人生という名の遊び場で、いま、ここを活かされ、すてきに活きる

時代の本質をとらえた、心に残るすてきなメッセージ[構想、視点、こころ]と、新たな気付きをあなたに届けます。みずみずしく、活き活きとした、すてきな旬(ときめき)を一緒に探しにいきましょう。      ◆◇たきがみ博士が選ぶ”すてきなメッセージ”のおすそわけ◇◆

2014/10

どうすればいいのかじゃなくて、

どうしたいのか。



何をすればいいのかじゃなくて、

何をしたいのか。



自分が選んだ道なら、

それは後悔じゃなくて、経験になる。


市場はなぜ米国の好材料を無視するのか

2011年以来の大幅な株安をもたらした経済的な理由を見つけ出すために、われわれは他の2つの要素について考える必要がある。

1つ目は原油価格の急落。サウジアラビアが米国のシェールオイルの採算性を損なおうと決めているのは明らかで、これに反応する形で原油は6月終盤以降で約30%値下がりした。

原油安は一般的には世界経済にとって、そして石油会社以外のほとんどの企業にとって有益だ。しかし現在資源株から逃避している投資家が資金を航空や小売、自動車製造といった他の産業に戻すには時間がかかる。このローテーションが起きるまで、主要株価指数は原油急落に足を引っ張られ、そうした動きは過去2週間でほぼ毎日、特に引け間際の1時間に目にすることができている。

原油安が株価急落の主な理由ならば、大した問題ではない。だがより大きな不安の種がある。そう、欧州だ。欧州経済が明らかに弱いというだけにとどまらず、欧州連合(EU)の政策担当者が妥当な対策の実行で合意しようとする意思、ないしは能力を欠いている。

欧州経済の低迷は、ウクライナ危機の最中から既に分かっており、欧米による対ロシア制裁が、欧州の見通しを語る上で数少ない明るい部分だったドイツ製造業の成長腰折れにつながった。

ただ投資家や企業経営者は、制裁に絡むドイツ経済の減速をそれほど懸念してはいなかった。というのも欧州の政治家や中央銀行当局者は、米国を過去5年間で見舞われたいくつかの「軟調局面」から脱出させたとの同じような景気刺激策を打ち出すと想定していたからだ。こうした政策期待を背景に、世界全体と米国の株価はこの夏、欧州から悪いニュースが出てきても最高値更新を続けた。

2008年以降のほとんどの期間では、米国経済が問題なく推移している限りにおいては、欧州のみじめな経済状況が投資家を悩ませたと思い当たる節は見受けられなかった。ユーロ危機が最も深刻化していた時点でさえ、世界の株式市場の値動きに対する影響力としては米経済指標の変動や米連邦準備理事会(FRB)の政策の方が、ギリシャやイタリアにで起きつつあった事態や欧州中央銀行(ECB)の姿勢よりも大きかった。

ところがここ数週間は、欧州発の悪いニュースが突然、米国からの総じて良いニュースよりもずっと強い影響力を持ちつつあるようだ。米国では経済成長が加速しつつある半面、利上げの予想時期は来春から来年9月もしくはそれ以降に後ずれしている。

どうしてこうなってしまったのか。

以前の当コラムで、わたしは米経済と世界の株価の連動した動きは、米金融・財政政策のデモンストレーション効果だと説明してきた。08年の経済危機に米国が量的緩和、事実上のゼロ金利、未曾有の財政赤字という形で先駆的に対応してきたので、投資家は米国におけるこれらの政策の成否が最終的に他の世界に波及するとみなした。

米経済が持続的な拡大基調をたどっているように見える場合は、他の世界も1年か2年遅れて同じ道のりを進むと考えるのが合理的に思われた。一方で昨年冬、あるいは2011年や12年の夏のように米経済成長が予想外に不振となれば、投資家や企業は世界の先行きについて悲観に転じた。

結局のところ、もし米国が3兆5000億ドル規模の量的緩和や5年に及ぶゼロ金利、国内総生産(GDP)の10%にもなる財政赤字を駆使しても景気後退から抜け出せなかったとしたら、同じたぐいの刺激策とはいえ米国に比べると中途半端なものしか実施していない他国にとって、何の希望も持てなかっただろう。

実際には米国の成長をめぐる懸念が一時的な要因によると判明するたびに、強気心理が復活。それはウォール街だけでなく、欧州や新興国にも及び、根底には金融・財政面の刺激策が米経済に有効であると証明されたなら、他の政府や中銀もいずれ同様の政策を行って米国のような好結果を生み出すとの考えがある。

もっとも今や、こうした関係性は壊れてしまったようだ。投資家はECBが2日のドラギ総裁の会見で、FRBの事例を踏襲した大胆な金融緩和を発表し、同時に欧州の銀行システムに対する信頼性に足る資本増強策も打ち出されると期待していたのに、ECBはこうした期待をひどく裏切ってしまった。

世界的な株安はその翌日に始まった。

それでもドイツ政府は自らの外交政策と欧州で財政緊縮を進めることが経済的にはマイナスであるにもかかわらず、そして国内製造業は対ロシア制裁に足を引っ張られているにもかかわらず、なおもフランスやイタリアに目先の歳出削減を要求している。

欧州は米国の景気回復に向けた行程表を受け入れるのを頑なに拒絶しているのではないかとまで見えるようになった。そうなれば、米経済の持ち直しはもはや欧州の景気回復の先行指標と考えられなくなってしまう。

これにより、世界経済の見通しはずっと弱々しくなり、ユーロ圏における金融危機再燃の可能性は大幅に高まった。

多くの投資家が想定し始めているのは、たとえ米経済が自律的で持続可能な拡大局面に入ったとしても、欧州はずっと停滞したままか、景気後退に陥るという事態だ。そこで世界経済と世界的に事業展開する企業の先行きは、欧州が米国の政策にならうとみなされていた数カ月前の想定よりもはるかに暗くなっていく。とはいえ、欧州は本当にそれほど愚かなのだろうか。

その答えは間もなくはっきりする。
欧州委員会は29日、フランスとイタリアの予算案に対する評価を公表し、26日のウクライナ議会選は自己破壊的な制裁をやめる機会を提供するだろうし、11月6日にはECBが次回理事会を開催する。

