人生という名の遊び場で、いま、ここを活かされ、すてきに活きる

時代の本質をとらえた、心に残るすてきなメッセージ[構想、視点、こころ]と、新たな気付きをあなたに届けます。みずみずしく、活き活きとした、すてきな旬(ときめき)を一緒に探しにいきましょう。      ◆◇たきがみ博士が選ぶ”すてきなメッセージ”のおすそわけ◇◆

2015/07

中国で「不動産 → 理財商品 → 株式」というバブルリレーが崩壊し、これが原油価格暴落を通じて米国の債券市場に大打撃を与え、その悪影響がブーメランとなって中国に逆流すれば、巨額の不良債権を抱えた金融機関が中国全土で破綻する可能性がある。

そうなればリーマン・ショック後にも生じなかった「21世紀の世界恐慌」になってもおかしくない。


習主席強権統治の死角、上海株騒乱

この中国株急落が、習政権の支配体制への不満感を国民の間で増幅させる可能性があることだ。北京指導部が最も嫌う社会不安へ発展するリスクだ。
中国国内で株式投資家はまだ少数派だ。しかし、株急落で全財産を失った人たちが「国により放置される」事例が、近所でも散見されるようになると、政権の指導力に対する疑心暗鬼は波状的に拡散する可能性がある。国家が株式損失の嘆きを言論弾圧しようにも、モグラたたきの如く、後を絶たない状況になるかもしれない。
しかも、相場の場合には、売り圧力の噴出を必死に食い止めている状況で、堤の一角が崩れると、制御不能となるリスクは高い。
 
中国経済が輸出主導型から内需主導型への構造的転換を目指す時期での株安だけに、タイミングが悪い。
更に、タイミングといえば、国営企業・地方政府のかかえる膨大な債務を株式・債券にスワップするという構造改革が始まったばかり。大手術ゆえ、変革の痛みをおさえる株高という麻酔が欲しいところだ。ところが、痛みどめどころか、株急落という合併症が手術中に起きてしまった。


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再び上海株式市場が急落しています

コモディティ価格が軒並み下落していることを見ても、デフレ圧力は明らかです。これまで拡大を続けてきた中国の信用サイクルが、いよいよ暗転し、緊縮に向かっている可能性があります。

つまり中国はさらに緩和する必要があるということです。

アメリカのFRBが利上げのチャンスを窺い、一方、中国は相次いだ利下げを発表しているという事は、両国の政策金利のベクトルが正反対を向こうとしていることを意味します。

このようにアメリカと中国という世界の二大経済が、ちぐはぐな動きになっているということは、投資家にとって不吉な兆候です。

一例として1987年10月19日にニューヨーク株式市場が508ポイントの暴落を演じたブラックマンデーは、アメリカとドイツの金利政策を巡る対立の表面化が発端でした。

中国は人民元を緩やかに米ドルにペッグしています。このように為替を連動させてしまうと、その国は金利政策を相手に委ねなければいけなくなります。なぜなら金利政策がまるっきり反対だと固定相場にするための為替介入コストが莫大になってしまうからです。

最近、中国の外貨準備の減少が顕著だということは、中国がドル売り/人民元買いの為替介入を行っていることを示唆しています。

景気が悪いにもかかわらず中国政府が人民元を米ドルと連動させることにこだわる理由は、この秋、国際通貨基金が特別引出し権(SDR)に採用される準備通貨の見直しを予定しており、中国人民元を準備通貨のメンバーに加えて欲しいと働きかけているからです。

国際通貨基金の側では、人民元レートが変動しようがしまいが準備通貨への採用の意思決定には関係ないと思います。なぜなら他の準備通貨は全て自由にレートが決まっているからです。

むしろ中国が現在のペッグに拘っている理由は準備通貨の構成比率で、日本円より人民元の方が大きくなるべきだと考えているからだと思います。そのためには、今は人民元の減価をなるべく避け、中国経済の規模を大きく見せる必要があります。

この準備通貨への採用は中国政府にとって優先順位の高い今年の目標です。それが、逆に中国の輸出企業を苦しめているわけです。

このようなハラハラした展開の時に、米国が無遠慮に利上げを発表すると、世界は87年の時と同じように大国間での不協和音に恐れをなすかも知れません。

もし、そのように投資家の不安が高まった場合、トレーディングのスタンスとしてはリスクオフになります。それは円高を意味します。なぜならリスクオフの環境では、それまでずっと成功してきたトレーディング・ストラテジーが巻き戻されるからです。

繰り返しになりますが「世界の株式市場が荒れ始めたら、それは円高を意味する」ということをしっかり覚えておいてください。



人民元大幅切下げのリスク

中国の製造業購買担当者指数の数字が過去15か月の最低を記録しました。
これを受けて、中国政府は人民元の一日の変動幅の拡大を発表しました。これは人民元切下げの予兆です。

およそ景気テコ入れ策で、通貨安ほど即効性のある方策は他にありません。

インドネシア・ルピア、韓国ウォン、タイ・バーツ、オーストラリア・ドルなどが下落しました。その理由は「アジア通貨危機の亡霊」に市場関係者がおののいたためです。
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中国は過去に何度も人民元の大幅切下げを行っており、1990年代に入ってからの切下げは、それまでブームに沸いていたタイ経済の活力を殺ぎました。
これが遠因となってタイのバーツ危機が起き、それはアジア全域を包む通貨危機へと発展したのです。



中国経済に変調の兆しで投資戦略を大幅変更

中国経済に変調の兆しが見えたので投資戦略を変更

世界経済のけん引車の役割を果たしている中国経済に変調の兆しが見えます。そこで次のように投資戦略を変更したいと思います。

 1.株式の比重を下げ、キャッシュを増やす
 2.日本株は特にリスクが高いのでアンダーウエイトする
 3.アップル、ゼネラル・モーターズ、スターバックスなど、
   中国で人気のブランドを避ける
 4.成長株を処分すること

