなり、心気ゆるみ、意識おのずから増長し、ついには悪心を生じるものである。
大食で食の定まらね者は慎まねば生涯身上おさまり悪く、また一時は治まっても末長くは治まりがたい。
ついには病を生じ家を損じる。
 
食不同で定まりの無い者は、相学上の顔良くても凶である。
全てが不安定で食を慎まねば生涯安堵を得がたい。・・・
 
しかれば、食は命を養う根源、恐るべきは食なり。慎むべきは食なり。ああ、食たり。」
 
南北相法の素晴らしさは、適中(あて)る「運命論」相法を超え、
「慎食」によってその人相、運命を変えうる物とした「適中を誇るべきではなく、人間を救う」という所にあったのでした。


「生涯現役こそ最高の年金」という社会教育家の田中真澄氏は、こう語る。

『人生は未完に終わるもよし、仕事の途中で天寿を全うする、これが最高の人生』

仕事を金儲けの手段と考えている人は、
手っ取り早くお金をためて早くリタイアしたい、と思うかもしれない。

しかし、
人に喜ばれお役にたつためにするものが仕事と考えている人は、
人生最後の瞬間まで仕事をやめることはない。

「知識は失敗より学ぶ。
事を成就するには、志があり、忍耐があり、勇気があり、失敗があり、その後に、成就があるのである」
という田中久重の言葉がある。

生涯現役の人生を歩みたい。


日本人で生涯現役をつらぬき、高齢になっても活躍していた代表例は、
幕末から明治にかけて「からくり儀右衛門」と呼ばれていた発明家、田中久重です。

彼は8歳で『からくり式硯箱(すずりばこ)』を製作、
14歳の時に久留米絣(くるめがすり)のための織機(しょっき)を発明しました。

その後、一晩中消えない灯りや消火用ポンプなど、数々の発明をしています。
京都に移住後、天文と和暦の勉強をし、52歳の時に、『万年自鳴鐘』を発明しました。

陰暦日付、月の満ち欠け、太陽と月の運行など7種類を表示する時計です。

さらに、53歳で蒸気船の模型を試作し、56歳で機関車の模型を製作。
57歳で日本初の電信機を製作、79歳で時報器を発明しました。

1865年、66歳のときに、佐賀藩の造船所で木造外輪式の蒸気船を完成させています。

また、
当時の日本人の平均寿命は40歳でしたが66歳の田中久重は、
勤皇の志士と一緒になって「京都を攻撃してはならない。幕府を倒せ」と叫んで、尊皇攘夷を唱えていたのです。

大いに青年の気概に燃えていたわけです。

そして、維新後の明治8年、東京の銀座に煉瓦造りの街並みができ上がると、
早速そこに入居し、日本最初の民間機械製作工場 田中製作所を開設し「万般(ばんぱん)の機械考案の依頼に応ず」と大書して自ら顧客と対応しました。

その時、すでに76歳になっていました。

そして、この田中製作所が発展して、現在の東芝となったのです。

彼の若さの秘訣は何であったのでしょうか。

第一に、旺盛な好奇心です。

そして第二に、実際に手と頭を使って、新製品の発明や開発に打ち込んでいたことです。

つまり、知識だけの好奇心ではなく、実際にモノ作りをして全身で新しいことに取り組んでいたのです。


米国のユダヤ人サムエル・ウルマンの
『どうすれば若いままでいられるのか』に次の一節があります。

人は、信念を持てば若く、疑いを持てば老いる。

自信を持てば若く、恐れを持てば老いる。

希望を持てば若く、失望を持てば老いる。


1分で感動から転載

20万円で手に入る地球にやさしい『貨物コンテナの家』が想像以上に素敵!!

古い貨物コンテナを使って、こんなに素敵な家に変身させてしまうというのはどうでしょう? 

自然の中に溶け込んでいるお宅が多いのがとても印象的。想像以上に素敵な家をご紹介します!

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いくつか組み合わせたり、好きな色を塗ったり、自分なりのアイデアとアレンジが本当に素晴らしいなと思います。あなたなら、どんな家にしたいですか? 

なんだか想像するだけで夢が広がりますよね!


      
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