それゆえにわれわれは今後1カ月以内に、欧州が自らを救い出すか、あるいは米国の政策がもたらした教訓を無視して世界経済に害を与えるのかを知るはずだ。

上記した欧州のベントにおけるそれぞれの決断が恐らくは現在の株安が買い場になるか、1987年のような大暴落になってしまうかを左右するだろう。

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自分が不幸だと思っている人は、過去の失敗や、

人間関係のつまずき、不幸な出来事をふり返っては、

そのたびに、「もし」をくり返すという。


「もし、もっと賢明な決断を下していたら…」

「もし、別の方法でやっていれば…」

「もし…」、「もし…」と、永遠に「もし」が続くのである。


*人生が驚くほど逆転する思考法より

脳の血流増加で、認知症を予防&改善

ほとんどの病気は、血の巡りを良くすれば、発症を防げるし、治すこともできます。
 
認知症においても脳の血流を増やすことで、予防するだけではなくて、認知症の進行を食い止めることができます。

脳の血流量は、年齢とともに直線的に低下します。

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上のグラフの通り、女性も男性も、70歳になると、15歳のときに比べると、30%以上減少します。
*1989 Hagstadius & Risberg の調査によります。
 

脳血流を増加させて、脳細胞の活性化を図ることが認知症予防に繋がる

脳は脂質成分が多いため酸化されやすく、円滑な血流が必要な組織です。

そのため、脳の酸化を抑え、血流を良くする食事を心がけることが、認知症予防につながります。

脳血管性認知症の原因は、脳血管障害による血流量や代謝量の低下です。そして直接的な原因疾患の多くは脳梗塞や脳出血です。
それらは動脈硬化によって引き起こされます。
 
動脈硬化が発生する原因(危険因子)として挙げられるのが、高血圧、高脂血症、糖尿病、喫煙、過度の飲酒、肥満、運動不足、ストレスなどです。

したがって脳血管性認知症を防ぐには、動脈硬化を抑えるための正しい生活習慣が大切です。

バランスのとれた食事や睡眠、適度な運動を心がけることで発症の確率を減らせると考えられています。



”症状対応(部分最適)から、すてきに活きる(全体最適)アプローチへ”

わたしたちの身体に、神さま(サムシンググレート)が創りこんでくれた機能を活かしきる。
 
  ・身体の機能に本来の働きをさせれば、すてきに活きることができる。
  ・不具合が発生しても修復機能がはたらき、復元することができる。
  ・不具合の現象を改善するのではなく、
   細胞が本来の働きをしなくなった原因の解消に取り組むことが重要。

      ★高血圧を治す(血圧を下げる)のではなく、血流を改善する
      ★糖尿病を治すのではなく、腸に本来の働きをさせる
      ★ガンを治すのではなく、細胞の免疫機能をしっかり活かす
      ★認知症を改善するのではなく、血流を改善する
      ★肩こりをほぐすのではなく、血流を改善する
      ★肥満(体重)ダイエットではなく、腸をしっかり働かせる


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001-170107 がんに代表される生活習慣病への対処法




★☆ 認知症の改善、予防館 旬(ときめき)亭 ☆★
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現代社会で問題となっている病気は、老化現象であり、生活習慣病なのです。
 
日々の食べ物、水など生命の維持に不可欠なものの質の低下およびこころのおきどころが不十分なために、
身体機能、血流が適切に働かなくなったことにより生じた不具合なのです。
60兆個の細胞の代謝活動が滞ることによって、さまざまな身体の不調が起こっているのです。


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        ”よく活き、よく老い、よく死ぬ” ための生活の知恵共有サロン ☆★

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★170605珪藻土

 
腸を活性化し、血流を改善する玄米菜食 不老仙
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 ◇認知症を予防する [脳に楽をさせない]

 脳は、要求されればされるほど一生懸命働くのに、要求されなければサボって働かなくなる臓器です。
脳が一生懸命働く際には、脳細胞は多量のエネルギーを消費します。その多量のエネルギーはどうやって産生されるかというと、脳に多量の血液が流れてきて脳細胞に十分な酸素とブドウ糖を供給し、脳細胞がその酸素とブドウ糖をもとにエネルギーを生み出すのです。

141013-00つまり、脳が一生懸命働いていれば、否が応でも脳には十分な血液が流れてきて、脳を若々しい状態に保ってくれるのです。

脳を一生懸命働かせるとは、例えば、ある程度ストレスがかかる環境にいて、責任あるポストについている場合などが良い例になります。失敗しないよう、損をしないよう、脳は細かく気を配り、状況を把握しながら迅速に判断を下してフル回転で働いているはずです。

会社を経営している人や政治家などがこれに相当します。そういう人の大半は70歳や80歳を超しているとは思えないほど若々しく見えます。
ちなみに、見かけが若々しい人は脳も若々しく保たれているのが普通です。
 
そのような環境にいた人が、引退して、何の責任もストレスもなくなり、訪ねてくる人もほとんどいなくなったら、数か月ないし数年のうちに忘れっぽくなり認知機能が低下する場合がよくあります。

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最も好ましくないのは、朝遅く起きて、朝食後はテレビの前でコックリ、コックリと居眠りし、一日中ほとんど居眠りしながら過ごすケースです。

これは認知症に到達するための近道を歩いているようなものです。


脳が働きすぎてパンクすることはありません。
できる限りいろいろなストレスや緊張感を与えて脳を刺激し、脳が働くように仕向けるのが認知症にならないための秘訣です。

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                 ぼけ予防協会が推奨する「認知症予防の10か条」



 ★☆ 症状が重篤な方にお勧めです! ☆★
自宅で、施設で、病院で、ベッドに敷いてください。
横になっている間に細胞を活性化、血流を改善し、免疫力を高めることができます。
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人生を楽しめないなら 死んだ方がマシよ