次に私がそう考える根拠を説明します。
中国は世界経済のけん引車。中国発の世界経済減速も中国経済は世界で二番目に大きな経済です。

経済成長率を見ると、中国は他の先進国を引き離しています。 

このことは世界全体の成長に対する寄与度という点では、中国が最も重要な役割を果たしていることを示唆しています。

今回、中国本土株式市場が急落したことは、中国の都市部に住む、裕福な消費者のマインドに悪影響を及ぼすと考えられます。

それは中国発の世界経済の減速が起きてしまう可能性が高まったことを意味します。

米国連邦準備制度理事会は利上げを保留する

いま米国連邦準備鮮度理事会(FRB)が政策金利であるフェデラルファンズ・レートを利上げすると、それは中国に対しても好ましくないメッセージを送ってしまうことになります。

なぜならば中国は人民元を緩やかに米ドルとリンクしているからです。
通貨をリンクするということは、金利政策面でも、リンク先の国の方針に引き摺られることを意味します。

いま中国は景気が減速しているので慌てて利下げしているのに、この場面でアメリカが利上げすると両国の金利政策がハチャメチャになってしまうのです。
だから中国の株式市場が落ち着くまでは、FRBは相手に意地悪するような真似はしないでしょう。

ドルは売られ、同時に日本株も売られる

するとドル高を想定していた投資家たちにとって、これは想定外のシナリオになります。普通、政策金利を引き上げると、その国の通貨は強くなります。このところのドル高も、年内の利上げを織り込む動きだったと説明できます。

今後、「中国経済がさらに減速している」というニュースが出れば、それはFRBの模様眺め期間が長引くことを意味し、それはドル売りが出ることを意味します。

ドルが売られる局面では、日本株も売られます。

中国は日本企業にとって大事な貿易のパートナーです。だから中国経済の鈍化は日本企業の業績にも響きます。

アメリカの中国関連株、アップルやスターバックスなどに赤信号

中国株の下落で中国の消費者のマインドが冷え込むと、中国での販売好調を頼りに買われてきたアメリカの中国関連株にも赤信号が灯ると思います。

具体的にはアップル(ティッカーシンボル:AAPL)、ゼネラル・モーターズ(GM)、スターバックス(SBUX)、ナイキ(NKE)、ヤムブランズ(YUM)などの銘柄は要注意です。

さらにiPhoneに部品を提供しているスカイワークス(SWKS)などの半導体株、ラグジャリー・ブランドの株も警戒が必要です。

米国の投資家が米企業の中国事業を特に高く評価してきたわけ

米国の投資家は米企業の中国事業を特に高く評価してきました。その理由は、為替を心配しなくて良いからです。

これまでのようなドル高の局面では、アメリカの輸出企業の海外利益は目減りしてきました。その唯一の例外が中国です。なぜなら中国は上で述べたように人民元を米ドルと緩やかに連動させてきたため、為替リスクが無いと考えられてきたからです。

このため米国企業の人民元で発生する売上高は、しかるべきヘッジがされてない場合も多いです。

もし今後、人民元が米ドルに対して切り下げられるようなことが起きれば、米国企業の財務部長は大慌てするでしょうし、投資家もパニックすると思います。

見通しが不透明な局面では成長株を処分すること

このように見通しが不透明な局面では、投資家は株式投資全般に対して尻込みします。
それは株価評価が全般的に下がるということです。そのような投資環境では成長株がいちばん叩き売られます。


中国株暴落でゲームのルールが変わった

中国経済は世界の牽引車なので、それが今回のようにひどく脱線したのなら、世界は恐ろしい未来に備えてしかるべき措置を講じるべきです。

中国政府はリーマンショック後、思いっきり公共投資をし、また信用を膨張させることで危機を乗り切りました。このときの信用成長は前年比+30%とかの、無謀とすらいえる大胆さでした。

そのおカネは不動産投機に回りました。2010年の建設ブームは、とりわけクレイジーでした。

それらの物件が完成すると、案の定、買い手が不足し、大幅な供給過剰になりました。現在の在庫は2.2年分くらいあります。

不動産価格は軟調になっていますが、これをどうやって軟着陸させるかが腕の見せ所だったわけです。でも今回の株式市場の崩落で投資家のコンフィデンスは粉砕されました。
だから中国の不動産市場の急落は時間の問題でしょう。

因みに中国の民間セクターの信用は、GDPの2倍近いです。

今後中国の不動産市場が下がり始めたら、中国政府は株式市場を支えるだけでなく、不動産市場や銀行も支える必要が出ます。その原資として米国債を売るかも知れません。

中国が日本をはじめ海外で不動産を買い漁っていたのも、過去の話になると思います。観光客による爆買いも終わります。


このように世界で最も信用が膨張していた中国で、いまあたかも風船がしぼむように急速な信用緊縮がはじまっているのです。

だから世界が協調してこれを補ってやる必要が出てきます。

FRBは当分フェデラルファンズ・レートの切り上げを見送るべきです。
ドイツは景気が悪いのにギリシャに切詰めを強要するような誤謬に満ち、なおかつ世界経済の文脈とは真逆を行く政策をすぐやめるべきです。

