人生という名の遊び場で、いま、ここを活かされ、すてきに活きる

時代の本質をとらえた、心に残るすてきなメッセージ[構想、視点、こころ]と、新たな気付きをあなたに届けます。みずみずしく、活き活きとした、すてきな旬(ときめき)を一緒に探しにいきましょう。      ◆◇たきがみ博士が選ぶ”すてきなメッセージ”のおすそわけ◇◆

2016/11



至高のフィギアスケーティングに、ジャンプなど必要ないのだ。

この人は、競技だから、4回転など飛んでいるが、表現者としての至高に、ジャンプなど邪魔だ。
 
羽生結弦の本気は、エキシビションでしか見られない。
 
「とんでもないものを見てしまった」解説者の織田信成が奇しくもそう言ったが、まさに、いつもいったい私たちは何を見せられているのか。
 
そう思わざるをえなかった。
 
技術点が問われる競技の中で、時間の制約に追い詰められる中で、私たちは、羽生結弦の表現力の、ほんのごく一部を見せられているに過ぎない。
 
羽生結弦の本気の、レイバック・イナバウアーを初めて見た。
 
そのスケールの大きさ、胸を締め付けるような、身体との同調の華麗は、決して競技では見られない。

 
* 北川 高嗣







羽生結弦というアーティスト  
                                   

羽生、なんてやつだ。
アスリートには、てっぺんがある。
オリンピックの金メダルだ。
その上は、多分、アスリートには、あまりないだろう。
羽生結弦、彼は何を見ているのだろう。
 
グランプリファイナル、中国戦。
オリンピックゴールドメダリストにとって、どれほどの意味があるのだろう。
羽生は、この試合の6分間練習で、地元中国のエンファンと激突した。
ノーマークで、トップスピードで、頭と頭がぶつかった。
スケートのトップスピードは、50キロ以上出る。
羽生とエンファンは倒れ、気絶した。
立ち上がれない羽生は、頭から、顔から、顎から、首から、どこから出血したのか、血まみれだった。
(後に、あご7針、右側頭部3針を縫う裂傷と判明)
 
スケートリンクは、悲鳴に包まれた。
羽生は、しばらくして、介抱され、抱きかかえられるように起き上がったが、痙攣したように、首筋から血を流しながら、ヒクリ、ヒクリと体を震わせた。
解説の、プロスケータの佐野も、織田も、解説の松岡修造も、羽生の安否を心配した。
羽生が、独り言をつぶやいている。その頭に去来したものはなんだったのか。
誰もが、救急車で病院へ運ばれるものと思っていた。
羽生は、、、
それでも・・・
「滑る」という。
「絶対にやめさせるべきだ」松岡修造が、悲鳴も似た叫び声を上げる。
「アスリートなら、絶対にやめるべきだ。」
 
誰もがそう思った。19歳で、ゴールドメダリスト、もちろん、選手生命はこれからだ。なにをここで、無理をすることがある。なんのメリットがある。
しかし、そんな、アスリートの常識は、羽生には、通用しない。
彼は、自分のために滑っているわけではないのだ。
決して、どんな状況になっても諦めない、へこたれない。
解説の織田信成が、すすり泣きを始める。
だから、だから、あいつは、オリンピックで、金メダルを取れたんだよ。
結局、だれも、羽生を止めることはできなかった。
 
結局・・・
羽生は滑った。
頭は、包帯で、ぐるぐる巻きだ。
顔色なんてーもんじゃない。
顔面蒼白だ。
容赦なく、曲が始まる。
転んだ、4回転は、飛べない、起き上がった、
また転んだ、起き上がる。
全盛期の高橋大輔が滑った、「オペラ座の怪人」をあえて、羽生は選曲していた。
楽曲が、彼の本能を揺さぶりそれが、羽生の身体を動かしているかのようだった。
3回転ジャンプは、次々と決まった。
スピンも痛々しかった。
無事、終わってくれ。
皆が望んだことは、それだけだった。
最後の2つのジャンプを、羽生は、
転んで、起き上がり、
転んで起き上がり、
そして、演技を終えた。
 
静寂。
 
気が狂ったような数の、ぬいぐるみが、大歓声とともに、リンクに投げ込まれる。
これが、「羽生結弦」だ。
この日、かれが、観客に与えたものは、
オリンピックの金メダルを超えていた。
アスリートの限界を超えていた。
「これは、ただのグランプリファイナルの、中国予選だ。」
佐野稔が、淡々とつぶやく、
「しかし、フィギアスケータは、我々、フィギアスケータは、
 この夜のことを、永遠に忘れない。」
 