 老人はこう語ります。

「人生を楽しめないなら 死んだ方がマシよ」

「大富豪だって1人前の料理しか食べられない」

金持ちになることなんかに興味がないってことでしょうね。


日本的に言えば「足るを知る」。


こんなふうに年老いても人生を楽しむ達人が沢山いるんです。

ないものを数えるのではなく、あるものを数えること。

欲しいものではなく、必要なものを基準に物事を考えること。

そして、人生を楽しむこと。


そう、もしかしたら、進んで人生を楽しもうと思考するから、幸せに近づくのかもしれません。


とてもシンプル。


幸せになろうとするから、幸せに近づき、幸せになる。


幸せはスキルで、練習すれば誰でも上達すると。

そして、好きなことをすることが、幸せな人生の土台となるとも。


「幸せだから、長生きする」。そうなのかもしれませんね。

きっと幸せになることを人生の目的にはっきりと置いているのではないでしょうか。そして、結果として長生きに。


最後に、世界で長寿な場所「ブルーゾーン」に生きる100歳たちの共通ルールは以下の9つだそうです。

★適度な運動を続ける

★腹八分で摂取カロリーを抑える

★植物性食品を食べる

★適度に赤ワインを飲む

★はっきりした目的意識を持つ

★人生をスローダウンする

★信仰心を持つ

★家族を再優先にする

★人とつながる




金融相場と実体経済の乖離    「金融抑圧政策」が続く

FRBが昨日8日に公表した9月16-17日開催のFOMCの議事要旨を見たある米国債の運用者は、「議事要旨はFRBのインフレファイターとしての信認を失わない範囲でハト派的な政策を継続するということだろう。ハト派的というより、金融抑圧的な匂いがする。FRBのハト派・低金利政策の恩恵を最も享受するのは巨額の負債をかかえる政府部門である」と、事の本質を言い当てている。

「金融抑圧政策」、「長期停滞論」といった米国当局の政策やMITコンセンサス(バブル必要論)のなかで、米国の金利が利上げ前倒し観測で急激に上がっていくような事態はありえないと言い続けてきたが、米長期金利は10月8日に2.3080%まで低下している。

バーナンキ前FRB議長は10月8日に「米国の株式相場も住宅市況も歴史的な水準から乖離していない。2008年の金融危機後、FRBの超低金利政策は7年目に入ったが、バブルなどの副作用は生じていないとの考えを示した」(10月8日 ロイター)と報道されているが、やはりMIT学派はバブル必要論のようである。

シカゴ連銀のエバンズ総裁は10月8日の講演で、「近い将来の利上げはFRBにとって重大な過ちになる」との持論を繰り返したと報道されている。「自分の意見では、最も深刻かつ代償の大きい下振れリスクは、『平時の』金融政策への回帰を性急に行うことにある。利上げを早まれば(景気回復の)進展にブレーキがかかり、数年前の経済状況に逆戻りする恐れがある」(10月9日 ウォールストリートジャーナル)と語り、米国経済を日本化(ジャパナイゼーション)させないことが大事だということを強調している。

米労働省が10月3日に発表した9月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が24万8000人増と市場予想を上回り、失業率も5.9%と6年ぶりの低水準となったが、市場の好感は1日で終わっている。もはや、米雇用統計の表の数字は米国の実態経済を映していないことは明らかだ。オバマケアの影響で多くの中間層が職を失い、今はパートタイム労働などの短期労働者が増加しているだけである。賃金はまったく上昇していない。

こうしたなか、10月1日にFRBが「10月6日から労働市場情勢指数(LMCI)と呼ばれる新たな労働関連指標を毎月公表する」ことを明らかにした。LTCIは失業率や企業の採用計画など、【19の指標】(9つのダッシュボードより多い)で構成され、労働市場全体が改善しているかどうかを見る単一指標をつくることが目的とされているが、こんな指標を見るなら、フードスタンプ受給者の増減を見ている方が米国経済の実態がよくわかるだろう。労働市場情勢指数(LMCI)は、FRBが金融抑圧政策を続けるための方便(大義名分)であることは明らかだ。


IMFは10月7日に発表した最新の世界経済見通しで、今年の日本の経済成長率予想を0.9%とし、7月時点の予想から0.7ポイント引き下げた。日本は先進国の中で最も大きな下方修正をされている。そうしたなか、「悪い円安論」が世間をにぎわせている。

日本の失われた20年、即ち、デフレの最大要因は円高であった。少し円安になると、今度は悪い円安論がはびこっている。全く馬鹿げた話である。円高を放置すれば、いつまでたっても、国際比較をすれば日本人の給料や日本の不動産は高いままである。だから、海外から日本への投資が一向に増えないばかりか、日本人の方が日本から出ていく空洞化が進んでいる。

円相場に影響を与えずに日本独自でやるべきだったのは、庶民が年収の2倍とか3倍程度で家を買えるように不動産価格を下げること(可処分所得を上げること)だったのあるが、失われた20年間に日本政府がやってきたことは、不動産価格を下げさせないようにすることばかりだった。不動産価格が下がると不良債権が増えるので、公的資金を金融機関に注入し、あるいはゼロ金利や量的緩和などで市中へジャブジャブに資金を供給して、不動産が不良債権として処理されるのを防いできたのである。

電気代・ガス代などの公共料金、あるいは距離で比較すればガソリン代の倍もする高速料金なども、海外から見れば異常な高さであり、法人税を多少下げたところで海外企業は日本に進出してこないのである。40年にも及ぶ円高で、国内では貧困ライン上の給料でも国際的にはまだ高いという、極めていびつな構造になってしまっている。こうした日本の高コスト体質を是正するには、円安にしてドルベースでコストを下げるしかないだろう。





『21世紀の資本論』で、ピケティは資本主義を否定しているわけではない。
「今の独占資本主義では未来への展望がなくなっている。
過剰生産と過剰資本を国家が膨大な赤字(借金)を使って消費することで、なんとか経済がもっている。
しかし、それは膨大なツケを将来に飛ばす(先送りする)行為に他ならず、結果的に資本主義社会に危機が迫っている」と、警鐘を鳴らしているのである。

膨大なツケを将来に飛ばす(=バブルの先送り)には、さらなるバブルの膨張が必要だ。
当然、将来の副作用は大きくなる。しかし、そうでもしなければ今の世界経済は立ち行かなくなっている。
こうした現状を中央銀行も十分承知しながら、金融緩和を長期化し、確信犯的に時間稼ぎをしているのが今のバブル延命相場なのである。