いまドイツが空気を読むことをしないと、ちょうど1987年に彼らがブラック・マンデーの引き金を引いた時と同様に、ドイツが世界同時株安の悪者にされるかもしれません。


中国神話が崩壊する時

中国政府の断固とした株式市場買い支え宣言にもかかわらず中国株は下落を続けています。

今回の下げがこれまでと違うのは、投資家の間に(ひょっとして全知全能の神のような中国政府にも、出来ない事はあるのではないか?)という気持ちが芽生えたことです。

つまり国民や投資家からの絶大な信頼が失われたということです。

なお中国株は2008年にも下げているけれど、あのときは原因がサブプライム・バブルからリーマンショックへとつながる外的要因だったので、中国政府のふがいなさを嘆く声はありませんでした。

今回は上海市場のバブルを放置したのが原因なので、中国政府は責任を他へなすりつけることは出来ません。

上海市場は、世界全体の文脈から言えば小さい市場(=MSCIワールド・インデックスの3%以下)なので、それ自体は痛くも痒くもありません。欧米の金融機関に対するダメージも無いに等しいです。

しかし……

問題はそこではなくて、この信頼の喪失が、中国の不動産市場に与える影響です。

中国の不動産市場は、これまでシャドー・バンキングなどでなんとかやりくりし、バブルの崩壊を未然に防いできました。全くキャッシュフローを生んでいない物件がゴロゴロしているのに、投資家が浮足立たなかった理由は(政府がなんとかしてくれるだろう)という信頼があったからです。

しかし、今回、中国政府が株式市場暴落を防げなかったのを目の当たりにしたことで(不動産の方は、大丈夫だろうか?)という心の揺らぎが出ています。

実は日本も1990年に株式市場が崩落した際、同様のことが議論されました。あのときは「土地神話」がまだ生きていたので、「いや、株式市場は暴落しても、日本は国土が狭い。だから土地の値段は、下がらない」という主張が、結構ありました。

事実、日本の地価がズルズル落ち始めたのは、株式市場が下げたかなり後でした。

今回の中国市場の下げは、日経平均で三カ月かかった下げ幅を、一か月前後で達成してしまっています。つまり今回の方が凶暴な初速だということ。

もし中国の不動産バブルが崩壊したら、その影響は上海株式市場の比ではありません。リーマンショック以降、形成されてきた、「ニュー・ノーマル」という世界秩序が、またガラガラと変わるくらい、大きなインパクトになるかも知れません。


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哲人、中村天風師は
「良いも悪いも、心の想いが人生を創る」と言い「積極思考」を説いた。

積極思考とは、どんな時も颯爽溌剌として積極的な言葉、
人の気持ちを明るくするような言葉、勇気ある言葉、喜びを多く与える言葉を使うこと

“暑いなあ、やりきれないなあ”と思ったなら“暑いなあ”のあとに、もっと積極的なことをいったらよいではないか。

“暑いなあ、余計元気が出るなあ”、と

(ほんとうの心の力・中村天風)PHP研究所



自分の言葉は、自分が一番聞いている。

だからこそ、常に、積極的な言葉を多く使う習慣を身につけること。

事実は1つだが、物の見方や考え方はいくつもある。

常に物事を明るく積極的に見る人でありたい。


二宮尊徳翁が面白いたとえ話をしています。     (松下幸之助著『人生談義』より)

田舎(いなか)から二人の若者が花のお江戸に仕事を求めて出てきました。

江戸では街角で一杯の水を売っている人がいます。

二人はそれを見て驚きます。

しかし、その二人の驚き方が異なるのです。

一人の若者は、江戸では一杯の水も金を払わないと手に入らないのか、
このようなところではとうてい住みつづけることはできないと、気を落として田舎に帰ってしまう。

ところがもう一人の若者はこれはおもしろい、江戸では一杯の水を売ってさえ商売ができるのか。
知恵を働かせば、商売の道は無限だなと胸をおどらせて、江戸に残ることにしたというのです。

一杯の水を売っているという事実は一つですが、
その見方はいろいろあり、悲観的に見ますと心がしぼみ絶望へと通じてしまいます。

しかし、楽観的に見るなら、心が躍動しさまざまな知恵や才覚がわいてくるということを
尊徳翁はいいたかったのでしょう。


こうした物の見方・考え方は、困難や苦難にぶつかったときだけに必要なことではなく、
毎日をより心豊かに、積極的に過ごすためにも大切なことではないでしょうか。


*1分で感動から転載

債券市場における過少流動性

資本市場における流動性問題は、日米英などの中央銀行が量的緩和策として国債の大量買入れを開始した頃から「流通市場の規模縮小問題」として指摘されてきたが、それが昨年末から欧米市場における大きな課題として浮上している。

 具体的な事象として注目されたのは「30億年に一度」と言われた2014年10月の米国長期金利の乱高下や、今年4~5月に起きたドイツ10年債利回りの未曾有の急騰である。こうした劇的な金利変動に対し、IMFやFSB(金融安定理事会)など欧米公的機関は、低下傾向が顕著な市場流動性に対してかつてないほどの危機感を表明している。そして昨今では、その量的緩和を実施したFRBやECBまでもが、長期金利乱高下リスクに警戒するように、とご丁寧に市場に呼びかけている。

 ニューヨーク大学のルービニ教授は、これを「量的緩和に拠る過剰流動性と債券市場における過小流動性のパラドックス」と呼び、危険極まりない時限爆弾があらゆる市場に埋め込まれている、と警告を発している。日本国債も、決して例外とは言えない。

 リーマン・ショックを予言したことで知られる同教授だけに、その警告に耳を傾ける投資家も少なくないようだ。因みにルービニ教授は「マクロな流動性とミクロな非流動性という奇妙な結合が最終的には深刻な市場課題に発展するだろう」と、新たなお告げを発している。