キス・アンド・クライ。
 
それでも得点は出る。
審査員たちは、何を感じ、何を想ったろうか・・・
長い長い時間が流れた。
 
羽生の滑走順は、最後から2番目だった。
それでも、それでも、羽生は、自己ベストには程遠い、
得点ではあったものの、第1位となった。
その瞬間、羽生の顔が崩れた。
なりふり構わず、声を上げた泣いた。
嗚咽がはっきりと聞こえる。
彼は、ただただ、号泣し続けた。
 
皆、絶句した。
松岡修造は、
「俺は今まで、長年、放送してきたが、フィギアスケートのなんたるかを、
 ゼンッゼンわかっていなかった。」
そうなんども繰り返した。
「2年前、羽生が僕に言った言葉が忘れられない。
 僕は、オリンピックの金メダルが欲しいんじゃない。 
 それは、単なる通過点だ。
 僕がしたいことは、皆を元気にすることなんだ」
って、
「それって、こういうことだったんだ。」
 
羽生は、練習時にぶつかった、19歳のエンファンを気遣った。
彼は、欠場を決めていたが、羽生が滑ると知って、滑ったのだ。
滑走前に、エンファンと握手し、励ました。
エンファンも演技は、ボロボロだった。


*北川 高嗣




 羽生結弦の名言  
                                              

プレッシャー、大好きですから
 
 
 
一生懸命さが大事
 
1分1秒を大切にする
 
 
 
いつも心を開いているんです。
 
 
心を開いていなきゃ、
 
何も吸収できないし
 
おもしろくない。
 
 
心を開く事が成長の原動力
 
 
 
逆境は嫌いじゃない。
 
 
それを乗り越えた先にある景色は
 
絶対にいいはずだと信じている
 
 
 
今しかできないことを全力でやる
 
 
 
具体的に自分が何をすべきか、
 
今何をしなくてはいけないのか、
 
諦める諦めないの前に考える
 
 
 
・「負けても悔いはない」は嘘。
 
勝てない試合が楽しいわけがない
 
 
 
「負けてたまるか」という
 
 怒りの感情が原動力になる
 
 
 
自分が負ける勝つではなく、
 
高みに立とうとしていることが大事
 
 
 
僕がみんなを
 
支えるなんて
 
間違っていた。
 
 
僕がみんなに
 
支えられていた
 
 
 
- 羽生結弦 -
 

戦後、アメリカやソ連といった超大国が必要だったのは戦争を抑止する為。
冷戦時代には地域的な戦争は起きても、大国間の全面戦争は抑止されていました。
これには両国の核開発競争も大きく貢献しています。

さて、現在の世界で大規模な戦争は起こるでしょうか。
無理です。お互いに核兵器を保有する国同士の戦争は、限定的な地域紛争は可能でも、全面戦争は不可能です。

一方で軍需産業が在る意味世界を支配していますから、「管理された戦争」と「経済の為の戦争」は継続されます。
但し、今までの様にアメリカが出掛けていって全てを収める時代は終わりました。

日本もこれから参加しようとする集団安全保障体制によって地域の軍事秩序は保たれて行くのでしょう。


現在の国民国家は近代に生まれたもので、製造業の様な労働集約型の産業が成長するのに適したシステムでした。
国家は資本家達の生産設備を国民の軍隊によって守り、資源獲得の為に国民が血を流して戦い、国家に教育された従順な労働者が企業に奉仕する・・・。

ところが、グローバリゼーションの時代には、企業は国家の枠組みの外で活動する様になります。
海外に工場を建設し、安い労働力を使役し、海外のインフラを使い、税金はタックスヘブンに隠す。

この様な時代には、国民の利益と、企業の利益と、国家の利益が必ずしも一致しません。
国家は国民と企業の板挟みになり、まともに機能しなくなります。

一方、国家は民主主義によって運営されますから、企業に不満を持つ国民が増えると国家は企業の活動を制限しようと動かざるを得ません。

実際にアメリカの政治はロビイストを呼ばれる企業群が支配していますが、彼らの思惑と国民の要求は相反します。
今までは何とか誤魔化して来ましたが、それが誤魔化しきれなくなったのが今回のアメリカの大統領選挙です。


こうなると企業は利益を最大化させる為にどういう行動に出るか・・・多分、国家を破壊する。
或いは都市の独立性を高め、企業の裁量を保全しようとする。

東京都の知事に小池氏が選ばれたのも無関係では無いでしょう。
東京を特区化する事で、東京に本社を置く企業や、海外の企業が「衰退する日本」に縛られずに活動する事が可能になります。