QE終了に変わる手段はバブルの延命

イエレンのジャクソンホール登壇を前に、8月11日にストックホルムでスタンレー・フィッシャーFRB副議長が講演をした。

「FRBのフィッシャー副議長は11日、これまでの米国と世界の景気回復について<期待外れ>と述べた上で、潜在成長率の永久的な下方シフトを示唆する可能性があるとの見方を示した。副議長は、生産性の鈍化や労働参加率の低下などの要因によって、経済成長を生み出す米国の力が損なわれている可能性がある、と指摘。世界経済のより構造的、より長期的なシフトを反映しているとも考えられる。欧州や主要新興国でも同様のことが起きている可能性があるとし、中銀はインフレや雇用、成長全般の認識修正を迫られている、と述べた」(11日 ロイター報道 抜粋)と報道されている。

ここで重要なのは、スタンレー・フィッシャーFRB副議長の米国や世界の景気認識が、ローレンス・サマーズの「長期停滞説」に近いことがはっきりしたことである。フィッシャーも「1930年代の長期停滞が今の時代にも起きている」可能性を指摘しているが、米国経済が「停滞構造」へのプロセスに嵌まり込んだとの認識を持っているのだろう。


BISが指摘した<バブル暴走懸念>についてイエレンは、「バブルに対してはマクロプルーデンス政策で対応すべきで、利上げを急ぐべきではなく、しばらくは緩和的な金融政策が必要」との立場を取っているが、フィッシャーも「金融の安定性を維持するには、マクロプルーデンス政策や規制ツールをまず活用すべきで、金利水準の変更など、金融政策のより直接的な措置は、最終手段であるべきだ」と、述べている。これはイエレンの主張と全く同じである。

多くのファンド運用者が「スタンレー・フィッシャーの講演で、FRBは市場に対して後手に回りそうなことが確認できた」と語っている。「米国の長期的な年間成長率はおそらく2%程度にすぎず、2009年にFRBの政策当局者が推定した水準より1%も低くなっている」と語るスタンレー・フィッシャーやイエレンは、バブル必要論(必要悪的な容認論)のスタンスだ。つまり、「QEが終わる米国経済は、バブル無しでは持たない」ということである。

しかし、あまり市場の後手に回っていると、FRB(中央銀行)の(インフレファイターとしての)信認が失われる可能性がある。FRBが信認を失えば大変なことになるので、イエレンもジャクソンホールで金融引き締め的な事も言うだろう。来年は利上げもあるだろうが、それは中央銀行のインフレファイターとしての信頼を失わないための、<アリバイ作り的な利上げ>に過ぎないはずだ。「バブル潰しのために利上げや急激な金融引締めを行うと、民間企業の生産活動まで冷やしてしまうので、民間金融機関への指導や規制によってバブルを制御しよう」というのがイエレンの考えだろう。

メディアの報道は「米国の景気は回復」「FRBは利上げ前倒し」といったトーンが多いが、

スタンレー・フィッシャーやイエレンのスタンスは、早い話がバブルの先送りである。スタンレー・フィッシャーの「米国と世界の景気回復については期待外れ」という発言を受けて、緩和長期化(バブル延命)見通しから米国株が買い戻されている。


バブルの先送りは、さらなるバブルの膨張によって行われているので、最終的には巨大な中央銀行バブル崩壊が起きるだろうが、その時期をめぐっては運用者の間でも意見が分かれている。今、米国株を買っている運用者は、「今すぐにはバブル崩壊が起きそうな状態ではない」と考えているようだ。

バブルの先送り観測で米国株はすこし戻しているが、バリュー投資の王様、ウォーレン・バフェット率いるバークシャ・ハザウェイの抱える現金ポジションが554億ドル(過去最多)に達していることが、8月1日の四半期決算で判明した。

バークシャ・ハザウェイの現金ポジションの前回のピークは、金融危機直前の2007年末の433億ドルである。2008年にはリーマン危機の最中、ゴールドマンの株を安く手に入れて大儲けしたが、2008年末の現金ポジションは255億ドルに減っている。

6月末の米国株式市場の時価総額の名目GDPに対する比率は148%となっている。1989年の日本のバブルピークでもこの比率は140%程度だった。時価総額の名目GDPに対する比率をバフェットは重視しているというが、米国株式市場の時価総額の名目GDPに対する比率が148%に達している現在、少なくとも株は買う時期ではないという判断のようだ。

今回は紙面の都合で書かないが、現地の声を聞くと米国もブラジルも経済停滞が顕著となっている。相場の上げ下げはともかく、経済のファンダメンタルズや地政学リスクは世界的に悪化している。バブルは延命しても、カネ余りだけで上げているので、バフェットのような割高な株を買わない投資家は、今の相場では出番がない。

日本株もPKOという自作自演相場だけで上げている。日経新聞の報道によると、日本株は1月~7月までの累計で、個人投資家、海外投資家、生損保、投資信託のすべてが売り越しで、買っているのは信託銀行(年金勘定)と事業法人(自社株買い)だけである。


国の借金や負債というのは、誰かが払わなくてはならない。バブルが先送りされるほど、その額は巨額になっていくだろう。金融抑圧政策もいつかは破たんし、日本も米国もブラジルも、負債は最終的にインフレで処理されるだろう。最終的には国民が責任を負うのだ。問題は、そのインフレが明日来るのか、10年、20年後にくるのか、誰もわからないことである。


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自由になればなるほど、セルフコントロール能力が試される

 生きていくために必要な能力にも色々ある。
 
技芸の素質。バイタリティ。忍耐力。人当りの良さ。どれも、とても大切だ。ただし、求められる能力には環境による違いがあって、例えば、平安時代の農民に求められた能力と21世紀のサラリーマンに求められる能力は同じではないだろう。
 
現代人は自由だ。少なくとも昔の人々に比べれば、職業も居住地もコミュニケーションの相手も選択の余地が大きい。もし、世の中が転覆しなければ、こうした個人の自由度はさらに高まっていくかもしれない。


