宇宙に充満しているテラヘルツ波は、自然界のあらゆる生命や物質から放射・吸収されている電磁波であり、またあらゆるものを構成する分子が発する振動(波動)である事が分かっています。
自然界においては、我々の身体から放出されるテラヘルツ波があらゆる生物の中で最も多い事が知られています。特に赤ちゃんのテラヘルツ波は放射線量が多く、平均放射率も高くなっています。
 
一方で年齢を経て生命力が衰えた人、健康を害した人ほど、総じて放射量や平均放射率が低下します。人間の体内水分は、幼児で70%、成人男子で60%、高齢者で55%と年齢を重ねる毎に減少していきます。この様に体内水分量とテラヘルツ波の放射量が比例している事が分かります。
 
植物や動物、食品においても人体と同様の傾向を示します。即ち、新鮮な植物や元気な動物から発せられるテラヘルツ波は放射量、平均放射率が高く、逆に鮮度が悪かったり不健康だったりすると、それらの動植物から発せられるテラヘルツ波の放射量、平均放射率は低いのです。
 
これらの事象からも水はテラヘルツ波を蓄積している事が良く分かります。
また細胞内に目を転じると、テラヘルツ波はミトコンドリアによく浸透・吸収されるという性質も持っています。ミトコンドリアは「エネルギー(ATP)」を作り出す働きをしていますが、その活動を左右するのがテラヘルツ波なのです。
加えて、分子間結合の重要な要素である「水素結合」と「ファンデルワールス結合」部分はテラヘルツ帯の周波数で振動している事が分かっています。つまり、分子と分子はテラヘルツ波によって結合しているのです。
 
これらの事から「テラヘルツ波」は生命エネルギーの根幹に関わる波長だと捉える事が出来ます。実際、劣化細胞を修復する作用の発見等、医療分野でも注目されており、「生命光線」とも言われています。

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