人生という名の遊び場で、いま、ここを活かされ、すてきに活きる

時代の本質をとらえた、心に残るすてきなメッセージ[構想、視点、こころ]と、新たな気付きをあなたに届けます。みずみずしく、活き活きとした、すてきな旬(ときめき)を一緒に探しにいきましょう。      ◆◇たきがみ博士が選ぶ”すてきなメッセージ”のおすそわけ◇◆

2017/09

「誰に投票しても変わらない」と考えて選挙に行かない夫婦と、熱心に翌日の選挙に行くように勧める娘。
しかしその選挙が終わると政権を取るのが耳慣れない「希望の党」という政党で、徐々にこれまでの終わりなき日常が変わっていき、ついに…というディストピア展開。そして万を持して楳図かずおが登場し、想像を超える超展開へとなだれ込みます。

前編


後編


◇小池新党「希望の党」






  2017年9月28日(木)18時30分より東京都新宿区の新宿駅西口地下にて、山本太郎参議院議員の街頭演説が行われ、IWJ記者が、直撃取材を行った。

――今回の展開について

山本議員「はっきり言って、信用できる政党があると思わない方がいいです。党ではなくて政治家も。信用できる政治家もいると思わない方がいい。思ったら間違いの始まりです。

 小池氏の政治観、今まで言ったことや文について、引っかかる部分が多いリベラルの方って多いと思います。はっきり言って私もその一人です(笑)。だけど現実問題として、あれだけTVでパワープレイをされたら、今の状況が何かによってひっくり返るとは考えづらいです。だからまず、安倍政権を引きずり下ろすという第1目標に向かって、世の中が進む、勝つと思います」

――「希望の党」とリベラル派議員との関係について

山本議員「(合流の際)安保に反対だったけれど、賛成という立場を示さなければ入れてもらえないかどうかはわからないけれど、次は『賛成』と、自分の心を偽って踏み絵を踏む人もいると思います。でも何かあった時に、中側で歯止めになれるように沢山の人が入ってもらわないと、と思います。別にみんな小池さんが好きで入ってるわけではない。だけど、野党だとできることなんてほどんどないから、という思いで行っているだろうと思うんです」

――実際合流した場合、リベラル派はどのように動くべきか

山本議員「『小池さんいいね』と言っている人たちが、何かあった時にじゃあ共産党や社民党に入れるかって言うと、話が別だと思うんです。『TVでよく映っている小池さんだから、何となく入れました』というふんわりした人たちが今の政治をもっていってる。それにどうやってアプローチしていくかを考えないといけない。デモだけじゃなく、ロビー活動だけでもなく、実際に票を動かせるということを、中に行く政治家に対しては『ちゃんと反発して、止めろよ』と圧力をかけなければいけない。

 何かあった時に圧力をかけ続ける。止めろよっていう。内側から声があげられないのが一番まずいパターンじゃないですか。それは今の自民党なんだから。

 民進党は丸抱えになると思う。セレクションもされるのかもしれないけれど、(『希望の党』は)数は欲しいだろうから、まだよくわからないけれど、そのまま丸抱えになるんじゃないでしょうか?」

――将来「希望の党」に合流する人たちに向けて

山本議員「私の危機感は改憲、そして日本周辺での紛争ということに関してです。小池氏は根本的には安倍氏と変わらない。『裸の王様』が『女王様』に変わっただけ。でも『女王様』は空気はすごく読んでいる。今さら中に行った人間を責めても仕方がない。いざという時には、有事にはトロイの木馬になれよと、それしかないですよね。今からどうこう言っても仕方がない。『政権が取れる』、という部分にみんなが反応しちゃってるんだから」

――自身の入党について

山本議員「はっきり言って『希望の党』には自分は行きづらい。けれど、1ミリでも『行く』という選択肢があるとすれば、それは被ばくの問題。『与党側にいれば、何かそれを進められるものがあるかもしれない』――そう考えると、無所属はその正反対です。無所属の仕事を見てくれているのは支持者の皆さん。だが、それだけでは世の中を変えるのは難しい。自由党で、小沢さんと合流することによって、今のように活躍の場も、理解してくれる人たちも増えたんだと思うと辛い」

――無所属になったとしたら

山本議員「無所属に戻ることそのものは怖くはない。ただ、小池さんがやりたいのはこのことだけじゃない。世の中が崩れていくスピードの中で、時間がない中で無所属に戻って、どうやって声を伝えていこうかと思うと悩ましい。『こういう酷い状況がある』と広く伝えられる場が、街頭演説だけになってしまうかと思うと、党にしがみつくことはないけれど、無所属というのは本当にきついです」

――実際にこの先はどうなると思うか?

山本議員「この先は、党の決定が出るまでは決められない。ベターを選びながらやっていくしかない。まずは安倍政権を止める。そして次に女王様を止める、という政治的な圧力を市民が覚えるしかない。今一番動いている層は、これまで政治に興味のなかったふんわりした人たち。『女性初の首相』ということで、初めて政治に興味を持った人たちかもしれない。それに対し『安保』『憲法』と言ってもちんぷんかんぷんだと思います。自分もそうだったし。

 青臭いことを言ってていいのか、と自分でも思います。考えてる間に1ミリでも実際にできることを進めろと。

 (自身については)短く言うなら『自分が合流することは(多分)ないと思いますよ。わかんないけどね~』? まず考えておかなくちゃいけないのは、小池勢力によるその先を考えておかなければいけない。でもそのために街頭演説しかないのか……チラシを散々作って喋ってって……、一人ひとりに訴えることをみんながやらなきゃ間に合わない。できることをやっていかなければならない。

 TVの1%の視聴者は100万人ですよ。今この演説会で2時間喋ってどれだけの人が来てくれたか……電波は企業に握られていますよ」








 仕事をしていて、ふと思うときがあります。


  このささやかな仕事が、はたして、
  世の中の役に立っているのだろうか。


 そう思うとき、いつも心に浮かぶ言葉があります。


  一隅を照らす、これ国の宝なり。


 伝教大師、最澄の言葉。

 この言葉は、
 社会の片隅で、思いを込め、願いを込め、
 ささやかな仕事に取り組む我々を、
 ときに、深く励ましてくれます。

 そして、
 この言葉を、静かに見つめるとき、
 この古い言葉が、これからのネット社会において、
 新しい意味を獲得していくことを予感します。

 なぜなら、ネット社会においては、
 社会の片隅の、たった一人の営みであっても、
 それが、人々の共鳴と共感を得るものであるならば、
 瞬時に、ネットを通じて多くの人々に伝わり、
 社会全体に、大きな影響を与えていくからです。

 そのことを考えるとき、我々は、
 この最澄の言葉が、
 新しい時代において、
 新しい意味を獲得することを、予感するのです。


  一隅を照らす、これ国の宝なり。

  そして、ときに、

  その一隅の光が、世界を照らす光となる。



 
 田坂広志



170914ガンが病気じゃなくなったとき
ガンが病気じゃなくなったとき


がんに出会った、朝蔵、漁次、蕗子の子らのいる家族。

がんが贈り物に思える日、思えない日をありのままに綴る。

絵本とも読める本 

ご主人と死別された厳しい体験を素直にそのまま綴られたご本ですが、読み終わるとなにかほこほことした温かさに満たされて自分自身が今までよりも優しい人間に浄化されたような気持ちになります。

生命の力を信じさせてくれる一冊です。

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