ネット上手な人達のなかには、流行に敏感な人もそうでない人もいる。ただ、殆ど共通しているのは、セルフコントロール力が強い、ということだ。
 
彼/彼女らは欲目を煽るような情報に飛びつくことが少ない。ネット上に新サービスが現れるたび、念のためアカウントを取得しておくことこそあれ、時間や情熱をどれぐらい傾けるのかは注意深く判断している事が多い。流行のネットサービスでさえ、自分のネットライフに不要だと思えば選ばない。
 
方向性の点でも、ネット上手な人は落ち着いていることが多い。自分のやりたい事・やらなければならない事の方向性が、簡単にブレたりズレたりしない。「継続は力なり」とはよく言ったもので、この手のネット上手は継続による恩恵を(多かれ少なかれ)かならず享受している。

こうした現状をみていると、行動の自由が保障された(インターネットのような)環境下では、多少の才能差や馬力差はセルフコントロール力によって十分カバー出来るように見える。むしろ「セルフコントロール力を伴っていない才能や馬力は使い物にならない」と言い換えたほうが適切か。どんなに潜在力が高くとも、気が散ってばかりでは才能が研磨されないし、長続きしなければモノにならない。
 
十分に自由な環境下では、私達はいつでも、右に行くことも左に行くことも、Aを選ぶこともBを選ぶこともできる。選択の自由が尊重されているのは素晴らしいことだが、反面、私達は常に選択し続けなければならない。
 
これまでの不自由な環境下では、「そのまま続ける」や「同じ方向を向き続ける」は選択というより、強制された結果だった。もし変更が可能だとしても、変更には大きなコストを伴った。私達は選ぶというより仕方なく同じ事を継続していたし、どうしても方向転換しなければならない場合には、コストやリスクをできるだけ吟味するものだった。気が散りやすい人・移り気な人にとっては、継続的活動がやりやすい状況だったとも言える。
 
ところがネットのように自由度の高い環境下では、その正反対のことが起こる。変更に要するコストはとても小さく、ちょっとした動機でも、居場所や活動を変更できてしまう。そのかわり、さまざまな選択肢や可能性の誘惑に耐えながら「そのまま続ける」「同じ方向を向き続ける」のは、なかなか大変だ。気が散りやすい人・移り気な人にとって、継続的活動のやりにくい状況になったと言える。


こうした傾向は、もちろんインターネットだけにあてはまるものではない。現実世界でも、自由度が高くなればなるほど簡単に居場所や活動を簡単に変えられるようになる反面、同じ場所に留まって継続的活動はやりにくくなる。
 
社会全体が不自由で構造化されていた頃は、人間のセルフコントロール力は現在ほど必要ではなかった。なぜなら自らをコントロールするまでもなく、身分や出自といった種々の束縛によってコントロールされていたからだ。しかし、そうした束縛が無くなれば無くなるほど、私達は私達自身を適切にコントロールしなければならなくなる。コントロールの失敗の結果が、そのまま自分自身に跳ね返って来る。


自由な環境で気が散るなら、適度に不自由を設けてやればいいのである。
 
もちろんこれは、小手先のライフハックに過ぎない。が、小手先とはいえども、物理的に設けた制限というのは馬鹿にできるものではなく、(ネットユースの)自由の弊害をかなり解消できる。もし疑問に思う人がいたなら、モバイル端末を持ち歩かずに三日ほど旅行に出かけてみればわかるはずだ。物理的な制約は、セルフコントロールの問題をしばしばチャラにしてくれる。
 
もちろん、長期的には自分自身のセルフコントロール力を高める必要性はあろう。けれども応急の対策としては、他の選択肢に気を取られてしまわないよう、敢えて不自由な環境をつくってしまう手法は有効だ。これも、ネットユースに限った話ではない。
 
私達は、社会の進歩のおかげで自由になった。そのかわり誰も不自由を与えてくれなくなった、とも言える。だからこそ、適度に不自由をつくることも含めて、自分自身を上手にコントロールする術をできるだけ身に付ける必要がある。

今、自らの人生において浄化の時期、不必要なものを整理する時が、来ている。

これまで、必要だったコトやモノや人が、一端リセットされる時期。

自分の人生ステージにおいて、本当に優先順位が高いことをする時が 来ているため。


2014年、浄化の流れが加速している年だとしたら、本当に大切な優先順位に気づくために、
いろんなことが起こっているのかもしれません。 

そういう時は、必要だったモノが壊れたり、できていたものができなくなったり、
嫌なことする人が現れたり等、一見嫌なこともたくさん起こります。

その時はぜひ、そのマイナスの対極にあるプラスの側面を探してみてください。

今のあなたにとって、優先順位が高いことに気づくヒントがそこにあるから。  


日々やることが多過ぎたり、知っていることが増えすぎて、私たちは今、
人生を輝かせる本当の優先順位を忘れかけています。

勘違いしたり、思い込んでいたりして、必要だと信じてしまっている不必要なものは、たくさんあります。


本当の優先順位で毎日を埋め尽くせたら、私たちの人生は急速に変わり出します。



*感動を生みだす表現力の魔法から転載

心掛け一つで自分も周りも幸せになる

お布施には、智慧や財力がなくても、見返りを求めることなく善行を行うことで、よい運を授かり、幸福がもたらされると言われる7種の「無財の七施」というものがあります。ここでその7つのお布施を見てみましょう。

1. 眼施(げんせ):やさしい眼差しを持って人に接する
「目は口ほどにものを言う」と言いますが、相手の目を見れば、ある程度相手の感情を読み取ることができます。だからこそ冷たい眼差しで相手に不安や警戒心を与えてしまうことのないよう、心からのやさしい眼差しで、相手に安心感、親近感、幸福感を与えたいですね。


2. 和顔施(わがんせ):やさしい微笑みをもって人に接する
楽しそうに笑っている人の顔を見ていると、自分も楽しくなって笑顔がこぼれること、ありますよね。笑顔は雰囲気を和らげ、気持ちを優しく明るくしてくれるもの。