 それに加えて、金融規制強化によって投資銀行が「受け皿」として機能しなくなったことを流動性低下の要因として危惧する声も強い。世界最大規模の資産運用額を誇る米ブラックロックは、最新の顧客向けリポートの中で「肥大した投資家層と縮小する仲介機能のアンバランスは市場のメルトダウンを引き起こすリスクを高めている」と指摘し、市場流動性が低下する中でレバレッジ解消が始まれば「量的緩和が浮かべていた多くのボートが一斉に沈没する可能性がある」と警告している。米国債ですら、もはや安全資産とは呼べなくなってしまったのだ。こうした恐怖感が、上述した機関投資家の回答に凝縮されているのだろう。

 一方で、市場流動性とは曖昧な概念に過ぎず、それに対する懸念は実在しない仮想動物を恐れているようなものだ、と斬り捨てる向きもある。そして投資銀行の受け皿機能が低下しているとの指摘に対しても、もともと彼等は自ら率先して売る投機的存在であり、在庫調整力が過大評価されている、との反論もある。

 また世界の資本市場が2013年5月に起きたバーナンキ・ショック(欧米市場では「テイパー・タントラム」と呼ばれる)以降、流動性問題に対する学習効果を積んできたことは事実である。価格が急落したところでは、年金や生保などの「待機マネー」が売りを吸収する可能性も高い。

 だが、市場流動性の問題は国債に限定されない。むしろジャンク債や新興国債で問題が発生し、それが各国の国債市場や株式市場に波及してグローバルな問題に発展する、といったルートを想定しておくべきだろう。その観点から注意せねばならないことは、近年の金融取引の主役が従来の商業銀行から資産運用会社に変わりつつあることだ。

 つまり企業融資から社債発行に、新興国融資が新興国債発行にと変化することにより、資金の担い手即ち信用供与の主体が「バンク」から「ノンバンク」へと移っているのである。そこには、「バンク」に対する規制が重く伸し掛かっている。

銀行と違って資産運用会社は、顧客が資金を引き揚げれば換金の為に保有資産を即刻売らねばならない。それは売りの悪循環を形成しかねない。流動性問題は決して空想が作り出した懸念ではなく、実在する恐怖なのである。

 各国中銀の量的緩和策は、「ポートフォリオ・リバランス」という謳い文句で投資家を「中銀トレード」と呼ばれる株買いや社債買いなど一方的な取引に導いてきた。それは低金利の下で株価上昇が続いている日本も同じである。

 溢れたマネーは、より高いリターンを求めて流動性の乏しい市場にも参入していかざるを得ない。それが一度逆流を始めれば、混雑した映画館で大震災が起きた時のように、狭い出口に向かって殺到することになる。結果は容易に想像出来るだろう。

健康診断でよく見られますが、現代の西洋医学では、
過去のデータに基いて正常の範囲を決め検査の値が
その範囲におさまっていれば正常と判断され、
範囲を超えると病名がつけられ、治療がスタートします。

つまり、病名が確定してはじめて治療に入れるわけで、
本人がいくら痛みや違和感を訴えても、検査の値が
正常であれば治療の対象にならないわけです。

これで不安を覚えた患者は、
医療機関を転々とする、いわゆる「ドクターショッピング」に
走ってしまうこともあるでしょう。

これに対して東洋医学には、
どんな人にも当てはまるような「正常値」という考えかたは、
そもそもありません。

人間も自然の一部であるという思想がおおもとにあり、
季節や生活環境によって身体が変化していくのは
当然のことで、「良好な状態」はそれぞれの人で異なって
いることが、自然だと考えるからです。

では、病気が治るというのは、
どういうふうに考えればいいのでしょうか。

西洋医学では病気は精密な分子機械の故障だと考えて
いますから、その修理を医師に頼み、故障した部分が
治ればそれでよしとすることになります。

それはちょうど、故障した車を自動車工場に預けて
修理してもらうような感覚です。

そこでは、車の持ち主は自らは何もせず修理が
終わるのをただ待っているだけの存在となります。

一方、東洋医学では、
根本的な原因がある程度取り除かれて、症状が
それ以上悪くならなければ、病気となんとか折り合いながら
共存していくことも、それはそれでいいのではと考えます。


東洋医学を含む相補・代替医療と出あうことで、
健康や医療に関する新しい考え方を学ぶことができます。

「健康」と「病気」とは決して対立する概念ではなく、
両者が互いに変化しあいながら、常にダイナミックに
動いていることが分かってくるのです。

また、病気は他人にすべてを「お任せ」して治るものでは
ありません。

あくまで主体は患者本人で、病気は自分で治していく
ことが基本であることを忘れないでください。

そのとき、お手伝いをするのが医師をはじめとする
医療関係者であり、その有効な手段が統合医療だと
いうことなのです。


*川嶋朗

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人生も仕事も、一所懸命やっているつもりでも、いつの間にか惰性に陥ってしまいがちです。

人生においては一日たりとも同じ日はありません。

にもかかわらず、自分の生き方や仕事ぶりが3年前と少しも代わり映えしないようであれば、既に惰性の世界に入っている証拠です。


皆さんには、ぜひともこの惰性を断ち切り、非凡な人になっていただきたいと思います。

惰性を断ち切る一番の方法は、変化を求め続けることです。

それが最もよく分かるのが掃除です。

掃除をすると、
それまで汚れていたところがきれいになり、すぐに変化が確認できます。

変化が確認できると、次に為すべきことが見えてくるのです。

変化を求め、次々と新しい目標を見出して、その目標に向かって誠実に努力を続けていくと、ある時、他の人が及びもつかない領域に自分が入っていることに気づくことになります。

そこはもう既に非凡な世界なのです。

このように、誰もが非凡な世界に入ることはできるのです。

自分の人生が素晴らしいものかどうかは、終えてみなければ分かりません。


しかし、一日一日素晴らしい生き方を積み重ねていくことはできます。

誰もが簡単に歩めるような安易な道ではなく、人がなかなか歩まないような道を選んでいただきたいと思います。

たとえ辛く、厳しくとも、あえてそういう非凡な道を歩んでいく中で、自分が生きる意味を見出していただきたいと願っています。

 