仮にカリフォルニアが合衆国から独立したならば、豊富なヒスパニックの安い労働力を使役する事が出来ます。
そして住民は連邦に所得税を二重取されなくなります。

テキサス州も豊富な石油資源の恩恵を州民で分かち合える。
そして、州内で有力企業の支配力はますます強まります。


■ ドル基軸体制の制度疲労 ■

 1) ドル基軸体制は、アメリカの成長力を世界の成長力のエンジンにして来た
 2) 80年代アメリカの成長力が低下して世界経済をけん引出来なくなった
 3) 金融革命でアメリカとドルをハブとした集金システムで世界経済を回す転換が起きる
 4) このシステムは金利差によって作動するので、度々バブル崩壊を引き起こす
 5) 次のバブル崩壊でドル集金システム自体が破壊される
 6) 新たな通貨システム構築の為には「強いアメリカ」は邪魔
 7) 中央銀行制度は通貨発行益を得るビジネスから変質している
 8) 現在の中央銀行はインフレを恐れていない
 9) 中央銀行制度は「管理通貨=政府通貨」になりつつある
 10) ドル基軸体制の破壊によって次なる通貨制度が作られるのでは無いか

現在、世界経済は過剰な生産力を抱えていますが、これは新興国や途上国の消費が足りない事に原因が在ります。

中国や日本を例に取るまでも無く、世界経済は対米輸出に頼りすぎているのです。

「ドル基軸体制」は「アメリカがドルを発行して世界の消費を引き受ける」システムですが、すでにアメリカの消費は限界に達し、世界経済を牽引できません。

ならば、アメリカ以外の消費を増やせばいい。その為にはドル1極の基軸通貨体制は邪魔ですし、超大国アメリカも邪魔。」




月に1万人もの人が「私はブス?」とネット検索するという現実があります。『Dove 自尊心向上プロジェクト』のミーガン・ラムジーはこの大部分が若い女の子たちからのものだと感じています。この聞き捨てならないような話の中で、彼女は体型や容姿への自信のなさが、学業成績の低さからドラッグやアルコールへのリスクまで、どれほどの影響を及ぼすかについて教えてくれます。そして最後に、我々がどうすればこの現実を変えていけるのかについて話しています。

大規模財政、移民規制、保護貿易を掲げるドナルド・トランプ共和党候補が米国大統領選挙で勝利した。この先、何が起こるのか。2回に分けて、トランプ次期政権の経済政策(トランプノミクス)が世界経済と日本経済に与えるであろう影響について論じたい。        河野龍太郎BNPパリバ証券 経済調査本部長
 
<世界中で吹き荒れるポピュリズムの嵐>

トランプ氏の政治手法は、典型的なポピュリズムである。日々の生活に潜む人々の不安をあおり、既存の政治家では解決できないと強く批判し、非現実的な政策目標を有権者に約束することで、既成政治に不満を抱く人々から支持を得る。

事実、移民や自由貿易によって雇用が失われたと信じる低所得白人層からの強い支持が、トランプ氏勝利の原動力だった。しかし、大規模財政による景気刺激以外については、多くの約束はまず達成できないから、最終的には政治へのさらなる失望を生み出すだけだ。それを糊塗(こと)するため、さらなる大規模財政に頼ることになる。

周知の通り、ポピュリズムの台頭は世界的な現象だ。大陸欧州では、反移民、反欧州連合(EU)を掲げる極右政党が発言力を強め、一部の国では中道派が政権からすでに転落している。米国と並び自由貿易と移民に最も寛容だった英国でも、6月にEU離脱を国民投票で選択した。

グローバリゼーションに対する人々のいら立ちが強まっていることも背景にあるが、より深層には、労働力の伸びの鈍化やイノベーションの枯渇によって、潜在成長率が低下していることがある。税収が伸びず、分配可能な果実が失われているのだ。社会保障費の分担などを働き掛ける既存の政治家が嫌われるのも当然だろう。

ポピュリストは増税や給付削減以外の魅力的だが非現実的な解決方法を提示する。振り返ると、先進各国で民主主義がうまく機能していたのは、戦後の50―60年程度の期間だが、それは結局、「成長の時代」だったからだ。今後もポピュリズムの嵐は吹き荒れる。
 
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歳をとったら、歳相応の服を着なさいとか、

妻や母親、祖母という役割に自分を合わせなさいとか、

周りの人と同じように振る舞いなさいとか。
 
 

そんな窮屈な常識は、もういらない。
 
 

あなたはもっと、個性的であっていい。
 
 

それが派手でも、大胆であっても、堂々と着たい服を着る。
 
 

そうして、何万通りもの個性が花開いたとき、

誰も見たことのない時代が、

一歩前に進み出す。
 
 

年齢を脱ぐ。
 
 

冒険を着る。
 
 

            

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