あいだみつをさんの詩にも、「和顔施」を象徴するようなものがありました。

あなたがそこにただいるだけで なんとなくその場の空気があかるくなる
あなたがそこにただいるだけで みんなのこころがやすらぐ
そんなあなたに わたしもなりたい
 
生きていれば嫌なこともたくさんありますが、普段から和やかな笑顔を絶やすことのないよう心がけて、自分の周りにいる人たちに幸せを贈りましょう。


3. 愛語施(あいごせ):思いやりを持った言葉で人に接する
言辞施(ごんじせ)ともいいます。言霊という言葉が示すように、言葉には魂が宿っていて、私達は言葉一つで相手を幸せにすることも傷つけることもあります。だからこそ思いやりを持った言葉を発することはとても大事。それがたとえ厳しく思える言葉だとしても、相手のことを思っての愛のある言葉であれば、それは「愛語施」になります。また、一言だけれどとても重みのある「ありがとう」「おつかれさま」など、挨拶や感謝の言葉も忘れることなく、相手にその気持ちを届けたいですね。


4. 身施(しんせ):身を持って思いやりを示す
お年寄りや体の不自由な方をお手伝いしたり、重い荷物を持ってあげたり、など、自分の身体を使って周りに思いやりを示すということです。ボランティアなども「身施」の一つになりますが、どんなにそれが良いことだと思っていても、実際行動に起こさなかったら意味を成しません。でも思いやりと自分の身体を使って接すれば、相手に喜びや幸せをもたらすだけでなく、自分の心身を磨くきっかけになるはずです。


5. 心施(しんせ):心を込めて思いやりを示す
相手に心を配り、相手の心境を察し、心の奥底から共に喜び、悲しみ、相手の心が傷ついていたら、自分の痛みとして感じられる......そんなことの大切さを表しています。深い思いやりと愛に溢れた心は、自然と顔つきや眼差し、言葉にも表れてくるはずです。


6. 床座施(しょうざせ):人に場所や席を快く譲る
明らかに若くて健康そうな人が、電車やバスの優先席に座り、携帯電話を触ったり眠ってしまっているせいか、目の前にいるお年寄りや妊婦さんに気づかない光景をよく目にします。どんなに疲れていても眠くても、公共のマナーとして優先席に座ることは控え、優先席でなくても、席を必要としている人を見たら快く譲るのが優しさであり思いやり。「床座施」には、座席に限らず、譲り合う心が大切であるという意味も含まれています。


7. 房舎施(ぼうじゃせ):人に宿泊や休憩の場所を快く提供する
他人を温かく自分の家に迎え、労をねぎらい、休んでもらう場所を提供するということです。四国には今でもお遍路さんをもてなす「お接待」という習慣が残っていて、食べ物や飲み物などを提供したり、休憩所を開放していたり、遍路に宿を提供しているところがあると言いますが、これも「房舎施」の良い例です。軒下の雨風をしのぐ場所を提供したり、例え自分が濡れても相手に傘を差し出すような思いやりの行為も、「房舎施」の一つです。


「無財の七施」は、人に恵みを与え、その人の心と人生を豊かに幸せに明るくするものです。

そして人に与えれば与えるほど、自分の心と人生も豊かに幸せになるものです。

 

僕らの居場所作り

グローバル化、市場の成熟・飽和、少子高齢化、etc…でダメになってく日本の中で、国に依存せず、自ら居場所を作り寄り添って生きて行く。俺らは俺らでやるよ、と。これが新しい幸せの形なんじゃないか。

世の中には多数の網の層があるよね。会社、学校、地域、家族、友人、行政。その全ての網目からスルスルと一番底まで落ちてしまう子たちがいる。僕もそうでした。そんな子たちの居場所はどこにあるんだろう、と。行政に期待してもしようがない。僕らで作るしか無いんだよね。

そんな僕らの居場所作りに必要不可欠なのが、共同生活の場とネット。現代の駆け込み寺(シェアハウス)”リバ邸”を日本中に作りつつ、ネットで場所や従来の関係を飛び越えた、新しい人の繋がりを作ってく。それが弱い子たちの新しい家族の形になり得るんじゃないかな、と。

そういう意味では、ネットとリアルをわざわざ分けて考える必要なんて無いんだな。むしろシームレスに繋がってきている。Webプラットフォームを作ることと、リアルな場で仕組みを作ることは、”居場所作り”という点において何も変わらない。

なるべく国などに依存せず生きてくために、そして網目からすり抜けて落ちた子たちのために、僕らは僕らの居場所を、仕組みを、自ら作ってく。なかなか変わらないものを変えようとするより、自分が変わった方が手っ取り早い。

☆自分の使命を知る言葉相

  自分の使命は何

ひとは使命を果たすために生まれてきた。
だから使命を果たす活き方をすると運は良くなり、人生が楽しくなる。
しかし、多くのひとは使命を思い出さず、使命をはたすことができない。
まずは、使命を知ろう。


☆ 人生とは何かを知る言葉相

  人生はすべてを受け入れて、感謝する旅

人生とは、何だ。
人生とは、旅だ。
人生とは、 自分探しの旅。
永く短い人生を楽しく終える。


☆辛いことが、辛くなくなる言葉相

  艱難辛苦で、珠となる

人生には必ず良いことと悪いことが縄をよるように起こる。
しかし、良いことは思い出であり、悪いことは財産になる。
艱難辛苦とは、辛く、苦しく、大変なこと。
艱難辛苦は、ひとを磨き、美しい珠とする。


☆得意を見つけられる言葉相

  良い返事!何にも挑戦!