*鍵山秀三郎氏(日本を美しくする会相談役)

仏教の教えに学ぶ

◇思いやりの心 「無財の七施」を知る

思いやりを持って接することにより、幸福を手にする。
そんな教えが仏教にはあり、7つのお布施と呼ばれてもいる。
具体的には眼施、和顔悦色施、言辞施、身施、心施、床座施、房舎施と様々にある。

思いやりの心というものは自分の中に平和を持つため、また自分を大切にするために重要なことだとされている。
時にはちょっと恥ずかしく感じることもあるが、それさえ上手にできれば、様々な物事がうまく運ぶようになるもの。

感謝の心を忘れなければ、ポジティブな感情が巡り巡ってかえって来るようになるのだ。


◇身の周りの小さなことに一つひとつ注意を払う

悟りの教えには、世界を見つめる視点の持ち方など、いくつか注目するべきアイデアがある。
その内の一つとして周囲にある小さな存在に目を向けるマインドフルネスが注目されている。

心の目で世界を見つめ、精神的に満たされた生活を送り、小さなことに注意を払う。
なりたいとおもう理想の姿を見つめ、その姿に向かってただ行動をすることが大切なのだ。


◇世界に望んでいる変化に自分がなる

もう聞き飽きたという人も多いだろう。
しかし、ガンディーのメッセージとしても広く知られている言葉のとおり、核心を突いた強い言葉であるのは確かだ。

「世界に変化を望むなら、君自身が変化そのものとなれ」
 Be the change that you wish to see in the world.

もしも、より平和な世界を望むのであれば、より平和な人物であること。
健康的な自然環境を求めるのであれば、木を植えること。
あなたがこの世界に望むことを、実行していくことが大切なのだ。


◇死を受け入れる

死はタブーとして認識されている。
残酷な死を知ってしまっていることも理由としてある。
痛々しい疫病で人生の最後を迎えるのは誰にとっても嫌なものだ。

しかし、死に過敏になったからといって、人生が色濃くなるわけではない。
未来は約束されるものではないのだ。だからこそ、今に注意を払うことが重要だ。

死を無視することは、自分の人生の最後を無視しているということでもある。
そんなことでは、人生を幸せに全うすることなんて出来ないだろう。


◇食にこだわる

仏教において、食は重要な役割を持っている。
食は人生を変えることができるといっても過言ではない。
だから、食について真剣に考えよう。それが、どこからきた食材なのか。
どうやってお皿の上に辿り着いたのかを考えよう。

実際に仏教の食事にはいくつか法則がある。
様々な食べ方があるものだが、ライフスタイル情報を紹介しているメディア、「Mind Body Green」に掲載された仏教食を紹介する。

まず、菜食主義で豆をよく食べること。
毎日同じ時間に食べ、間食せずにお茶をよく飲むこと。
その他にも、糖分を取らないことや、自炊すること。

また、瞑想後に食べたり、食事の時間をを静かに過ごすことも大切な要素だとか。
朝食を静かに摂るととても快適な1日を迎えることができるそうだ。


◇「3つの毒」を取り除く

仏教では三毒と呼ばれる3つの要素が人をネガティブにすると言われている。

 ・欲望
 ・嫌悪
 ・愚痴

この3つは、私たちの不幸に直接的に結びついている。
もしどれか一つでも当てはまったなら、深く深呼吸してそれらについて頭を捻って考えよう。

金銭的欲望や、惨めな過去への嫌悪感。それらは何も生み出さない。

在り方とやり方

成果を出すのには、この2つだ!ということに気付きました。 

それは、「どう在るか」と「どうやるか」です。 

「どう在るか」は、人としての「徳」にかかわってきます。
「どうやるか」は、人としての「才」にかかわってきます。 

「才徳兼備」という言葉は、この「在り方」も「やり方」もしっかり備わっている人物のこと。 

facebookが流行し、その前はTwitterが、その前はブログ、メルマガ、mixi、グリーなどが、新しいインターネットメディアとして登場してきました。 

流行が起こると、多くの人がブームの「やり方」にどんどん目を向けます。 

目に見えるものが、「やり方」であり、「才」です。
目に見えないものが、「在り方」であり、「徳」です。 

人はついつい目に見える、わかりやすい「やり方」に心を奪われ、「やり方」さえマスターしたら、結果が出る、成功する、うまくいくと簡単に思ってしまい、「やり方」を身に付けること、つまり「才能」をマスターすることだけを追求しがちです。 

でも、世の中は常に、両面が大切。 

男女が大切。
表裏が大切。
右左も大切。 

目に見えるものもの、目に見えないものも大切なのです。 

車で考えると、片方のタイヤだけしかなければ同じ場所をグルグルと回ってしまいます。 

両方の車輪である、目に見える「やり方」と、目に見えない「在り方」をまわすことで、

人生という車はまっすぐ進みます。 

目に見えない「在り方」である「徳」は、目に見えないかもしれませんが、感じることができます。 

たとえば、「在り方」が整い、「徳」があるなーーっという方を思い浮かべてみてください。 

必ず、誰かを思い浮かべることができるはずです。 

逆に、「在り方」が全く整っておらず、「徳」がないなーーっという方を思い浮かべてください。
と、逆の質問をしても、誰かが思い浮かびませんか。 

では、もうひとつ質問です。 

どちらの人と、一緒に働きたいですか。
どちらの人から、物を買いたいですか。
どちらの人に、うまくいってほしいですか。 

答えはひとつですよね。
ということは、すべての人は、人の「徳」がある、ないということを感じられるとも言えます。 

ついつい、目に見えがちな「才能」である「やり方」だけを磨きたくなりますが、

実はすべての人が感じられる目に見えない「徳」である「在り方」も磨いていきましょう! 

何に意識が向いていますか。
わたしたちの日常に現象が起こるとき、こんな順番があります。 

1、意識する
2、意識から言葉が生まれる
3、普段使う言葉から行動が生まれる
4、日々の行動から現実が生まれる 

そう考えると、「普段どうあるか」「どんな意識を持っているか」が大切になってきます。 

この意識レベルの状態は、目には見えません。

しかし、わたしたちのすべての土台であり、根っこになっています。 

この一瞬、一瞬、あなたの意識は何に向かっていますか。

きっと、多くの人が向いている意識の先や、意識そのもので幸せや成功を求めていないでしょうか。 

特に、女性は幸せを、男性は成功を求める傾向があります。 

この幸せと成功を求めるとき、幸せはどこからきているのでしょう。
多くの人は、豊かな人間関係と答えるのではないでしょうか。 

では、成功はどうでしょうか。
アメリカの著名な講演家、ジグ・ジグラーはこう言いました。 

すべての人がかかわっている産業がある。
それは「人間産業」である。
 

すべてのビジネスに人間関係はついて回り、人間関係のないところで仕事はできないのかもしれません。

つまり、幸せも成功も、人間関係が大切になのです。 

では、その人間関係を豊かにする一番大切なポイントは何でしょうか?。 

「常に、いま、目の前の人に喜んでいただきたいという思いをもって接し続けること」に
尽きるのではないでしょうか。 

人に喜んでいただきたいという気持を忘れず、お客様に接し続ける会社は必ず伸び続けます。 

喜んでいただきたいという気持を忘れず、友だちに接する人は、必ず豊かな人間関係を築きます。 

一方で、たとえば、「お金を儲けること」に意識を向けていたらどなるでしょうか。 

そうすると、意識したことは、アンテナになって言葉と行動に影響を与えます。 

使う言葉は、お金儲けを意識した言葉になり、
取る行動は、お金儲けを意識した行動になり、
あなたは周りの人から「お金を儲けたい人」として見られるようになります。

もちろん、あなたが関わるお客様からも、「お金儲けをしたい人」として見られるようになります。 

もし、あなたがお客様だったらお金儲けをしたい人から、物を買いたいでしょうか。
わたしの答えは、もちろん、買いたくありません。 

その結果、お金を儲けたいという意識の人では、お客様がどんどん離れていくという現象が起こってしまいます。

では、逆に、「お客様に喜んでいただきたい」という意識で生きるとどうなるでしょうか。

「お客様に喜んでいただきたい」という言葉を使うようになり、
「お客さまに喜んでいただく」ための行動を取るようになり、
周りの人から「お客様に喜んでいただきたい」人として見られるようになります。
 
わたしが客なら、そんな人から物を買いたいと思います。

そうすると、そうした意識の人は、お客様がどんどん増えていくという現象が起こり、その結果、お金も入ってくることにつながるはずです。

 

経済力より生活力

現代社会では、就職して親元を離れた若者や身寄りのないお年寄りなど「一人暮らし」の人も多い。2010年の国勢調査では、単独世帯は全体の32.4%を占めている。

男性の生涯未婚率(50歳まで未婚の人の割合)は2割を超え、近年では中高年男性の単身者も珍しくない。婚姻期間が20年以上の熟年の離別者や配偶者に先立たれた死別者も増え、日本は本格的な「ひとり社会」を迎えているのである。

現役時代に料理などの生活に必要なスキルを身につけてこなかった中高年男性は少なくないだろう。かつて男性の多くが妻帯者だった時代には性別分業が広くみられ、夫の「生活力」の不足は妻がカバーしてきたが、「一人暮らし」が増加した今日、中高年男性にも「生活力」が求められるようになった。

また、定年退職後の中高年男性は家庭や地域に留まる時間が長くなるが、妻帯者の場合、昼間に家にいると、妻から迷惑がられる人も多いのではないだろうか。

「生活力」の乏しい夫のために、外出もままならない妻もいる。『亭主元気で留守がいい』というテレビコマーシャルがあったが、中高年男性も、自分の食事くらいは自分で作れるようにしておきたいものだ。

先日電車に乗っていると、近くにいた二人づれの中年女性の会話が耳に入ってきた。一方の女性が、『最近、スーパーで買い物する中高年男性が増えたけど、カゴの中を覗くとほとんどが飲料と惣菜で、料理の食材はほとんど入っていない』と言うのだ。続けてもう一人の女性が、『男は自分で料理しないからね。これからは自分で料理ぐらいできないと困るね』と言った。この女性たちの会話が身につまされる中高年男性も多いのではないだろうか。

このような中高年男性を支えているのが、家事代行サービスだ。以前は、共働き世帯などの需要が中心だったが、最近では「一人暮らし」の人や高齢世帯の利用も増えているようだ。

確かに、現代社会では経済のサービス化が進展した結果、日常のほとんどの生活サービスを金銭で買えるようになったが、それで果たして老後の暮らしを安心して送れるのだろうか。

多くの中高年男性にとって将来の年金受給に対する不安は増加している。資産を切り崩しながらの年金生活では、長寿になればなるほど資産不足のリスクが高まるため、できる限り日々の出費を抑えたいと考える人が多いだろう。

料理をはじめ家事全般をこなす生活スキルは、生活コストを低減し、健康の維持など生活の質(QOL)の向上にも役立つ。今後は配偶関係に関わらず、長寿時代における中高年男性の暮らしの安全ネットは、「経済力」より「生活力」ではないかと思えるのである。