多くのひとは、得意を知らない。
得意を知るひとは、返事の良いひと。
返事が良ければ、たくさんの依頼が集まり、たくさんの依頼事から、自分の得意と出会える。


☆自分の中の神を起こす言葉相

  何がしたい、それをどうしてしたい、それをどうやってやる

自分の中には潜在意識という神が宿っている。
この神が目を覚ますと、ひとは想像を超えること成す。
自分の中の神を目覚めさせる。


☆成果が上がる言葉相

  一番しなくてはならない努力、それは自分をやりたくさせる努力

人をやる気にすることは困難だ、しかし自分をやる気にすることは簡単だ。


☆愚かさを知る言葉相

  愚か者とは仕方なく行う者、愚か者とは嫌々行う者

仕方なく行うことで成果が出せることはない。
世の中、仕方なく物事を行う人は少なくない。
時間の無駄とは、仕方なく物事を行うことだ。
愚かさを知り、愚かに活きない。


☆人生をらくに活き、楽しく大きな成果をあげる言葉相

  ない才能を磨く努力より、必ず持っている潜在意識を目覚めさせる

才能とは、ある人とない人がいる。
ない才能を求め、探し続けるのは苦しい活き方だ。
素晴らしい才能とは、自分のない才能に気付く才能だ。


☆賢者になる言葉相

  私は知っていないと気付き、常に学ぶ人を賢者という
  常に学び続ける賢者を、無知の知の人という

生まれもっての人の差などはない。
あるのは、質の良い学びの差だけだ。
質の良い根の学び、哲学・道徳・倫理・原理原則などを、しっかり学ぶことが人生の大きな差となる。


☆超一流になれる言葉相

  2千時間の三流、5千時間の二流、1万時間の超一流

集中する時間の差こそがすべて。


☆人生という名のゲームで負けない言葉相

  何があっても、怒れば負け

人生とは、常に楽しく生きるというルールのゲーム。


☆得をする言葉相

  よく笑い、よく笑わせよう

徳とは、人のこころを明るく軽くしてあげる行為。
徳を積む人は、必ず得をする。


☆怒らないコツの言葉相

  話を変えよう、そうだよね、修行は続くよ

話を変えて、怒りのエネルギーの方向を変える。
納得していなくても、そうだよねと怒りの炎に油を注がない。
人生は、すべてを受け入れて感謝をする修行、修行は死ぬまで続く。


☆運が良くなる言葉相

  あげる人生から、いただく人生へ

してあげたという人は、あげてばかりで運がなくなり、させていただいたという人は、いただいてばかりで運がどんどん良くなる。


☆お金の使い方が良くなる言葉相

  たった5%のご恩返し

お世話になった方、なっている方へ、たった5%のご恩返し


☆人として一番大切な言葉相

  子を産み、育てること

元気な子を産み、元気に育てることこそ、人としてもっとも大切なこと。


☆お金をつくる言葉相

  行動は情報となり、情報は知恵となり、知恵は金となる

情報の量は行動の量に比例する、知恵の量は情報の量に比例する。


☆人生の土台・分母を知る言葉相

  健康はすべての土台・分母、健康なくして何もなし得ず

健康なくして、夢をかなえることはできない。


☆商売繁盛の言葉相

  誰を喜ばせる、何を喜ぶ、どうして喜ばせる

商売は、難しいものではない。
難しいと思う人は、お客さまを無視して商売をしている。


☆大成する人の言葉相

  人にバカにされるほどの志を持つ

大成する人は、そうでないひととは違う何かを持っている。


☆魔除けの言葉相

  波乱万丈、どんとこい

覚悟をしない人生には、いくらでも魔が寄ってくる。


☆子どもを育てる言葉相

  大大大好きだよ!

人は認められ、愛されると、自分を信じる力、自信がわく。


☆自信をつける言葉相

  人生は、自信過剰くらいでちょうど良い

あなたは、あなたのことと、あなたの人生を信じているだろうか。


☆楽園で活きる言葉相

  実力より、運をつけよう

実力の世界は、辛く苦しいレッドオーシャン。
運の世界は、楽しく成果が出るブルーオーシャン。


☆人生を謳歌する言葉相

  活きて死ぬのか、死んで生きるのか

人生には、二通りの人生しかない。


☆力、勇気を与える言葉相

  純粋無垢な若者たちの覚悟を想うと、この世で怖いことなど何一つない

無償の愛を持つものは、強い。
自分の命を誰かのために捧げる覚悟をしたものは、怖いものなどない。
いま、自分に起こっていることは、本当に辛く苦しいことなのだろうか。


☆成功する言葉相

  成功する人は努力をする人、努力する人は志のある人、志のある人は自分は死ぬとわかっている人

覚悟、死生観。


☆人生を好転させる言葉相

  死は必ず訪れる、それはいまかもしれない

他人の死は、常識。
自分の死は、人生最大の非常識。
この言葉の本質を知るものに、その他大勢と同じ人生はない。




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生きている間の生活の糧を自分の力で賄う。

 自分の力とは、
①ビジネスで財を成す
②相続財産を活用する
③時間をかけて貯蓄&運用
のいずれかだ。

自営業、または自分が企業経営者ならば、そして健康であれば、死ぬまで働いて「食い扶持」を稼ぐことが可能だ。

しかし、65歳までのどこかで、年齢制限(not 能力制限)を理由に「恵まれた労働者=サラリーマン」という地位から追放される場合は、それを自覚して、追放後の無収入期間、死亡までの期間の生活を考慮した事前の計画が必要だ。

事前の計画は、冷徹な現状認識から始まる。
現状を認識し、自分に与えられた条件下で死ぬまでの生活の計画&設計に着手するのだ。

親の死亡と相続、配偶者や子供のこと、それ以外にも事務的に必要な作業もあまたある。
そんな数多くの懸案事項の中の一つが資産形成計画だ。

資産運用は、どの程度の金額を、どの程度のリターンで運用すれば、どんな結果になるか、、、これは算数の答えとしては、小学生でも計算できる。

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そして、その結果を受け入れれば、どんなレベルの老後の生活が可能かも見えてくる。

一旦見えたら、どうすれば事態を改善できるかを考える。
改善の実現可能性、
改善の具体的な目標
それを達成する手段
これらを熟慮する地道な作業が始まる。

この段階に至れば、地道な作業は楽しくなる。
見たくない現実を冷徹に見つめてこそ、将来を見据えた楽しい作業ができるのだ。

苦しいのは、現実を見つめる時だ。
多くの人は、苦しさを避けるために、本能的に現実直視から逃げる。
逃げている間に、時間が経過して「恵まれた労働者=サラリーマン」という地位から追放される時を迎える。
そして苦しむ。

どうせ苦しむなら、早めに現実直視という苦しみに能動的に直面したほうが良い。
若い = 残りの時間で対応可能、という事だから。


 
◇ 「老後破産」 200万人の衝撃

長生きなんか、するんじゃなかった。
人生の最期を悲惨な状態で迎える人がいま急増している。なぜ、どのようにして人は破産してしまうのか。厳しい老後破産の現実はあなたも無関係ではない。