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幸せは、
『なる』ものではなく、
『気づく』ものです。

幸せは、
手に入れるものではないんです。

幸せを感じることのできる
【心】を、
手に入れることなんです。


『自分はずっと幸せだったんだ』と気づいたときから、
人生の流れが変わります。

夢にすら見なかった楽しいことが、
続々とあなたの人生に訪れるようになりますよ。


*明日、友達に教えたくなる話から転載


 かつて、経済学者、カール・マルクスが、
 その著作の中で、次の主旨のことを述べています。


  いつか、人類は、
  社会の生産諸力を飛躍的に高め、
  その結果、すべての人々が、
  生産のための日々の労働から解放され、
  文学や芸術など、
  人間としての高度な知的活動で
  日々を過ごす時代が来るだろう。


 そして、不思議なことに、
 遠く離れたこの日本においても、
 かつて、
 全く違った分野の人物によって、
 同じビジョンが語られています。


  一億の詩人、一億の芸術家が生まれる時代が来る。


 詩人、宮沢賢治の残した言葉です。


 若き日に、この二人の言葉に巡り会い、
 人類の未来に、一つのビジョンを抱きました。


  いつの日か、
  すべての人々が、
  日々の仕事から解放され、
  アーティストとして活動する時代がやってくる。


 しかし、それから何十年かの歳月、
 仕事の世界を歩み、
 いま、未来を見つめるとき、

 なぜか、
 もう一つのビジョンに、
 心が惹かれるのです。


  いつの日か、
  すべての人々にとって、
  日々の仕事が
  最高のアートとなる時代がやってくる。



 田坂広志

『機能を有する身体(からだ)、氣を有する生命(いのち)場、 ひとのぬくもりを有する志・想い(こころ)』を一体・統体ととらえたとき、 ひととしての存在価値が生まれます。

これまでの科学や医学は、ものごとを細かな要素や機能に還元し、生命現象までも分割・分離してきました。
その結果、私たちの健康や生活環境、社会の仕組みまでも縦割りに分断され、全体としてのつながりや働きが、見えにくくなっています。
それが結果的にさまざまなストレス要因となって、私たちの自然治癒力を弱めているといえます。

現代社会で問題となっている病気は、老化現象であり、生活習慣病なのです。
日々の食べ物、水など生命の維持に不可欠なものの質の低下およびこころのおきどころが不十分なために、
身体機能、血流が適切に働かなくなったことにより生じた不具合なのです。
60兆個の細胞の代謝活動が滞ることによって、さまざまな身体の不調が起こっているのです。 
 

わたしたちの身体に、神さま(サムシンググレート)が創りこんでくれた機能を活かしきることが大切
 ・身体の機能に本来の働きをさせれば、すてきに活きることができる
 ・不具合が発生しても修復機能がはたらき、復元することができる
 ・不具合の現象を改善するのではなく、細胞が本来の働きをしなくなった原因の
  解消に取り組むことが重要



<< 目指すところ >>

 ◇気持ちよく眠ることができ、朝の目覚めが良いこと
 ◇身体が軽く、思ったとおりに動くこと
 ◇腸が快調であり、食事がおいしいこと

150701


<< ポイント >>

1.腸に溜め込まない 
  腸は血流、免疫系の最重要機能、便秘、下痢は大敵です。
 
2.冷え、低体温は万病の素
  生活習慣病の入り口になります。血流を阻害している原因を取り除きましょう。
 
3.細胞に本来の働きをさせましょう
  血流がしっかりしていれば、みずからの自然治癒力を発揮することができます。
 
 

<< 取り組むこと >>
 
病気は、長年の生活スタイルの結果である生活習慣病として現れます。そして、
身体は食べたものからできています。
腸をキレイにすると健康な血が全身を巡り、免疫力を高めます。
キレイな血液は、サラサラと流れて全身を巡り、栄養や酸素を細胞に届けます。

☆人間の身体には、摂取と消化、吸収と利用、排泄のサイクルがあります
  ・12時 ~ 20時  摂取と消化の時間帯 (食べる、消化する)
  ・20時 ~  4時  吸収と利用の時間帯 (腸から身体に取り込み、同化)
  ・ 4時 ~ 12時  排泄の時間帯 (体内の老廃物と食物カスを排出する)

  → 朝食は、自家製の玄米乳酸菌豆乳ヨーグルトに、玄米菜食 不老仙を入れて、
     ゆっくり噛むように飲みます。 
  
  → 昼食は、毎日でも食べることができる玄米赤飯とお味噌汁。

  → 夕食は、早めに何でも好きな食べ物をおいしくいただきます。



症状対応(部分最適)から、すてきに活きる(全体最適)アプローチへ



 【 Memo 】

  ・生命とは、食べ物に含まれるタンパク質を材料にして、
   一個一個の細胞の中に書き込まれた設計図に従って自己をつくる活動である

  ・これまでの医療は、細菌やウイルスが原因で生じる病気に対して、
   細菌やウイルスを退治したり、目に見える症状を抑える治療をしてきました。

  ・現代社会で問題となっている病気は、老化現象であり、生活習慣病なのです。
   日々の食べ物や水など生命の維持に不可欠なものの質が低下したことにより、
   身体機能が適切に働かなくなったことにより生じた不具合なのです。
   60兆個の細胞の代謝活動が滞る代謝異常によって、さまざまな身体の不調が
   起こっているのです。
   生活習慣病の原因は、身体を構成する細胞の一つ一つが正常に働かなくなった
   ことなのです。

  ・生活習慣病への対処は対症療法ではなく、
   60兆個の細胞に本来の働きをさせる根本的な取組みが必要なのです。

  ・疲労とは、細胞の中の栄養素が失われ、エネルギーを生み出せない状態です。
   特に、マグネシウムを失うことは、細胞の活性が低下するだけでなく、
   細胞内に不要な物質を取り込むことになり、結果として疲労状態になるのです。