 
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「長息は長生き」と言われるように、深くて長い呼吸はココロがリラックスしたときの良い状態の呼吸です。

その反対に、不安や怒りを感じると呼吸は短く浅くなり、このような呼吸が続くと、カラダに負担がかかります。

このように呼吸は、ココロの状態と密接に関わっており、その影響を受けながら常に変化をしています。

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呼吸によって体内に取り込まれる酸素は私たちのカラダをつくる細胞のエネルギー源です。
だから、酸素が少なくなれば、カラダは活力がなくなり、疲れやすくなります。


呼吸を意識するときに大切なことは、「吐く息に重点を置く」ということ。

呼吸は、自律神経にも深く関わっており、吸う息は交感神経、吐く息は副交感神経を刺激します。

ストレスを感じると交感神経が優位な状態になるため、現代人は交感神経ばかりが働きがちになります。

そのため、しっかりと「息を吐ききる」ことで、副交感神経を刺激し、自律神経のバランスを整えていくことができます。

これを日常的に行っていくことで、ココロも整っていき、だんだんと感情の動揺が少なくなり、気持ちに落ち着きをもたらします。

忙しいときでも、仕事や勉強の合間、電車の中や、トイレに座ったときなど、少しの時間を見つけては、すーっと長い息を吐き出してみてください。

いつでも、できるときに、できる長さでやってみましょう。

イライラは、カラダにもココロにも悪影響を及ぼします。

精神面、肉体面ともにアンバランスな状態のときに出てくる感情でもあります。
深く長く吐ききる呼吸をすることで、カラダがゆるみ、リラックスした状態を意識的につくりだすことができます。
   


副交感神経を優位にする『腹式呼吸』の勧め 

 
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次世代のロボット、NAO EVOLUTION

 ヒューマノイドロボットにおけるグローバルリーダーであるAldebaranは、NAOロボットとして第五世代にあたる、インタラクティブで、自律機能を備え、完全にプログラム可能な最新のロボット、NAO EVOLUTIONを発表します。

NAOは、すでに特定の研究や教育目的で活用されており、5000体以上が現在70カ国で稼動しています。
新機能を備えたNAO EVOLUTIONは、多方面にわたる企業や、コンテンツメーカー向けの革新的なアプリケーション開発を見据えた、今後への大きな一歩です。

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仏Aldebaran Robotics(アルデバラン・ロボティクス)日本支社は、6月16日と17日に、同社が創業以来、研究・教育用プラットフォームとして展開しているヒューマノイドロボット「NAO」の最新型「Nao Evolution」の内覧会を行なった。

Aldebaran Roboticsはソフトバンク株式会社が78.5%の株式を所有する同社の子会社で、6月5日にソフトバンクから発表されたロボット「Pepper(ペッパー)」を開発した会社でもある。


NAOについてはこれまで同様に大学や研究機関などのほか、高校や高専への販売に力を入れるという。
価格はおよそ100万円。

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NAO EVOLUTIONは、最新のオペレーティングシステム、Naoqi 2.0を搭載しています。このシステムは、感情認識ができるロボットPepperを含め、当社のすべてのロボットを制御しています。

簡単で自​​然な音声対話を目指して設計されたNaoqi環境には、対話エンジン、感情認識エンジン、そしてNAOに命を吹き込むシステムAutonomous Life(自律的な生命)が含まれています。
 
Aldebaranが設計するすべてのロボットは、同じ技術とオペレーティング·システムを共有しており、あるロボットから別のロボットへ、最小限の調整だけでアプリケーションを転送できます。

この意味でAldebaranは、複数のヒューマノイドで使用可能な、 共通の「プラットフォーム」を作成するという挑戦に成功し、同じ先進的なソフトウェアの恩恵を受けることができるようになりました。

NAO EVOLUTIONはまた、人間とロボットとの対話を容易にし、開発者が複雑なシーケンスを自らプログラムすることができるよう、機能を改善しています:

ロボットの容姿の改善、新しいアルゴリズムを使用した顔の検知と認識の向上。

4つの指向マイクを使用して音源位置を改善。

新しいサウンドテレメータを使用して、1センチメートル(0.39インチ)から3メートル(9.8フィート)の検出範囲で障害物検知および距離推定機能を向上。

より強力なバッテリー(48.6ワット/時間)により、動作モードでのNAO EVOLUTIONのバッテリ寿命は約1時間30分、旧モデルより30%以上の向上。

 

NAO EVOLUTION は旧モデルと同じ大きさ(高さ58センチ、1.9フィート)ですが、以下のように改善されました:

首、腰、脚、足首をメタルギアで強化。

足音の騒音や摩擦を低減させるソールでより静音設計に。

フィンガーグリップにより、対象を的確にそして簡単に掴む。

「今回の新たなフェーズは、様々な目的に活用できるヒューマノイドロボットを可能な限り数多く提供する、という当社の企業理念と完全に合致しています。」と、Aldebaran創設者兼最高経営責任者(CEO)Bruno Maisonnierは述べ、次のように続けました。「学校、大学だけでなく、企業や開発者コミュニティに当社のロボットを保有してもらい、将来にわたりNAOの成功を確かなものにするアプリケーションを作成していきたいと考えています」。

NAO EVOLUTIONは地域別のパッケージ価格で販売されます。

販売パッケージには、フルレンジで提供されるソフトウェアとサービス、1~3年のアフターサービスと保証が含まれます。

Aldebaran、NAO、Pepper、Naoqiの名称およびロゴは、フランスおよびその他の国でAldebaranの商標として登録されています。

Aldebaranについて  

Bruno Maisonnierによって2005年に設立され、フランス、中国、日本、米国にオフィスを構えるAldebaranは、自律型ロボットのデザイン、製造、販売にかかわり、人々の幸福に貢献しています。最初の製品NAOは、5000体以上が世界70カ国で研究と教育用のプラットフォームとして、現在活用されています。Aldebaranはロボットの開発·製造にかかわる500名の従業員を擁する、ソフトバンクグループ傘下の企業です。


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