  ・細胞は酸素を使って炭水化物や脂肪などを燃やしエネルギーをつくって
   いますが、このときフリーラジカルつまり活性酸素が発生します。
   細胞が正常に働いていれば活性酸素は有効利用されるのですが、
   エネルギー生産が円滑に行われなくなったり、細胞の機能に狂いが生じると
   活性酸素が大量発生し、細胞に深刻なダメージを与えます。

  ・活性酸素障害にによるさまざまな健康上のトラブルには、
   ビタミンCが有効です。

  ・細胞レベルでの解決のポイント
   ◇体内のミネラルバランスを維持する
   ◇体内の脂肪酸バランスを維持する
   ◇身体のサビ止めである抗酸化物質を十分摂取する
   ◇食物酵素を十分にとる
   ◇腸と肝臓の健康状態を高める

  ・体内酵素は年齢とともに減少し、栄養素を吸収できない、体内の解毒・排泄機能
   が低下、神経伝達やホルモンのバランスが崩れる、免疫力の低下など生命維持
   の活動に支障が起こる。
   ◇代謝酵素
    -体温や血圧を一定に保ち、免疫力を維持する
    -細胞の再生、修復、神経やホルモンのバランスを調整
    -体内に侵入・発生した有害物質を解毒・排泄する
   ◇消化酵素
    -唾液、胃液、すい液などの消化液に含まれ、腸内細菌によって作り出される
      消化酵素は、食べ物を消化する

150620



現代の西洋医学の進歩には、目を見張るものがあります。

先端技術を駆使した検査システムによる診断制度の向上、意思が行う手術技法の高度化、画期的な新薬の開発などで、多くの人々が病気の苦痛から解放されていることは、改めて説明するまでもないでしょう。

ところが、これで人々がみんな健康になり、元気に毎日の生活が送れるようになったかといえば、残念ながら、答えは「ノー」です。
 
花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患、リウマチや膠原病などの免疫異常による疾患、ガン、糖尿病、高血圧、脳・心臓血管障害といったいわゆる生活習慣病・・・。

これらにかかる人の数は増加の一途をたどり、はっきりと病気とはいえないけれど、毎日なんだか身体の調子がおかしいという人が増えているからです。

このような原因不明の身体の不調を、不定愁訴(ふていしゅうそ)と呼んでいます。
その多くは、生活習慣の乱れや、日々の生活の中で感じるストレス引き金となっているといわれます。

仮にあなたが、これといった理由が思い当たらないのに、身体が重だるく、腰に鈍い痛みを感じる状態になったとしましょう。
これがまさに不定愁訴ですが、病院に行くとまずさまざまな検査が行われます。
その結果、検査値に特に異常が認められないと、「自律神経失調症」という診断が下されることがよくあります。

とても重い病気のように思われるかもしれませんが、検査値に異常が認められず、原因がはっきりわからないときに、日本の医療現場では、このような病名をつけることが多いのです。

患者さんとしても、これでひとまず納得ということにもなるようですが。 このように診断がつくと、今度は自律神経の働きをコントロールされる薬が処方されます。

多くの場合、交感神経の働きを抑え、副交感神経を優位にして心身をリラックスさせる精神安定剤のような薬です。
しかし、結局は薬によって無理矢理にコントロールするわけで、根本的な解決にはなっていないということは、おわかりいただけるでしょう。

FROM 川嶋朗




症状対応(部分最適)から、すてきに活ききる(全体最適)アプローチへ






 

 

 


原因を問うのではなく、
解決策を見つけ出すことに全力を傾けること

打つ手は無限、と解決策を探す人でありたい。



物理学や化学では、なぜこのような結果になったのか。
この原因は何かということを追求することが重要な要素となっています。

しかし、アドラー心理学は違います。
下手に原因追究を始めると、人生の大切な目的を見失うことになるのです。
そのために生きる意欲を失っていくことになりがちなのです。


たとえば、友人とケンカをしたとします。
お互いに、あなたがそういうことを言うからケンカになったじゃない。
違う、あなたの性格が悪いからケンカになったのよ、と言い合います。

しかし、そんなふうにケンカになった原因を追究し合っていても、無益なのです。
言い争いがますます激しくなっていって、
もうあなたの顔なんて見たくない絶交だというところまでいきかねません。

この時に大切なのは、ケンカになったら原因を追究することではなく、
どうすれば仲直りできるか。
どうすれば、もっといい関係でいられるかといった解決策を見つけ出すことなのです。

つまり、過去より未来を重視するのです。
また、何かに失敗した時、私が悪かったからこのような結果になったと反省します。
もちろん、反省することは悪いことではありません。
ただし、反省にはいいものと悪いものがあることを知っておくほうが賢明です。
いい反省とは、解決策を見つけ出すためにする反省です。
悪い反省とは、原因を追究するための反省です。

つまり、私のどこが悪かったという反省ばかりしていても、あまり意味がないのです。
自分への自信が失われ、やる気を失っていくだけで、非生産的な精神状態に陥っていきます。

むしろ、今回の失敗で損失をもっと少なくする方法は何か。
どうすれば今回の失敗を挽回できるのかという解決策を見つけ出すためにする反省をするほうが、ずっと生産的です。


思想家の唐木順三は、
自省(じせい)、つまり自分自身の内にうまくいかない原因を追究するような反省の仕方をしていると、底なしの泥沼にはまっていくという言葉を残しています。

これが悪かったと考えた上で、
こうすれば良くなると考える反省の仕方が大切なのです。


*1分で感動から転載

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